477 名前:東の「マターリ」 投稿日:2005/02/13(日) 23:42:44 [ MXhFW92E ] 寂れた町の隅に或る一軒の居酒屋。 名を、「東のマターリ」という店だ。 そこは、店名通り「マターリ」としていて、常に笑いが耐えない。 故に、人種差別もない。 みんな、ただ「マターリ」を満喫していた。 あの日までは・・・ 事件が起こった日。 その日も、この居酒屋はいつもどおり、営業していた。 「マスター!ウイスキーおかわりニダ!」 「アイヨー。ちょっとまっy=ー( ゚д゚)・∵. ターン。」 「モナもウイスキーおかわりするモナー!」 「アイヨー。」 ニダーとモナーがウイスキーをおかわりする。 店長のターンがウイスキーをグラスに注ぐ。 いつもと変わらぬ風景。 「ワタシモ オカワリ シテ イイカシラ 。」 「分かっ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン。」 しぃ美も、ビールをおかわりする。 そこに、「マターリ」を乱す者が現れた。 「マターリッテ イウカラ ハイッテ ミタケド、 ホントニ コギタナイ ミセネ !」 「ホントネ! カワイイ シィチャント ベビチャンニハ ニアワナイワネ。 マアイイワ、 ソコノ チョウセンジント デブ! 」 「な、何モナ・・・?」 「何の用ニダ!」 「ナニダッテ? キマッテルジャナイ! ハヤク アタシヲ ダッコ シナサイヨ! ハヤク シナイト ギャクサツチュウダヨ! 」 「チィチィ!ダッコ!」 いきなり高圧的な態度で現れたアフォしぃ二人とベビ。 そこに、店主が穏便に話を済ませようと、 「まぁまぁ、お客さん。ココはひとつ穏便に・・・」 「ウルサイワヨ! ギャクサツチュウ! ギャクサツチュウハ シネ!」 その言葉と同時に、店主は・・・ パァン! という音とともに、床に倒れ、そして・・・ 動かなくなった。 「ま、マスター?どうしたモナ?答えるモナ!」 モナーが、倒れた店主に話しかける。 「・・・死んでるニダ・・・」 ニダーが、静かな声でそうモナーに告げた。 「ウソヨ! マスターガ シヌワケ ナイワ! 」 しぃ美が床に泣き崩れる。 「ギャクサツチュウガ ヤット イナクナッタヨ! コレデ ヤット ダッコ デキルワネ! 」 アフォしぃが、店の客を煽るかのようにこんな台詞を吐く。 「待つモナ・・・。」 「ナニヨ。 タヌキデブ!」 「お前らは絶対に許さないモナァ!」 その言葉と同時に、しぃに鉄裁が下る。 「ブベラァ!」 「ニダー。」 モナーが話しかける。 「何ニダ?」 「モナが来るまで、そいつら逃がさないようにして欲しいモナ。」 「了解ニダ。」 そう言って、モナーは一旦どこかに行った。 「さて・・・と。」 ニダーがゆっくりとアフォしぃの方を向き、ニィ、と笑った。 478 名前:東の「マターリ」 投稿日:2005/02/13(日) 23:43:20 [ MXhFW92E ] 小一時間後・・・ 「お待たせモナー。」 「やっと戻ってきたニダ!謝罪t」 「まぁ、そう言わないで欲しいモナ。コレを見るモナ。」 モナーはそう言って、買ってきたものをニダーに見せた。 「なるほどニダ・・・。」 モナーが飼ってきたのは、虐殺用具一式。 「さて、まずは・・・」 「基本の耳もぎニダ!」 ニダーが憎しみをこめて、耳を引っ張る。 ブチッ!という音と共に、しぃたちの耳がもげる。 「オミミ! オミミ カエシテェェ! 」 「次はどうするモナ?」 「ニダーサン。」 しぃが話しかけてきた。 「何ニダ?」 「アタシモ・・・サンカシテイイ?」 「どうして参加するニダ?見てるだけで十分だと思うニダ・・・。」 「デモ、ソレダトアタシノキガスマナイノ。」 「そうニダか・・・分かったニダ。」 と言って、虐殺を続行するニダー。 「さて、次は・・・そうだ。」 「どうしたニダ?」 しぃ達に聞こえないようにニダーに耳打ちする。 「なるほど・・・」 ニダーがニヤニヤとした笑みを浮かべつつ、しぃ達のほうを向いた。 「コッチに来るニダ!」 「ナニヨ・・・ 」 そこには、水の入った鍋とフライパン。 「どちらか一人を風呂に入れてやるモナ。どっちにするモナ?」 「ハニャ! アタシト ベビチャンガ サキニ ハイルノヨ! 」 「じゃあ、そっちのベビとしぃ、コレに入るニダ!」 「アニャーン♪」 「チィチィ!」 両方入ったところで、モナーが火をつけた。 「アッタカイワネベビチャン♪」 「チィ!」 「ノコッタ シィハ バツゲーム! フライパンノ ウエニ ノッテ!」 「ナンデアタシガノラナk・・・」 「コレニタエタラショウヒンアゲル♪」 「ハニャ!ヤルヤル!」 「じゃあ、始めるモナ!」 ニダーが、火を強火にしてつけた。 「チョット!アツイワヨ!」 鍋の中に入っていたしぃが文句をつけた。 「虫のいうことは無視無視。」 「それはひょっとしてギャグでいtt」 「あれは偶然になっただけモナ。」 「そうニダか・・・そろそろ蓋をしちゃってもいいニダ?」 「しっかり錘を乗せるモナよ。」 ニダーが、しぃ達の入った鍋に落し蓋をする。 「ハニャ!?チョットダシn・・・アボギャksgds・・・」 「アチュイヨー!ママー!アニ゙ャアナfxdkj・・・」 そう言って、2匹は絶命した。 「さてと、最後に・・・」 「こいつでアイツの頭を・・・」 「まずは、マスターの分ニダ!」 そういって、しぃの頭に棍棒が振り下ろされる。 「アギュジィィィ!?」 「次はモナ達の分モナ!」 「ギジュィゥxyゥxtr!」 「最後に、みんなの分モナ!」 そういって、しぃの四肢と目、歯、しっぽがちぎり取られた。 「ウグジュウfghjsdfdhjkd・・・」 最後に意味不明なことをいい、しぃは、死んだ。 店主は、店の裏に埋められた。 「マスター・・・」 この店は、今も変わらず営業している。 ・・・しぃ料理屋として。