モララーとしぃのカップル

Last-modified: 2015-06-09 (火) 04:25:05
102 名前: 名無し 投稿日: 2003/03/30(日) 12:46 [ m95Z0f0Q ]
ある所に、モララーとしぃのカップルがいた。
「ハニャーン、コノバッグ欲シィ・・・」
「それなら、それをプレゼントするからな」
「ホント?嬉シィ!」
一見、普通のカップル。
「ギコクン、ココノマック行カナイ?」
「そうだなゴルァ」
あのモララーと付き合っているしぃがいた。
実は、しぃは浮気をしていた。ギコはその事は知らない。
ある日、ギコはしぃの家に電話をかけた。
「今から、そっち行っていいか?」
「イイヨ。」
数分後、ギコが来た。楽しいひとときを過ごした。
ピンポーン。
しばらくして、誰かが来た。


104 名前: 名無し 投稿日: 2003/03/30(日) 17:43 [ dQ9iAqYg ]
>>102とその続き

ある所に、モララーとしぃのカップルがいた。
「ハニャーン、コノバッグ欲シィ・・・」
「それなら、それをプレゼントするからな」
「ホント?嬉シィ!」
一見、普通のカップル。
「ギコクン、ココノマック行カナイ?」
「そうだなゴルァ」
あのモララーと付き合っているしぃがいた。
実は、しぃは浮気をしていた。ギコはその事は知らない。
ある日、ギコはしぃの家に電話をかけた。
「今から、そっち行っていいか?」
「イイヨ。」
数分後、ギコが来た。楽しいひとときを過ごした。
ピンポーン。
しばらくして、誰かが来た。

105 名前: 名無し 投稿日: 2003/03/30(日) 17:58 [ dQ9iAqYg ]
「誰カナァ。」
しぃは玄関に行った。
「ハニャ!モララーサン・・・」
「しぃ、昨日ウチに忘れ物してっただろ?届けに来たん・・・」
しぃは出る時、戸を開けっぱなしにした。その部屋にいたギコを、モララーは見た。
「し、しぃ・・・?」
「モララーサン、チ、違ウノ!コレハ、ソッ、ソノ・・・」
しぃは出る時、戸を開けっぱなしにした。2人の会話を、ギコは聞いた。
「し、しぃ?」
「ギ、ギコクン・・・」
モララーはしぃの部屋に入ってった。しぃの机の上には、アルバムがあった。
モララーはそれを開いた。
「やっぱり・・・しぃ、お前ってデートの時写真とってアルバムに入れるよなぁ・・・」
1番新しい写真には、ギコとしぃが写っていた。
写真の横には、「ギコクントノデート、楽シカッタナー。」と書いてあった。
「チ、違ウヨ?ズーット前ノダヨ?ソノ人トハ、モウ別レタン・・・」
「よく言うぜ。これの日付1週間前じゃねーか。
 漏れがしぃと付き合い始めたの、1ヶ月くらい前だよな?」

106 名前: 名無し 投稿日: 2003/03/30(日) 18:18 [ dQ9iAqYg ]
「ゴルァ・・・しぃ、ずっと騙してたのか!?」
「違ウッテバ・・・シィィィィィィィィッ!?」
モララーがしぃの腹を蹴り飛ばした。
「ウゲェェェェッ ゴホッ ガハッ」
「待てよゴルァ。漏れにも殺らせろや」
ギコが耳をもいだ。
「シィノオミミィーーーーーーッ!!!」
モララーは、カレンダーをかける時にしぃが使っていた釘を壁から取った。
それをしぃの腹に刺し、縦にスライドして引き裂いていった。
「君もやる・・・あれっ」
ギコがいなかった。2秒後、ギコが戻ってきた。包丁を持っていた。
「台所から持ってきたぞゴルァ」
そう言うと、ギコは包丁でしぃの手足を斬った。
「シィィィィィィ・・・ダッコスルカラユルシテェ・・・」
「テメェのダッコなんざ・・・」
「かえって気にさわって迷惑なんだYO!」
2人はさっきモララーが引き裂いた腹からしぃの内臓を出した。
「オナガイ・・・ユル・・・シテェ・・・」
そう言って、しぃは息絶えた。

そしてこの日を境に、2人は友達になった。
「いやぁ、ホントにあのしぃにはムカついたYO!」
「まったくだぞゴルァ」
2人はとてもスッキリした顔してた。
                    終