187 名前: (V.8bEBiY) 投稿日: 2003/04/12(土) 19:35 [ xWeGxMbs ] 1/5 僕の父は、モララーです。でも僕の母は、しぃです。 母さんはモララーにレイープされて、それで僕を生みました。 そうして母さんはたった1人で僕のことを育てて、僕が物心ついてすぐに 氏にました。脆いしぃのくせにムリして1人で子育てしたからだって お医者さんは言ってました。 それから僕は施設に入れられて、人並みの教育を受けることができました。 今、僕はいわゆる虐殺モララーとして毎日しぃやちびギコを虐殺しています。 188 名前: (4JopRUKA) 投稿日: 2003/04/12(土) 19:36 [ xWeGxMbs ] 2/5 悲鳴を上げながらもたもたと逃げるしぃの腕を掴んで、ぐいと引っ張ります。 そうすると「ハギャア」という叫びと共に、トカゲの尻尾みたくポコンと腕が抜けます。 ただ、実際のトカゲの尻尾と違うのは、切断面から勢い良く血が噴き出すところ。 バランスを失って倒れ込むと、思わずのばしたもう片方の腕が ぐしゃりと音をたてて潰れました。 両腕の無くなったしぃは「シィノオテテー!!!」と叫んで転げています。 暴れた方がよっぽど血が噴き出すのに、馬鹿だからわからないようです。 「オナガイ!! ダッコスルカラタスケテ!!!」 と言いながらよろよろと僕に詰め寄ってきます、無い腕を差し出すようにして。 「いらないよ、君のダッコなんて」 こう言い放った時のしぃの絶望の表情は言葉では言い表せません。 189 名前: (4JopRUKA) 投稿日: 2003/04/12(土) 19:36 [ xWeGxMbs ] 3/5 「イッ……イヤイヤイヤイヤタスケテタスケテカワイイシィチャンガダッコシテアゲルンダカラオナガイオナガイオナガ」 ぶちゅん。 顔を潰すときの要領でしぃの頭を潰しました。僕の両手の親指の間から ケチャップまみれの崩れた木綿豆腐みたいな脳味噌が鮮やかに飛び散ります。 汚い首の切断面から噴き出した赤黒い水がゆるゆると地面を這い、 ゆっくりゆっくり染み込んでいきます。この土の下の微生物たちの栄養になれて このしぃはなんて幸せなのでしょう。 190 名前: (4JopRUKA) 投稿日: 2003/04/12(土) 19:37 [ xWeGxMbs ] 4/5 ねえ、母さん。 今日も、しぃを虐殺したんだよ。 僕が覚えてる母さんの声は、いつもこういう風に言ってた。 「ギャクサツチュウハ ワルーイヤツナノヨ!!!」 って。 どうしてかなあ、僕は自分の名前を呼ばれた記憶がないんだ。 ねえ母さん、僕は今日も虐殺したんだよ。 ねえ母さん、叱ってよ、僕のこと。 僕は悪い子なんだ、悪い、悪ーい虐殺厨なんだ。 だから叱って。 名前を呼んで、悪い子だって叱ってよ。 191 名前: (4JopRUKA) 投稿日: 2003/04/12(土) 19:37 [ xWeGxMbs ] 5/5 ねえ、母さん。 どうして何も答えてくれないの? まだ、殺し足りないの? ねえ、母さん。 今日もしぃを殺したんだよ? 母さんと同じ顔した、しぃを。