182 名前: 耳もぎ名無しさん 投稿日: 2003/02/10(月) 14:49 [ U7GqroWU ] 自分も参加してよかですか? 今日は産婦人科主催のしぃのための母親学級が開かれる日だ。 お腹の大きなオカアサンしぃ達が、楽しそうに談笑している。 「シィハモウスグ生マレルノ!」 「シィハマダ先ダヨ!」 オカアサンしぃ達はお腹を優しく撫でながら、我が子の誕生を心待ちにしていた。 「今日は、お腹の赤ちゃんが元気で生まれてくるように、栄養のあるおいしいご飯を作りましょう。」 栄養士のモナーは、黒板に大きく「スィートミンチパイ」と書きこむ。 しぃ達の目の前には、ひき肉や卵、バターなどが用意されていて、準備は万端だ。 「…それでは、まず目の前のひき肉をこねて、調味料と混ぜてください。」 モナーは黒板にレシピを書きこむと、オカアサンしぃ達に指示する。 オカアサンしぃ達は、一生懸命にひき肉をこね始める。 「ハニャーン!結構楽シイネ!」 「ソロソロオサトウ入レヨウヨ!」 和やかに、楽しい時間は過ぎていく。 そして、一時間後。 パイの焼ける匂いが部屋中を包み込んで、オカアサンしぃたちの鼻腔にいい香りが広がる。 「出来たモナ!完成だモナ!」モナーがオーブンのドアをあけて、アツアツのパイを取り出す。 そして人数分にパイをカットして、オカアサンしぃ達に差し出した。 「オイシィネ!」 「ハニャーン!ベビチャンガ大キクナッタラ、一緒ニ作リタイ!」 オカアサンしぃ達は口々にそんな事を言いながら、あっという間に皿を空っぽにした。 「みんな、おいしかったモナか?何か質問はないモナか?」 もなーはオカアサンしぃたちの満足そうな様子を眺めて尋ねる。 「ハニャ!コノオ肉は何ノオニクデスカ?ヤワラカクテ、ジューシーデ…。」 「知りたいですか?あっと驚く意外な物ですよ。」 「知リタイデス!」 「それじゃぁ…。後ろにある冷蔵庫の中を見てください。その中に入っています。」 モナーが指さした冷蔵庫の扉を、オカアサンしぃが開いた。 ゴロ…。ゴロゴロゴロゴロ…。 冷蔵庫の中から何かが転げ落ちてきて、ゴロゴロとオカアサンしぃの足元に転がった。 「ハニャ?…………………シィィィィィィィィィィィィィィーーーーッ!?」 「イヤァァァァァァーーーーーーッ!」 転げ落ちてきたもの、それはベビしぃ達のの生首だった。 教室の中はパニックになって、その場で嘔吐するオカアサンしぃがあらわれた。 「コレハナンナノォーーーーーーッ!」 一匹のオカアサンしぃがモナーに掴みかかる。。 「お前達はホントにアフォだモナ。ベビしぃの肉をこねてパイにして食っちまうなんて… きのう生まれたばかりの新鮮なベビ共を使ったモナ。」 モナーはニヤニヤ笑いながら、そんなオカアサンしぃ達の様子を楽しんでいる。 「そろそろ明日の準備に取り掛かるモナ。」 白衣の内ポケットから小振りのピストルを取り出す。 パンッ!パンッ! 「シィィィィィィィーーーーッ!!??」 「ギャァァァァーーーーッ!」 次々とオカアサンしぃ達がその場に倒れていく。 床には鮮血が溢れ、小さな池がそこかしこに出来ている。 「さ、腹の中のベビを取り出すモナ。」 モナーはメスを使ってオカアサンしぃの腹を裂き始めた。 次の日。 「オナカ大キクナッタネ!」 「早クベビチャンニ会イタイナ!」 お腹の大きなオカアサンしぃ達が、楽しそうに談笑している。 「今日ハ何ヲスルノカナ?」 「オイシィゴ飯ヲ作ンダッテ!」 「ハニャーン!シィ楽シミ!」 何も知らないまま、オカアサンしぃ達は楽しそうに調理室へと入っていく。 テーブルの上にはひき肉、卵、バターなどが上がって入る。 悲鳴が聞こえるまで、そんなに時間はかからないだろう。