290 :( ´∀`)さん:2014/09/12(金) 21:49:56.97 ID:NwKYao9X0 ―――― AA大虐殺時代 モララー族の一時代を築いたモラナンと言う王がいた ―――― ___ /___ \ || _Ⅲiii {l_ || || ( ・∀・ ,):|| ||O , へ//^o ________ l⌒l (_ノ .{l⌒l ______ / |___lj゙(_/,|___| \ ____ /__ ______ ___\ _____ _____| : : : : : l: : : : : : : : : : l : : : : : :| ______ /: : : : :/ : : : : : : : : : : \.: : : : \ 291 :( ´∀`)さん:2014/09/12(金) 21:52:46.20 ID:NwKYao9X0 ―――― 彼が版図を広げるに至った理由は その徹底した実力主義にあったとされる ―――― /| /_:{ ∧∧|:| ___ (,*゚ワ゚)| _}Ⅲiii{_ ∩_∩ 〈 |0 ( ・∀・) (´ー` ) ( |:| {l// [⌒ヽ っ ̄c ) U ^U「) ||三{l { `ー ' | . :. :. :. :. :. : (_ (_{__〉 .(_(__) . :. :. :. : .: .: .: . :. :. : .: .: . ―――― 彼は才があれば種族によらず登用した 彼の懐刀と呼ばれた宰相はマルミミ族であったし 親衛隊長はアフォしぃ族であった 当時の時代背景を鑑みれば信じ難い事である ―――― 292 :( ´∀`)さん:2014/09/12(金) 21:53:38.06 ID:NwKYao9X0 ―――― そんなわけもあり 平穏な生活を求めるもの、栄達を求めるもの 理由は様々であったが彼の国には多くの被虐AAが集まった ―――― ∧∧ハ_ハ /⌒(*゚ー(゚ー゚*) { @ ノ っc c ` ー( | (,/ ^J . :. :. : .: . ∧∧ ∧_∧ (~,(*゚ー゚) ( ~,(・∀・,,)っ ^ou u o u ´ .: . :. :. :. :. .: .: .: .: .: ―――― モラナンは法を整備し彼らを手厚く保護した また彼らも受けた恩を忘れず戦地に赴けば死をも恐れぬ兵として モラナンに忠義を尽くしたという ―――― 293 :( ´∀`)さん:2014/09/12(金) 21:55:13.41 ID:NwKYao9X0 ―――― さて、そんなモラナンが一際厚遇した種族はおにーに族であった 元来踊りの文化を持つ種族である彼らは被虐AAとしては身体能力が高く また、その驚異的な繁殖能力も戦時においては有用であるとみなされたのだ ―――― /■ヽ ∩・∀・) (__) と `J /■ヽ . :. : .: .: . (,,・∀・) ,、 ,、 (,,__,,ノ ((゙0) ,、 (0゙)) .: .: . :. :. : .: .: .: .: ((゙0) :.:.: :. :. 294 :( ´∀`)さん:2014/09/12(金) 21:55:49.83 ID:NwKYao9X0 ―――― そして幾度かの合戦を経て彼らが火や水を要せず 即座に食べられる兵糧としての価値を持つということが判明すると それが彼らの国内での地位を大きく下げ…同時に大きく高めることとなる ―――― /■ヽ / (゚'Д ゚il) 〃 。 ∧_∧ . ” (・∀・ ) ・.:” { (^ , o >. ∧_∧ ’ >O 〈 ( ´ H_}■ヽ : ∴ \ヾ /`_) / っ ,;c {三 ム ミ. :. :. :. (⌒ヽ ノ ` ̄ (__(_ っ .: .: . :. :. :. .: .: .: .:.: ―――― 軍内でおにーに族の需要が高まるにつれ 身内を従軍させることで褒賞を得たり 年貢が免除されたりすることを利用し 財を蓄えるおにーに族が現れ始めたのである ―――― ※当初軍内ではシャケ族を優遇すべきと言う声とツナマヨ族を優遇すべきと言う二派が対立していた 最終的に王の出したウメボシ族案が通ることとなる なおこの件でツナマヨ族を強く推した親衛隊長は一時失脚している(後に復権) 295 :( ´∀`)さん:2014/09/12(金) 21:56:36.25 ID:NwKYao9X0 ―――― そのような流れの中で次第に権力を持たないおにーにの命が軽視されるようになり おにーにを用いた生体実験が行われるようになる ―――― オチリガァ~ !! ` 。∵ /■ヽ , ”(>Д<il)、 次弾装填 ∧_。:● ・ ・ *,; .,ノ_∧ o(´Д` il.;: ・ '’”.:; ,;: o・∀・ ) ∧_∧ ∧∧ と ●・:;”・`” ヽ ,( ´∀`) /■ヽ゚Д゚,,) (_・ ” . Y 人 l⌒ {_(>Д・ilo ,ィ} (_/ (_/`J (_O┠0TTT]- ノ し'  ̄ ̄ ※この時点では臭いだけの兵器であるが 後に糞尿中に危険物を混入させる技術が発展する ―――― 実験の中で考案されたスカトロジェットの原理を利用したスカトロバズーカは 後の歴史の中でも大きな役割を果たすことになる生体兵器である ―――― 297 :( ´∀`)さん:2014/09/12(金) 21:57:24.80 ID:NwKYao9X0 ―――― スカトロバズーカには王も多大な期待を抱いており 自身も頻繁に開発局に足を運んだと記されている ―――― 発射口…いや肛を縫って小さくしてみれば…? : /■ヽ :__∧ | ウンチガ デナイ ワチョ : (>д<il) :`;,) グ | |! : (キ.メ^c : イ シ i |l | ! 〈 ダメか…こいつは廃棄だな ャ, |,∧_∧ ; : (__ノ ((. .;,)| ” :j ∵ |.ヽ o| 強い衝撃を与えれば… ワジョ ! /■人.”(_/ { ` ”; (゚'Д,⌒(_ノ .” ・`”’ 。 ` ∵ '⌒*^} 飛んではいるが方向が定まらない… 。・ Y^'- ' ”.: . ”' :。 ∵. ;|, 8,: ;, ’ ,;:” . ―――― しかし当時の技術では限界があり研究はなかなか進まなかった ―――― 298 :( ´∀`)さん:2014/09/12(金) 21:58:18.61 ID:NwKYao9X0 ――――そしてその日はついに訪れた 王よ、ご覧ください ついにおにーにの連ケツに成功しました! これで容量三倍、出力三倍のはずでございます! ___ ∧_∧ _}iiiⅢ{_ 容量はともかく (, ゚∀゚) (・∀・ ) 出力上がるの?これ /■ヽ /■ヽ /■ヽ と ) {l// [⌒ヽ *⌒ ;)⌒ ;)⌒ ;) | | | ||三{l { U^ U U^ U U^ U U (__)_) (_ (_{__〉 299 :( ´∀`)さん:2014/09/12(金) 21:59:18.60 ID:NwKYao9X0 ほら、虫下しだ!飲め! ___ _}iiiⅢ{_ ∧_∧ (・∀・ ) /■ヽ /■ヽ /■ヽ (゚∀゚ ,) {l// [⌒ヽ *⌒ ;)⌒ ;)⌒ ;)とl⌒0 _ヽ ||三{l { U^ U U^ U U^ U U (_ノ __) (_ (_{__〉 301 :( ´∀`)さん:2014/09/12(金) 22:01:10.88 ID:NwKYao9X0 まぁご覧くださ…あれ? ___ ぷく~ ∧_∧ _}iiiⅢ{_ V (゚∀゚ ;) (・∀・ ) /■ヽ/⌒^ ヽiヽ, /■ヽ ( ) {l// [⌒ヽ *⌒ ;) )il)⌒ ;). | | | ||三{l { U^ U U^ Uー"U^ U U ..(__)_) (_ (_{__〉 ∧ (ここに君の好きな排便音を入れよう!) 302 :( ´∀`)さん:2014/09/12(金) 22:02:10.23 ID:NwKYao9X0 :;, ;: ” , / 、;∵● , ” ;: ,.” 〃 ” 。8 ” ;,● ・” . 8ヾ _, , ;:.” 8 :・ ” 。 … ゚∞ (人 ・ ” ● ∴ ,:;. :;,∵'" .” : . | ・ :.: ' ” ∴ ゙゚ ・ @) ・, : ∴ ”’ / ゚ ∴,;: ,: .:.”” ” ;:,: ; 、: .: ` `∴ ,:; ,.:; ;, "" __∴ ・ . : ,;: \ l| "' ・ ∴ ∧_∧ ,”.:iiiⅢ{_ ∵ "',, :;. ∴ ・ つ∀゚ ;) ●∀・.,; ’ /■ヽ ,\人 iヽ, /■ヽ ),;:. : ..:) ;l.::/ [⌒;,;: *⌒ ;≫ ,;⌒{ il)⌒ ;) 〈 〈 〈 ||三{l ・∵ U^ U U^/^Y^ U^ U U ,(_(__) (.:(.]_{_∴〉 | ∵ / : \,; :,:;∴ 303 :( ´∀`)さん:2014/09/12(金) 22:03:52.92 ID:NwKYao9X0 ―――― この翌日から王は急におにーに族とアヒャ族への風当たりを強くし 数日後高熱を出し急逝する、研究者の間ではこの件が原因で敗血症を起こしたと考える者もいる ―――― あーえっと、ははは… ⊂ .⊃ クチャイー !! ___ ⊂ ゚ ⊃ ⊂. ⊃ o∞._∧ lj_}iiiⅢ:. 8 ;,;. ゚∀゚)) (・∀・#,; ,; ;■o-,;、 ∴■ヽ ,,;■ヾ .(∴,;. .・ ノ :ij,/:::,:[⌒;. っil゚'(__ノ {o _,(il゚ ノ⌒(,;il>Д) . ;j.: | | ”l三.:l ∵,:{ (^)__ (__ノ 8 。∞o'~u(ノ^ヽLっU , :__)_) ●:(.: _ij”..〉 ゚∞ ∴. ・ フゴゴ !! ―――― 後継者であるモラナンの息子は引き続きおにーに族とアヒャ族に弾圧紛いの政策を取り 力を蓄えつつあったおにーに族の権力者と衝突、国は急速に衰えていくこととなる ―――― ※マルミミ宰相もこの件で「松崎しげるかと思ったら王だった」と意味不明の失言をし失脚 失意のうちに病死している おわり 304 :( ´∀`)さん:2014/09/12(金) 22:05:57.98 ID:jF5ABg8V0 乙ー毎度巧い事この上ない 力士に続き二度もお題拾ってもらって嬉しいですたい /■ヽ /■ヽ /■ヽ /■ヽ /■ヽ (・д・*)⌒)<; )⌒)<; )⌒)<; )⌒)<; )⌒)、∬ U^U-(,,つ'U-(,,つ'U-(,,つU-(,,つU-(,,つ● 305 :( ´∀`)さん:2014/09/12(金) 22:08:24.11 ID:q4Aol06m0 何の話かと思ったらムカデ人間か 相変わらず仕事が早いなw 306 :( ´∀`)さん:2014/09/12(金) 22:10:06.13 ID:IcKVmt4P0 ホントに拾っててワロタ 職人さん乙です そして割り込み野郎はなんなんだ 307 :( ´∀`)さん:2014/09/12(金) 22:25:03.75 ID:NwKYao9X0 >>304 こうして引っ張ったらイカ天みたいに 抜ける話とかそのAAみて今思いついた /■ヽ こいつの内臓今ここ (・д・*)⌒)===t-:、 こいつの内臓今ここ | ∧_∧ U^U-(,,つ ,ゝノ :.┌─┴┐ ┌─┴┐ (・∀・ ) ,}ソ´r- 、 ↓ | ↓ | / ^ヽ ― 引く ―→ {ソ_ }ソ^ソ /■ヽ /■ヽ /■ヽ /■ヽ O〈 /^l }^ソ <====tュ ゙il0⌒っ゙il0⌒っ゙il0⌒っ゙il0~っとノ _) ↑ | ↑ | | | └─┬┘ └──┬─┘ こいつの内臓今ここ こいつの内臓今ここ >>305 頑張ってムカデ人間2以外は拾ったよ! >>306 割り込みどこにいるんだい?俺には支援してくれた人しか見つけられないが(聖人キャラアピール) 308 :( ´∀`)さん:2014/09/12(金) 22:31:51.82 ID:jF5ABg8V0 >>307 早い……ッ! 多分前スレでいじって貰った人なんだろうけど本当にすごい その状況で一番前のおにーにがその顔なのが妙にツボだったり(笑)