323 名前: レモナ虐殺 投稿日: 2003/06/03(火) 21:50 [ CQSeaago ] モララー「こんにちは、モララーです。」 しぃ「こんにちは。しぃです。」 モララー「いつもは虐殺関係の二人ですが、」 しぃ「今日は協力してまだ被虐キャラの経験がない人を虐待したいと思います。」 モララー&しぃ「レモナを虐待するからな!」 ※一応雰囲気を出すため、ここではレモナは女ということで。 ダレモネカマナンザギャクタイシタクナイダロウカラネ ここモナーの家では、レモナが居候している。 ここでラブラブ(死語)生活を送っていた・・・のだが・・・ モナー「ああ・・・最近は虐殺が多くてうんざりモナ・・・・でもレモナは無敵だからやられないモナね。」 レモナ「もう!何言ってるのよ♪私だってかよわいのよ!」 モナー「どこがモナ・・・・」 その時だった。モナーの家にモララーとしぃが上がりこんできたのだ。 モララー「やあ!お二人さん!」 しぃ「仲良さそうでいいですね~!」 突然の訪問に驚く二人。 モナー「どうしたモナ?」 レモナ「モララー君にしぃちゃんじゃない♪」 次の瞬間、しぃはモナーの体を押さえ込んだ。 モナー「痛っ!なにするモナ!」 モララー「チャッチャラ~~ン!今からモナー虐殺ショウを始めま~っす!」 しぃ「いえ~い!」 モナー「虐殺・・・?何言ってるモナ!」 レモナ「させないわ!」 レモナはモナーを助けようと飛びかかった。 モララー「ほれ!」 モララーが投げた針が、レモナの体に刺さった。 レモナ「う、動けない・・・?」 しぃ「モナ研で買ったレモナ用麻酔、1980円(税込み)だよ。高いねえ。」 モララー「君は大事な観客なんだから・・・ね。ふふ・・・・」 モララーはそう言うと、モナーの耳を・・・ モナー「がっ!!」 ひきちぎった。 モナー「モ、モナの耳が!モナの耳がぁぁ!!」 レモナ「モナー君!おねがい!やめて!!」 モララー「ごめん、やめません」 次の瞬間、モナーの右腕が、肩と離れ、地面へと鈍い音を立てて落ちた。 モナー「がはぁぁぁ!!」 レモナ「もうやめてよ!モナー君が死んじゃう!!」 モララー「はいはい、じゃあ止めますよ・・・ね?」 今度はしぃが顔をナイフで切りつけた。 しぃ「わたしはやめてません」 モララー「・・・僕は、やめたからな!でもまた始めるからな!」 今度は足・・・・ モナー「うう・・・・痛いモナ・・・」 レモナ「やめて・・・・こんなの見たくないよぉ・・・・」 モララー「そうか!ならいいよ。君は逃げて。」 レモナ「そんなのできるわけないじゃない!モナー君をおいて!」 モララーはモナーの頭に拳銃をつきつけた。 しぃはレモナから針をぬいた。 モララー「君が逃げればモナーの命は保証するよ。ただし変な行動をおこしたら・・・・バン、だ。」 モナー「レモナ・・・・」 レモナ「ごめんね・・・・でもモナー君を死なせたくないの・・・・」 モナー「わかったモナ・・・逃げるモナ・・・・」 レモナは泣きながら外へと逃げていった。 モララー「ふふ・・・君の彼女はけなげだねえ?モナー君。」 モナー「なんで・・・こんなことをするモナ・・・?」 しぃ「レモナ虐待ですよ。あなたはそのための道具にすぎません。」 モララー「確かにレモナは強い、虐待はできないだろうね。 でもね、こういうふうに間接的、精神的に虐めることはできるのさ。」 モナー「・・・レモナ虐待?そんなことは・・・やめるモナ・・・」 モララー「じゃあ君、「いったん」死んでよ。」 モナー「な?約束が違うモナ!!」 モララー「バイバイ」 バン 324 名前: レモナ虐殺 投稿日: 2003/06/03(火) 21:51 [ CQSeaago ] モララー「で?レモナの場所はわかるかい?」 しぃ「ええ。さっき発信機をつけといたからね。針をぬくときに。」 モララー「ふふ・・・これからが本番だよ・・・」 レモナ「こんなのだよぉ・・・・モナー君・・・・」 レモナ「あれあれ?・・・・ギコ君?」 ギコ「よお!レモナじゃねえか!」 レモナ「ギコ君・・・あたし・・・・どおしよぉ・・・・・」 レモナはギコに状況説明をした ギコ「・・・・・・・・・・」 レモナ「あたし・・・・どおしたらいいか・・・・わかんなくて・・・・」 ギコ「・・・それで、逃げてきたってか?」 レモナ「うん・・・・」 ギコ「この糞野郎!!!」 レモナ「・・・・・・え?」 ギコ「てめえモナーを見捨ててきたってのか!?あいつらが約束なんざ守るわけねえだろ!! わかんなかったのかよ!!」 レモナ「でも・・・・・」 ギコ「でもも糞もねえ!!今ごろモナーは・・・・くそぉ!!」 レモナ「・・・・・・・・・・・」 ギコ「お前がモナーを殺したも同然だ糞アマ!!お前がレモナじゃなかったら真っ先に虐殺してやる!!!」 レモナ「・・・・・・・・・・もう・・・いや・・・・」 レモナは走って逃げてしまった モララー「ギコ、ご苦労さん。」 しぃ「すごい演技だったね。感心したよ。」 ギコ「これでアイツも・・・・そうとうまいっただろうなあ・・・へへっ」 レモナ「もうやだよお・・・・・モナー君・・・・」 PLLLLL・・・・PLLLL・・・ レモナのケータイに着信が入った レモナ「もしもし・・・・?」 『やあ、レモナちゃ~ん』 レモナ「モララー!?モナー君は!?だいじょうぶなの!?」 『モナー?ああ、殺したよ。ははは・・・』 レモナ「・・・・・・!!!!」 『最後の言葉聞くかい?「レモナ・・・なんで逃げたモナ・・」って・・・』 ガチャ モララー「アアン、切られちゃったよ。」 しぃ「ほんとはそんなこと言ってないのにね。」 レモナ「う・・・えぐっ・・・・モナー君・・・ヒック・・・・」 レモナはただただ、泣いていた。 レモナ「・・・・ヒック・・・やっぱり私が・・・殺したも同然なのかな・・・?」 その時、街頭のテレビからニュースが流れた。 『8時のニュースです。今日午後7時ごろ、オマエ・モナーさんが自宅で遺体で発見されますた。 警察は同居していて現在行方不明のレモナを殺人容疑として捜索中でつ』 (モララー「無論これもこちらの仕掛けだからな!警察は動いてもいないからな!」) レモナ「なにこれ・・・・・」 レモナはがくりとヒザをおとした。 レモナ「もう・・・・死にたい・・・でもわたしレモナだから・・・・死ねないんだ・・・・」 その時、レモナはある一つの案を思いついた。 レモナ「そうだ・・・モナ研へ・・・」 325 名前: レモナ虐殺 投稿日: 2003/06/03(火) 21:52 [ CQSeaago ] INモナ研 モララー教授「はぁ・・・死にたい、と・・・」 レモナ「うん・・・・」 モララー「でも今、消去システムは故障中でなあ・・・・なら、死ねる体にすることならできるが・・・・」 レモナ「それでおねがいします・・・・」 小一時間後・・・・・ モララー教授「これでいいはずだ。」 レモナ「ありがとう・・・・じゃあね・・・・」 モララー「ご協力ありがとうございました、教授。」 モララー教授「ふふ・・・レモナなんていくらでも作れる・・・・たまにはこういうのもいいな・・・・」 しぃ「ここからが、本番だね。」 ギコ「ああ、こっからが面白くなるんだ。」 レモナ「この崖から落ちたら・・・・死ねるかなあ・・・・」 海に面している断崖絶壁に、レモナは立った。 モララー「はやまっちゃいけな~~い!!」 レモナ「モララー・・・・・・!!」 しぃ「紹介したい人がいるの。」 すると、モナーが現れた。 手も足も耳も、ちゃんとある。 レモナ「モナー君・・・!!生きてる!?どうして!?」 ちびしぃ「私が復活させたんだよ。」 レモナ「ありがとうちびしぃちゃん!!今そっちに行くね!モナー君!!」 レモナはさっきとはうってかわって、心から笑っている。 モララー「おっと、まちなよ~」 レモナ「・・・・え?」 モララー「普通ならさ~。ここでハッピーエンドなんだけどさ~。 そうはいかないんだよねえ~。だってここはアブ板だもん。」 レモナ「どういうこと・・・?まさかまたモナー君を・・・」 モララー「いやいや、今度はねえ・・・・君さぁ!!」 モララーはレモナを押し倒した。 レモナ「キャ!」 モナー「レモナ!!今助けるモナ!!」 レモナのもとへ行こうとするモナーを、一つの腕が止めた ギコ「おおっと、いかせねえぜ。」 モナー「ギコ・・・・!!!お前も仲間だったのか!?」 ギコ「そういうこと。さ、今度はお前がさっきのレモナの立場だ。よ~く見てな。」 モナー「レモナーーー!!」 モララー「ははは!死にたいって言ってただろ?・・・殺してやるよ」 レモナ「やめて!私は・・・モナー君が生きてたから・・・まだ死にたくないの!!」 モララーはレモナの耳にナイフを突き刺した レモナ「いやああああ!!」 モララー「ふふ・・・・ずいぶん身勝手だねえ・・・さっきまで死にたいって言ってたくせに・・・・」 レモナ「嫌!嫌!嫌!・・・・おねがい!助けてぇぇ!!!」 モララーはレモナの目を潰した。 レモナ「痛い!真っ暗だよぉ!!」 モララー「ははっ・・・!!これで君のだいすきなモナー君も見えないってことさ!」 レモナ「モナー君!助けて!!怖いよ!!」 モララー「モナー君ならもう気絶しちゃってるyo!情けないネエ・・・」 レモナの胸に、モララーはナイフを突き刺した。 レモナ「キャアアアア!!」 モララー「もう死ぬだろ・・・いこうか。みんな!お疲れさ~ん!」 しぃ「おつかれ~」 ギコ「お疲れさん」 モララー「この後モララー教授も誘って一杯やろうか?」 ギコ&しぃ「賛成!」 レモナ(胸が痛い・・・・血がいっぱい出てるよ・・・・・ 私・・・・死ぬのかな・・・・ 嫌だよ・・・・死にたくないよ・・・・モナー君と・・・せ・・っかく・・・あ・・え・・た・・の・・に・・・) 終