本物のしぃ証明書

Last-modified: 2015-07-10 (金) 02:05:11
699 名前:狂 投稿日:2006/02/03(金) 17:25:13 [ ovkWMGSA ]
          Genuine article shi's PASS(本物のしぃ証明書

・・・・私はしぃ乃。・・・そうね。しぃ族と聞くとアフォなイメージがあるわ。
だけど だけど私は違う。なぜならこの「Genuine article shi's PASS」(通称GASP
を持つ資格を持つ。この町ではアフォしぃ対策としてこんなものが配られているわ。
もちろん テストなどもあるけど。私はそれを娘、夫と一緒に受けに行くの。
あ、でも夫はモララー族。受ける必要なんて無い。

ここはアフォしぃ対策センター

「では。こちらにお名前とご住所、電話番号をご記入の上、サインを。」
「はい。あ、こっちの娘に方にも。」
この子はしぃ香
「娘さんもですか?」
「ええ。まぁ、早めに取っておこうかと。」

1分後
「・・・じゃあOKです。こちらへ。あちらの係員の人の指示に従ってください」
「はい。」

そこには10人くらいのしぃ族がいた。
「それではもう少ししたら試験を開始しますので。」
係員が言った。
「・・・となり、いいですか?」
「ええ。いいですよ。あなたも受けにきたんですか?」
「そうですよ。あの娘と一緒に。」
しぃ香はペコリとおじぎをした。
「この子はしぃ香といいます。」
「いい名前ですね。私はしぃ美。この子はしぃ理といいます。」
ひょこりと後ろから出てくるとあせったようにおじぎをした。
ニッコリと挨拶を交わした後、試験官のような人が出てきて、
「そろそろ始めます。」
そういった。
「しぃ香、がんばろ。」
「ぅん・・・」
自信なさげにいった。
「大丈夫よ。ね?」
「そうだよね・・・」
「はーい!今からはじめますので親の方はこちら。オチビちゃん達はこっちに並んでください。」
・・・・なぜかハイテンションな試験官。
             これから試験が始まる

700 名前:狂 投稿日:2006/02/03(金) 19:47:23 [ ovkWMGSA ]
こちらは親しぃ達。
「これからあなた達にはこの・・・虐殺をやってもらいます。」
周りがざわつき始めた。
「おっと・・・勘違いしないでください。これは生きていくための鍛錬です。」
その言葉が耳に入ると、皆、なるほど という顔をした。
早速始まった。
支給された銃や包丁で次々とアフォしぃを殺していく。
ドンッ!
「ハニャァァァァァァ!!シィノオミミサンガァァァ!!」
バスッ!バン!
「ハニャ・・・マダ・・・・シ・・・タクナイ・・・・・ヨ。」
ブシャア!
「シ・・・・?」
スパッ
「シィィィィィィィィィ!シィノアンヨガァァァァ!!」
中には殺されるとわかっていても、
「シィハマターリノカミサマガ マモッテクレルモン」
「アンタタチナンカヨリモ アタシタチホンモノノシィノホウガ ツヨイモンネ!」
などとほざく馬鹿もいた。
抵抗しながらも銃をとり、殺していく物、笑いながら殺していくもの。
しぃ族もいろいろな奴がいるものだ。
さて。最後はしぃ乃だ。
(所詮偽よ。しぃ族の恥さらしを殺してあげるのよ。そう。私は間違ってはいない)
ズダン!ズダン!ズダン!
凄い勢いで殺していく。見事といえようか。
悲鳴を上げる暇もなく首を切られる偽しぃもいた。
(ほぉ・・・やるな。)


そんなこんなで試験が終了した。後は結果を待つのみだ。

701 名前:狂 投稿日:2006/02/03(金) 20:09:34 [ ovkWMGSA ]
一方チビ達はというと・・・・
「いいですか?ダッコはねだりすぎると虐殺されてしまいます。
 嫌といわれたらすぐにあきらめましょう。」
こんな感じの授業をやっていた。
一通り授業が終わった後、簡単なテストがあった。
「はじめ!」

40分くらいがたった。
「やめ!」
先生(試験官)がテストを回収し始める。

これでチビ達は終わりだ。

702 名前:狂 投稿日:2006/02/03(金) 20:58:11 [ ovkWMGSA ]
そして・・・・
ピンポーン!
「結果が出ました。受付のほうで報告書をもらってください。」
ピンポーン!
「試験番号1番の方~!」
「2番の方~!」 
そして
「試験番号9番の方~!」
しぃ乃の試験番号は9番だ。
しぃ香も通知をもらった。



どちらも合格したようだ。
「やったね。しぃ香!」
「うん!」

受付でGASPを貰い受けた。
これで本物のしぃとしてみなされる。
そうそう。このカードは映画館や本屋、公園にいたるまですべての建物、公共の場に入るときに、必要とされる

そして一年がたった

ボコッ!ドカッ!
しぃ乃が偽しぃを蹴り飛ばしている。
「いい?あなたは偽者なのよ?わかる?」
「シィィィィィィィィィィィィ! シィチャンガ ホンモノナンダカラ!」
「あら?じゃああなた、GASP 持ってるぅ?クスクス。」
「シィイィィィィィィ! ナニヨ! ソンナモノモッテナクテモ シィチャンハホンモノダカラネ!」
「糞蟲が偉そうにしないでねぇ。ねぇ。 偽 者 さ ん ?」
その次の瞬間にグシャ!という音を立ててしぃの頭がなくなった。
そう、しぃ乃はしぃ族の中でも名が高い虐殺のエキスパートとなっていた。

こちらでも   ドスッ!    かわいたナイフの音がした。
「シィィィィ・・・ クソガキノクセニ・・・」
「誰が糞ガキよ。」
スパッ!
・・・・そう。この声はあのしぃ香だった。
期待の新星と呼ばれる身になっていた。その後そのしぃ親子は幸せに暮らしたとさ

                終わり

703 名前:狂 投稿日:2006/02/04(土) 12:36:40 [ pcJAjewA ]
           お  ま  け

その一~アフォしぃ~
「ヒマダナァ・・・ハニャ! ソウダ! コウエンニイコウ!」
そして
ピー・・・ピー・・・「シィゾクノカタデスネ GASPハ?」
門に立つロボが言った。
「ハニャ・・・ナニソレ・・・?」
「オモチデナイノデスネ?オモチニナラナイトハイレマセン。」
「ナニヨ!カワイイシィチャンヲ イレナイッテイウノ!?」
「ソレイジョウイウトチカラズクデモハイジョシマス。」
「イイワヨ! カカッテキナs」
BIBIBIBIBIBIBIBI!!!
「ギャシィィィィィィィ!!?」
「アフォシィ・・・・ハイジョカンリョウ」
GASPを持ってないとアフォしぃはこんな目にあいます

おまけその2~回収~
ここはアフォしぃ対策センター GASPを取得できる場所だ。
そこに一匹のアフォしぃがやってきた。
「ハニャ! GASP トカイウノヲトリニキタヨ サッサトカワイイシィチャンニ ヨコシナサイ!!」
「・・・・じゃあこちらにお名前とご住s(ry」
3分後
(うわぁ・・・ひでぇ字。)
「では、コースを選んでもらいます。普通コースとダッココースどちらにしますか?」
「ダ・・・ダッコ!?ハニャ! ソッチニスル!」
「ではあちらに・・・」
「カワイイシィチャンダモンネ トウゼンヨ♪」

で。

「ではダッココースをはじめます。」
シュルシュル・・・ギュッ!
「ハニャ? ナンデシバルノ?」
「あはははは!だまされた!つーかお前らアフォしぃが試験を受ける資格なんてねーよ!ww」
「キィィィィィィィィィ!ダマシタワネ! スグホドキナサイ! サモナイトヒドイワヨ!」
「バーカ誰が解くかよ。お前は試験用に使われるんだ!・・・おー腹痛て・・・・w」
「クソ! ハナシナサイ! コノギャクサツチュウ! シィチャンハ2チャンネルノアイドルナンダカラネ!!!」
「はいはい・・・おーい。一匹連れて行ってくれ!」
「はいよー。ご苦労さん。」
「シィィィィィ!ハナシナサイヨ! バカドモ!」

このような感じで対策センターのアフォしぃは補充されていく・・・・