東の「マターリ」

Last-modified: 2015-07-11 (土) 07:13:48
477 名前:東の「マターリ」 投稿日:2005/02/13(日) 23:42:44 [ MXhFW92E ]

寂れた町の隅に或る一軒の居酒屋。
名を、「東のマターリ」という店だ。
そこは、店名通り「マターリ」としていて、常に笑いが耐えない。
故に、人種差別もない。
みんな、ただ「マターリ」を満喫していた。
あの日までは・・・

事件が起こった日。
その日も、この居酒屋はいつもどおり、営業していた。
「マスター!ウイスキーおかわりニダ!」
「アイヨー。ちょっとまっy=ー( ゚д゚)・∵. ターン。」
「モナもウイスキーおかわりするモナー!」
「アイヨー。」
ニダーとモナーがウイスキーをおかわりする。
店長のターンがウイスキーをグラスに注ぐ。
いつもと変わらぬ風景。
「ワタシモ オカワリ シテ イイカシラ 。」
「分かっ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン。」
しぃ美も、ビールをおかわりする。

そこに、「マターリ」を乱す者が現れた。
「マターリッテ イウカラ ハイッテ ミタケド、 ホントニ コギタナイ ミセネ !」
「ホントネ! カワイイ シィチャント ベビチャンニハ ニアワナイワネ。 マアイイワ、 ソコノ チョウセンジント デブ! 」
「な、何モナ・・・?」
「何の用ニダ!」
「ナニダッテ? キマッテルジャナイ! ハヤク アタシヲ ダッコ シナサイヨ! ハヤク シナイト ギャクサツチュウダヨ! 」
「チィチィ!ダッコ!」
いきなり高圧的な態度で現れたアフォしぃ二人とベビ。
そこに、店主が穏便に話を済ませようと、
「まぁまぁ、お客さん。ココはひとつ穏便に・・・」
「ウルサイワヨ! ギャクサツチュウ! ギャクサツチュウハ シネ!」
その言葉と同時に、店主は・・・
パァン!
という音とともに、床に倒れ、そして・・・

動かなくなった。

「ま、マスター?どうしたモナ?答えるモナ!」
モナーが、倒れた店主に話しかける。
「・・・死んでるニダ・・・」
ニダーが、静かな声でそうモナーに告げた。
「ウソヨ! マスターガ シヌワケ ナイワ! 」
しぃ美が床に泣き崩れる。
「ギャクサツチュウガ ヤット イナクナッタヨ! コレデ ヤット ダッコ デキルワネ! 」
アフォしぃが、店の客を煽るかのようにこんな台詞を吐く。
「待つモナ・・・。」
「ナニヨ。 タヌキデブ!」
「お前らは絶対に許さないモナァ!」
その言葉と同時に、しぃに鉄裁が下る。
「ブベラァ!」
「ニダー。」
モナーが話しかける。
「何ニダ?」
「モナが来るまで、そいつら逃がさないようにして欲しいモナ。」
「了解ニダ。」
そう言って、モナーは一旦どこかに行った。
「さて・・・と。」
ニダーがゆっくりとアフォしぃの方を向き、ニィ、と笑った。

478 名前:東の「マターリ」 投稿日:2005/02/13(日) 23:43:20 [ MXhFW92E ]
小一時間後・・・

「お待たせモナー。」
「やっと戻ってきたニダ!謝罪t」
「まぁ、そう言わないで欲しいモナ。コレを見るモナ。」
モナーはそう言って、買ってきたものをニダーに見せた。
「なるほどニダ・・・。」
モナーが飼ってきたのは、虐殺用具一式。
「さて、まずは・・・」
「基本の耳もぎニダ!」
ニダーが憎しみをこめて、耳を引っ張る。
ブチッ!という音と共に、しぃたちの耳がもげる。
「オミミ! オミミ カエシテェェ! 」
「次はどうするモナ?」
「ニダーサン。」
しぃが話しかけてきた。
「何ニダ?」
「アタシモ・・・サンカシテイイ?」
「どうして参加するニダ?見てるだけで十分だと思うニダ・・・。」
「デモ、ソレダトアタシノキガスマナイノ。」
「そうニダか・・・分かったニダ。」
と言って、虐殺を続行するニダー。
「さて、次は・・・そうだ。」
「どうしたニダ?」
しぃ達に聞こえないようにニダーに耳打ちする。
「なるほど・・・」
ニダーがニヤニヤとした笑みを浮かべつつ、しぃ達のほうを向いた。
「コッチに来るニダ!」
「ナニヨ・・・ 」
そこには、水の入った鍋とフライパン。
「どちらか一人を風呂に入れてやるモナ。どっちにするモナ?」
「ハニャ! アタシト ベビチャンガ サキニ ハイルノヨ! 」
「じゃあ、そっちのベビとしぃ、コレに入るニダ!」
「アニャーン♪」
「チィチィ!」
両方入ったところで、モナーが火をつけた。
「アッタカイワネベビチャン♪」
「チィ!」
「ノコッタ シィハ バツゲーム! フライパンノ ウエニ ノッテ!」
「ナンデアタシガノラナk・・・」
「コレニタエタラショウヒンアゲル♪」
「ハニャ!ヤルヤル!」
「じゃあ、始めるモナ!」
ニダーが、火を強火にしてつけた。
「チョット!アツイワヨ!」
鍋の中に入っていたしぃが文句をつけた。
「虫のいうことは無視無視。」
「それはひょっとしてギャグでいtt」
「あれは偶然になっただけモナ。」
「そうニダか・・・そろそろ蓋をしちゃってもいいニダ?」
「しっかり錘を乗せるモナよ。」
ニダーが、しぃ達の入った鍋に落し蓋をする。
「ハニャ!?チョットダシn・・・アボギャksgds・・・」
「アチュイヨー!ママー!アニ゙ャアナfxdkj・・・」
そう言って、2匹は絶命した。
「さてと、最後に・・・」
「こいつでアイツの頭を・・・」
「まずは、マスターの分ニダ!」
そういって、しぃの頭に棍棒が振り下ろされる。
「アギュジィィィ!?」
「次はモナ達の分モナ!」
「ギジュィゥxyゥxtr!」
「最後に、みんなの分モナ!」
そういって、しぃの四肢と目、歯、しっぽがちぎり取られた。
「ウグジュウfghjsdfdhjkd・・・」
最後に意味不明なことをいい、しぃは、死んだ。


店主は、店の裏に埋められた。
「マスター・・・」

この店は、今も変わらず営業している。
・・・しぃ料理屋として。