母親学級

Last-modified: 2019-12-02 (月) 20:44:56
182 名前: 耳もぎ名無しさん 投稿日: 2003/02/10(月) 14:49 [ U7GqroWU ]
自分も参加してよかですか?

今日は産婦人科主催のしぃのための母親学級が開かれる日だ。
お腹の大きなオカアサンしぃ達が、楽しそうに談笑している。
「シィハモウスグ生マレルノ!」
「シィハマダ先ダヨ!」
オカアサンしぃ達はお腹を優しく撫でながら、我が子の誕生を心待ちにしていた。

「今日は、お腹の赤ちゃんが元気で生まれてくるように、栄養のあるおいしいご飯を作りましょう。」
栄養士のモナーは、黒板に大きく「スィートミンチパイ」と書きこむ。
しぃ達の目の前には、ひき肉や卵、バターなどが用意されていて、準備は万端だ。
「…それでは、まず目の前のひき肉をこねて、調味料と混ぜてください。」
モナーは黒板にレシピを書きこむと、オカアサンしぃ達に指示する。
オカアサンしぃ達は、一生懸命にひき肉をこね始める。
「ハニャーン!結構楽シイネ!」
「ソロソロオサトウ入レヨウヨ!」
和やかに、楽しい時間は過ぎていく。
そして、一時間後。
パイの焼ける匂いが部屋中を包み込んで、オカアサンしぃたちの鼻腔にいい香りが広がる。
「出来たモナ!完成だモナ!」モナーがオーブンのドアをあけて、アツアツのパイを取り出す。
そして人数分にパイをカットして、オカアサンしぃ達に差し出した。
「オイシィネ!」
「ハニャーン!ベビチャンガ大キクナッタラ、一緒ニ作リタイ!」
オカアサンしぃ達は口々にそんな事を言いながら、あっという間に皿を空っぽにした。
「みんな、おいしかったモナか?何か質問はないモナか?」
もなーはオカアサンしぃたちの満足そうな様子を眺めて尋ねる。
「ハニャ!コノオ肉は何ノオニクデスカ?ヤワラカクテ、ジューシーデ…。」
「知りたいですか?あっと驚く意外な物ですよ。」
「知リタイデス!」
「それじゃぁ…。後ろにある冷蔵庫の中を見てください。その中に入っています。」
モナーが指さした冷蔵庫の扉を、オカアサンしぃが開いた。
ゴロ…。ゴロゴロゴロゴロ…。
冷蔵庫の中から何かが転げ落ちてきて、ゴロゴロとオカアサンしぃの足元に転がった。
「ハニャ?…………………シィィィィィィィィィィィィィィーーーーッ!?」
「イヤァァァァァァーーーーーーッ!」
転げ落ちてきたもの、それはベビしぃ達のの生首だった。
教室の中はパニックになって、その場で嘔吐するオカアサンしぃがあらわれた。
「コレハナンナノォーーーーーーッ!」
一匹のオカアサンしぃがモナーに掴みかかる。。
「お前達はホントにアフォだモナ。ベビしぃの肉をこねてパイにして食っちまうなんて…
きのう生まれたばかりの新鮮なベビ共を使ったモナ。」
モナーはニヤニヤ笑いながら、そんなオカアサンしぃ達の様子を楽しんでいる。
「そろそろ明日の準備に取り掛かるモナ。」
白衣の内ポケットから小振りのピストルを取り出す。
パンッ!パンッ!
「シィィィィィィィーーーーッ!!??」
「ギャァァァァーーーーッ!」
次々とオカアサンしぃ達がその場に倒れていく。
床には鮮血が溢れ、小さな池がそこかしこに出来ている。
「さ、腹の中のベビを取り出すモナ。」
モナーはメスを使ってオカアサンしぃの腹を裂き始めた。

次の日。
「オナカ大キクナッタネ!」
「早クベビチャンニ会イタイナ!」
お腹の大きなオカアサンしぃ達が、楽しそうに談笑している。
「今日ハ何ヲスルノカナ?」
「オイシィゴ飯ヲ作ンダッテ!」
「ハニャーン!シィ楽シミ!」
何も知らないまま、オカアサンしぃ達は楽しそうに調理室へと入っていく。
テーブルの上にはひき肉、卵、バターなどが上がって入る。

悲鳴が聞こえるまで、そんなに時間はかからないだろう。