265 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 19:58:21 ID:EwF1QvM4 1/42 第4話 『 Winner 』 ========================= Morara's War ============================ シィールズ ・ シイップリン の言葉より抜粋 「 私は肩書きに興味はない。尊敬するのは、その人の業績だけだ。 」 ====================== Mata-ri VS Genocide ========================= 266 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 19:58:57 ID:EwF1QvM4 2/42 ── 西モララー国 モラ ・ フェイト ── ┌─[ ディモラ ]──────────────────┐ │ │ さて、モラ ・ フェイトを落とすことには成功したが ── │ └──────────────────────── _____ .... ...:::.. ....... . . . . ..:::.. .. /| | :...... / | [] [] [] [] | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\、 ___ | ..| [] [] [] [] |. ____ | □□ □□ | |\, |;;::.... |\ | ..| [] [] [] [] |::| lll lll lll lll _____. | □□ □□ | | | ̄ ̄ ̄ ̄|\;: . | |. | ..| [] [] [] [] |::| lll lll lll lll | пппп::| | □□ □□ | | |□□□□| |::...| |;;: /' \ | ..| [] [] [] [] |::| lll lll lll lll | пппп::| | □□ □□ | | |□□□□| |::...| |:;:./ \ | ..| [] [] [] [] |::| lll lll lll lll | пппп::| | □□ □□ | | |□□□□| |::...| | / \| ..| [] [] [] [] |::| lll lll lll lll | пппп::| | □□ □□ |.._|__,,|□□□□| |::...| ,/ \ | [] [] [] [] |::| lll lll lll lll ::| ̄ ̄[ニ] ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄\≡\□□□|/::::..| / \| [] [] [] [] || ̄ ̄三 ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 267 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 19:59:32 ID:EwF1QvM4 3/42 ┌ │ ドウトモーラ、こちらの被害は? └──────v────────┘ ┌ │ 死亡者は18名、重傷者は93名、行方不明は無し、 │ 軽症者多数っつーところですかね。 └─────v─────────────────┘ ピピッ ピッ (\虐/) ∧虐∧ ∧虐∧ ∩ ・∀・) (,メ・∀・) (・∀○ ) ヽ ) ( ) と つ | | | | | | Y 人 (__)_) (__)_) (_) J ┌───────^────────────────┐ │ ・・・ そうか、思ったより多い ── いや、 │ これだけ無茶な作戦では少なかったほうなのだろうな。 │ 18人か ・・・ 遺族参りに5日近くかかりそうだな。 268 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:00:09 ID:EwF1QvM4 4/42 ┌ │ まぁいつものことなんですが、 │ 遺族参りは大昔の風習でっせ?やる義務はないんすよ? └──────────v──────────────┘ (\虐/) ∧虐∧ ∧虐∧ ( ・∀・) ( ・∀O) (,メ‐∀・) ( ) と つ ( ) 人 Y Y 人 人 Y し(_) (_) J し(_) ┌─────────^───────┐ │ 共に戦った者への最低限の礼儀だ。 │ 今も昔も関係ないだろう。 269 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:00:42 ID:EwF1QvM4 5/42 ┌ │ ── さて、我々が落としたからといって │ 我々が駐留するわけではなかろう。 │ ダルモラ、お偉方から連絡は? └──────────v──────┘ ┌ │ つい先ほど確認しましたところ、 │ 第9師団がここに向かっているそうです。 └─────────────v────┘ ∧虐∧ (\虐/) ∧虐∧ ( ・∀O) ( ・∀・) (,メ・∀・) と ) ( ) ( ) 人 Y 人 Y 人 Y し(_) し(_) し(_) ┌──────────────^────┐ │ 第9師団 ・・・ あの糞デブの隊か。 │ ・・・ まぁとりあえず早く来て欲しいものだな、 │ もたもたしていると敵に ─── おや? 270 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:01:13 ID:EwF1QvM4 6/42 ┌ │ ぐふふふ、いや~ディモラ君、ご苦労だったねぇ。 │ 流石はDDD連隊と言った所かな、僕のためにとはいえ │ モラ ・ フェイトをこうも簡単に落としてくれるなんて。 └────────────v───────────┘ ┌ │ ・・・・・・ これはこれは上流貴族にして第9師団師団長 │ ファトーモラ ・ モラガリオン少将殿ではありませんか。お早いご到着で、 │ まるで我々のすぐ後ろにハイエナのようについて来ていたみたいですね。 └───────v────────────────────────┘ (\虐/) ∧虐∧ ∧虐∧ ( ・∀・) (,メ・∀・) ( ・∀・ ) ( ) ( ) ( × ) | | | | | | Y 人 (__)_) (__)_) (___)_) New Character ! 271 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:01:46 ID:EwF1QvM4 7/42 ┌ │ ・・・ なにが言いたいのかな?大佐? └───────────v─────┘ ┌ │ いえ、特に何も。 │ どこかの腰抜け率いる師団が加勢していてくれれば │ 死者を10人以上出さずにすんだと考えていただけですよ。 └───────v─────────────────┘ (\虐/) ∧虐∧ ∧虐∧ (,;・∀・) (,メ‐∀‐) ( ・∀・#) ( ) ( ) ( × ) | | | | | | | | | (__)_) (__)_) (__(____) 272 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:02:17 ID:EwF1QvM4 8/42 ┌ │ ・・・・・・、最近は貴様といいモランナとかいう │ 小娘といい、大した身分でもないものがのさばって ─── ┌──────┴────────────────v─────────┘ │ 私にならともかく、モランナ殿はあなたと同じ少将ですよ。 │ そのような発言は御慎みになられてはいかがでしょう。 └─────v───────────────────┘ (\虐/) ∧虐∧ ∧虐∧ (,;・∀・) (,メ‐∀・) ( ・∀・#) ( ) ( ) ( × ) | | | | | | | | | (__)_) (__)_) (__(____) ┌───────────────^─────────┐ │ ぐっ ・・・・・・ 父親の権力にすがっているくせに ─── ┌──────^─┴─────────────────┐ │ 身分だけのどこかの誰かとは違うんです、実力ですよ。 │ もちろんモランナ少将もです。 │ それとご存知ですか?何を怒っているか分かりかねますが、 │ ストレスは肥満のもとですよ? 273 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:02:51 ID:EwF1QvM4 9/42 ┌ │ 調子に乗るなよクソが ・・・・・・ !! └─────────────v───┘ チャキ … (\虐/) ∧虐∧ ∧虐∧ (,;・∀・) (,メ・∀・) ━┓( ・∀・#) ( ) ( ) ⊂ × ) | | | | | | | | | (__)_) (__)_) (__(____) ┌───────^───────────────┐ │ ・・・ それは味方に向ける物ではありませんよ? │ それにあなたの腕ではとても心配です。 │ 『 暴発でもしてあなたの頭が吹っ飛んだら大変だ 』 └ 274 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:03:22 ID:EwF1QvM4 10/42 ┌ │ ぐっ ・・・・・・・・・・・・ └───────v──┘ (\虐/) ∧虐∧ ∧虐∧ (,;・∀・) (,メ・∀・) ━┓( ・∀・ili ) ( ) ( ) ⊂ × ) | | | | | | | | | (__)_) (__)_) (__(____) 275 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:03:56 ID:EwF1QvM4 11/42 ┌ │ ふ ・・・ ふんっ! │ 僕はこれからここの中枢に行ってやることが │ たくさんあるのだ!ここでこれ以上遊んでいる暇は無い! └──────────────v──────────┘ (\虐/) ∧虐∧ ∧虐∧ (,;・∀・) (,メ・∀・) ( ・∀・ili ) ( ) ( ) ( × ) | | | | | | | | | (__)_) (__)_) (__(____) ┌──────^────────────────┐ │ そうですか、それは奇遇。 │ こちらもさっさとタワーに戻ってすることがあるので │ このへんで終わりにいたしましょう。 └ 276 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:04:29 ID:EwF1QvM4 12/42 ┌ │ 訳あり部隊めが ・・・ せいぜい寝首をかかれないようにしておくことだな。 │ ( ・・・ まぁいい、もうすぐ目障りなのもひとつ消えることだしな。 ) └────v──────────────────────────┘ ア、ヤットカメラニウツッタ ∧虐∧ ∧虐∧ (\虐/) ∧虐∧ ( ・∀・ ) (・∀○) (・∀・ ) (,メ・∀・) ( × ) ( ) ( ) ( ) Y 人 | | | | | | | | | (___)_) (__)_) (__)_) (__)_) 277 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:05:02 ID:EwF1QvM4 13/42 ┌ │ ディモラ様、さすがにあの対応はまずかったのでは ・・・ ? └──────────v───────────────┘ ┌ │ 真実だ。 └───v─┘ ∧虐∧ (\虐/) ∧虐∧ ( ・∀O) (,;・∀・) (,メ・∀・) と ) ( ) ( ) 人 Y 人 Y 人 Y し(_) し(_) し(_) ┌───^───────────────────────┐ │ ま~い~じゃん?ダルモラもあのでぶちんは嫌いでしょうに。 │ 僕はスッキリしたけどな~~~。 └ 278 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:05:36 ID:EwF1QvM4 14/42 ┌ │ 確かにそれはそうですが ・・・・・・ │ 何か企んでいるような雰囲気でしたね。 └──────────v───────┘ ┌ │ 奴の考えることなどたかが知れている。 │ まぁ、あんなデブのことよりもまず目先のことだ。 │ 随分とここには妙な劣等種がいたが ─── └─────────v───────────┘ ∧虐∧ (\虐/) ∧虐∧ ( ・∀O) ( ・∀・) (・∀・ ) と ) ( ) ( ) | | | | | | | | | (__)_) (__)_) (_(__) ┌──────^─────────────────┐ │ 西で『 貧民 』とか呼ばれてる奴らっすよね。 │ 半端じゃない数なんで判断しかねてるみたいですが? └ 279 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:06:06 ID:EwF1QvM4 15/42 ┌ │ そうだな、全員そのままドゥームタワー送りでいいだろ、 │ 後は人事部の奴らとかがなんとかしてくれるさ。 │ ドウトモーラ、すまないが搬送の手伝いに行ってくれ。 └────────────v───────────┘ ∧虐∧ (\虐/) ∧虐∧ ( ・∀O) ( ・∀・) (・∀‐ ) と ) ( ) ( ) | | | | | | | | | (__)_) (__)_) (_(__) ┌──────^───┐ │ ぅぃうい、りょ~かい。 └ 280 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:06:38 ID:EwF1QvM4 16/42 ┌ │ それにしても『 貧民 』というのも随分と多かったですね。 │ 軽く100以上はいってましたよ。 └─────v──────────────────┘ ┌ │ 西の奴らは何を考えてるか分からんな。 │ あんな奴らでも囮や実験材料くらいにはなるだろうに。 └──────v─────────────────┘ (\虐/) ∧虐∧ ∧虐∧ ( ・∀・) (,メ・∀・) ( ・∀O) ( ) ( ) と ) | | | | | | 人 Y (__)_) (_(__) し(_) ┌────^──────────────────┐ │ 体面上踏み込めないのでしょうね。まぁそのおかげで │ 西の戦闘技術は我々ほど進歩しないわけですが。 └ 281 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:07:43 ID:EwF1QvM4 17/42 ┌ │ おや、ザンモーラさんにウラーラ君ではないですか。 └────────────v──────────┘ ┌ │ あ、ディモラ大佐、ダルモラ中佐。 └────v──────────┘ ゼハー ゼハー 山虐山. А虐А (\虐/) ∧虐∧ ( ゚д゚) (,;・∀・) (・∀・ ) (・∀・ ) ( つつと ) ( ) ( ) > > > 人 Y | | | | | | (__)_) し(_) (__)_) (_(__) ┌────────────^────┐ │ ふっ、またばててるのかザンモーラ? │ 五人衆ともあろう者が見っとも無い、 │ 少しは少年を見習ったらどうだ? └ 282 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:09:40 ID:EwF1QvM4 18/42 ┌ │ 体力、が無いのは、仕方な、いじゃないです、か。 └──v───────────────────┘ ┌ │ まぁお前のそれは鍛えてどうにかなるものでもないしな。 └──────────────v─────────┘ . (\虐/) ∧虐∧ А虐А (・∀・ ) (・∀・ ) ポテ (・∀・;,) ( ) ( ) ○ 山虐山 ⊂ ⊂ ) | | | | | | と⌒⌒つ;・д・)つ (__(__ ̄) (__)_) (_(__) ┌────^────────┐ │ あの ・・・ 大丈夫ですか? └ ┌───────────────^───────┐ │ 大丈夫だ少年、ザンモーラは体力が無いのだよ。 │ いつも戦闘後はばてて倒れてる、ほっとけば治るさ。 └ 283 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:10:17 ID:EwF1QvM4 19/42 ┌ │ ですが、もしこの状態で残党に襲われでもしたら ・・・ └───────v───────────────┘ ┌ │ ザンモーラは残党ごときに後れを取るような奴ではない。 │ さて、後のことはドウトモーラに任せるとして、 │ 我々はタワーに戻ろうか。 └─────────────v───────────┘ . (\虐/) ∧虐∧ А虐А (・∀・ ) (・∀・ ) (,;・∀・) ( ) ( ) ○ 山虐山 ⊂ ⊂ ) | | | | | | と⌒⌒つ;・д・)つ (__(__ ̄) (__)_) (_(__) ┌───────^───────┐ │ 私は少しザンモーラさんにお話が。 └ 284 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:10:47 ID:EwF1QvM4 20/42 ┌ │ お話とはなんですか?ダルモラ中佐。 └─────v───────────┘ ┌ │ 武器に詳しいあなたならなにか │ ご存知かと思いまして ・・・・・・ └───────v───────┘ А虐А ∧虐∧ (\虐/) ( ・∀・) (,メ・∀・) (・∀・ ) ( ) ( ) ○ 山虐山 ( ) 人 Y 人 Y と⌒⌒つ・∀・)つ (__(__ ̄) し (_) し (_) ┌────^───────────────┐ │ 武器ならなんでも来いですよ。なんですか? └ 285 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:11:22 ID:EwF1QvM4 21/42 ┌ │ 音速を超えられるほどの性能を持つ │ ブーストシステムをご存知ですか? └───────────v─────┘ ┌ │ 音速ですか?それほどの性能を持つブーストは知りませんね。 │ それに、そんなブーストシステムは体にかかる負荷が大きすぎて │ だれも使えないと思いますよ? └──────────v─────────────────┘ (\虐/) (・∀・ ) ○ 山虐山 ( ) と⌒⌒つ・∀・)つ (__(__ ̄) ┌────────^──────┐ │ ・・・ そうですか、ならいいんです。 └ 286 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:11:57 ID:EwF1QvM4 22/42 ┌ │ よく考えてみればそれもそうですよね、 │ そんな危険なブースト作るはずすらありませんよ。 └────────────v─────────┘ (\虐/) (‐∀‐ ) ○ 山虐山 ( ) と⌒⌒つ・∀・)つ (__(__ ̄) ┌──────^─────────┐ │ 一体それがどうかしたのですか? └ ┌─────────────^──────────┐ │ いえ、戦闘中にチビ種の放った居合いがですね、 │ ソニックブームを伴っていた気がしたのですが ・・・ │ ただの聞き違いだったようです、 │ 太刀筋が見えなかったので気が動転していたのでしょう。 └ 287 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:12:31 ID:EwF1QvM4 23/42 ┌ │ 居合い ・・・ 音速 ・・・ チビ種 ・・・ │ もしかしてそいつはチビ種でもフサ系でしたか? └────────v────────────┘ ┌ │ 確かそうでしたが ・・・ それがなにか? └───────v──────────┘ (\虐/) (・∀・ ) ○ 山虐山 ( ) と⌒⌒つ・∀・)つ (__(__ ̄) ┌────────^────────────────┐ │ ・・・ 大戦時代、今は無きチビ種の国でのことですが ── └ 288 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:13:14 ID:EwF1QvM4 24/42 ============================================== 大戦時代、ブーストシステムを開発したチビ種の国。 それゆえに剣術や槍術などの武術が盛んで、 多くの流派が存在していた。 ================================================ // ∧_∧ // ( ・д・)/ ∧η∧ ( つ// ∧_∧ <|=====と(・Д・,,)===== し' // ( ・∀・)つ╋── 丶__彡 (,し―、つ ============================================= その中でも他の国を脅えさせていた3つの流派 『 天下三刃 』 その中のひとつが ─── ============================================== 289 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:13:56 ID:EwF1QvM4 25/42 ================================================= 『 チビフサマドゥギーコ流抜刀術音響剣 』 速さは全てに勝るという概念に基づいて生まれた剣術。 一子相伝門外不出のために詳しいところは不明である、 しかし、音を名に持つ数々の剣技はどれも素早く、 奥義である居合いの技は ──── ================================================= __,, ∧,,∧ ( @) ミメ:;:;:;:;ミ ハ,,,∧ 爪:;:;:;:;:;,ミ ミ :;:;:;:;:;ミ ミ :;:;:;:;ミ ミ :;:;:;:;:;ミ '∪'''∪ (,し=|========丶 '∪'''∪ 290 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:14:32 ID:EwF1QvM4 26/42 ┌ │ ── 音をも超える ・・・ と、聞いています。 │ ただ、亡んだ国のことで、しかも一子相伝なので │ 現存しているかどうかは分かりませんが。 └─────────v────────────┘ ┌ │ そうですか ・・・・・・ │ 一体どのような原理で音を超えているか分かりませんが、 │ ・・・・・・ もし次に合うようであれば必ず仕留める必要がありますね。 └─────────────v───────────────┘ (\虐/) (‐∀‐ ) ○ 山虐山 ( ) と⌒⌒つ・∀・)つ (__(__ ̄) ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 291 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:15:06 ID:EwF1QvM4 27/42 ~ 翌日 ~ ── 東軍総合統轄指令施設 ドゥームタワー ── ..: .:::.. ... :. .::.... .::::..... ...:::.. .... ... 。 ..: .:::.. ... :. .:::::: ::.... .::::..... ...:::.. ... ....:::::... ...: :.... .::::..... ...:::.. ... ....:::::... ... ..::: :.....:::.. :..... ....: ::. . .. . . i/|\|| .... ...:::.. ....... .....:::... ...:: :.... .... .... .....:::... ...:: :.... .... .... .. .. . .. .... .. .. / ,'|'\\i .... ...:.: ... .. . . .. .:...:... .. . . .... ...:.: ... .. . . .. |/ ,'|-、 \\i . . . . . . . . .. |/ ,'|-、 \\\ . . . . . . . . . .. . . . . . . . . . . . .. |/ ,'|-、 \\\| |/ ,'|-、 \\\| |/ ,'|-、 \\\| ~~~~~~~~~~ 略 ~~~~~~~~ 292 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:15:36 ID:EwF1QvM4 28/42 ── 執務室 ・ ディモラの部屋 ── コンコン > ∧_∧ _______ ┌─[ ウラーラ ]───────┐ (メ・∀・) / /| │ ディモラ大佐、ウラーラです。 (入 ⌒\つ / | └───────────── ヾヽ /\⌒) / | ||/  ̄ / / / / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / | | / | |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌──^─┐ │ 入れ。 └ 293 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:16:07 ID:EwF1QvM4 29/42 ┌ │ 本日はどのようなご用件で? └───────v──────┘ ┌ │ まぁ用件といっても決定事項を伝えるだけなんだがな。 │ 君の所属する部隊が決まった、第3大隊 ─── │ ザンモーラの隊だな、そこの第1中隊だ。 │ 小隊は作戦ごとに編成するから気にしなくて良い。 └──v─────────────────────┘ ∧_∧ _______ А虐А ズビッ ! (メ・∀・) / /| (・∀・⊂ヾ (入 ⌒\つ / | ( ノ ヾヽ /\⌒) / | | | | ||/  ̄ / / (_(__) / / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / | | / ┌─────^───────┐ | |/ │ はっ!了解いたしました!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 294 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:16:37 ID:EwF1QvM4 30/42 ┌ │ ふむ、ところで少年、実戦はどうだった? └──v────────────────┘ ┌ │ えっと ・・・ 僕は特に何も出来なかったんですが ・・・ │ ドウトモーラ少佐の射撃は神がかっていましたし、 │ ザンモーラさんも戦車を槍一本で破壊しまくってましたし ・・・ │ 正直、自分は何をしたかったのかと小一時間 ・・・・・・ └────────────v──────────────┘ ∧_∧ _______ А虐А (メ・∀・) / /| (・∀・;,) (入 ⌒\つ / | ( ) ヾヽ /\⌒) / | | | | ||/  ̄ / / (_(__) / / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / | | / | |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌──^─────────────────────────┐ │ まぁそう自分を自虐的になる事も無いだろう。 │ ずっと走り回っていたのに息ひとつ切らさなかったそうじゃないか。 │ すごい体力だ、ザンモーラの奴は驚いていたぞ? └ 295 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:17:08 ID:EwF1QvM4 31/42 ┌ │ いえ、そんな ─── ┌──────────────┴────────v─┘ │ そうだ、少年。まだコードネームを決めてなかったな。 │ 君はなんと呼ばれたい? └─v─────────────────────┘ ∧_∧ _______ А虐А (メ・∀・) / /| (・∀・;,) (入 ⌒\つ / | ( ) ヾヽ /\⌒) / | | | | ||/  ̄ / / (_(__) / / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / ┌────────^───────────┐ | | / │ コードネーム ・・・ ですか? | |/ │ 他の隊ではあまり決めないらしいですが ・・・  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ └ ┌──^────────────────────────┐ │ 名前の恐ろしさが分かってないんだろう。 │ 名前さえ分かればいくらでも情報を引き出せる。 │ すくなからず、うちの隊にはその芸当ができるものがいるぞ? └ 296 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:17:39 ID:EwF1QvM4 32/42 ┌ │ まぁ、あとは、気分的な問題だがな。 └─v──────────────┘ ┌ │ は ・・・ はぁ、そうですか ・・・・・・ │ でもいきなり決めろと言われても ・・・・・・ └──────────v────────┘ ∧_∧ _______ А虐А (メ・∀・) / /| (・∀・;,) (入 ⌒\つ / | ( ) ヾヽ /\⌒) / | | | | ||/  ̄ / / (_(__) / / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / | | / | |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌──^─────────────┐ │ 決まらないなら『 ぬるぽ 』でいいな .├───────^────────┐ │ 5 ── 4 ── 3 ── 2 ──. │ えぇ!?ちょっとまってくださいよ! └ ┴ 297 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:18:20 ID:EwF1QvM4 33/42 ┌ │ ぬぅぅぉぉぉ!?? │ じゃ、じゃあ 『 LF‐D 』で!これでお願いします! │ 登録番号が LF ‐ D ‐ 198876 だから! └───────────v─────────┘ ∧_∧ _______ А虐А (メ‐∀・) / /| (・д・;,) (入 ⌒\つ / | ( ) ヾヽ /\⌒) / | | | | ||/  ̄ / / (_(__) / / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / | | / | |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌──^───────────────────────┐ │ なんだ、味気の無い名前だな。 │ まぁいい、それを自分の隊の仲間と、各大隊長に伝えろ。 │ 他の者には絶対に喋るな、また、戦闘中以外では使わず、 │ 戦闘中は実名を使うな。以上だ、もう戻っていいぞ。 └ ┌─────────^─────┐ │ 了解しました、では、失礼します。 └ 298 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:18:57 ID:EwF1QvM4 34/42 r'⌒'~'⌒'~'⌒'~'⌒'~'⌒'~'⌒'~'⌒'ヽ ( ブーストを長時間継続使用して ) ) 息ひとつ切らさない、か ・・・ ( ( 十分すぎる能力だろうに ・・・ ) 丶~'⌒'〇'⌒'~'⌒'~'⌒'~'⌒'~'⌒'~'´ O o ゚ ∧_∧ _______ А虐А (メ‐∀・) / /| ( ・∀・) (入 ⌒\つ / | ( ) ヾヽ /\⌒) / | 人 Y ||/  ̄ / / し(_) / / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / | | / | |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 299 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:19:30 ID:EwF1QvM4 35/42 ぐぅ~~ ( 腹の虫 ) ∧_∧ _______ (メ・∀・) / /| (入 ⌒\つ / | ヾヽ /\⌒) / | ||/  ̄ / / / / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / | | / | |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 300 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:20:32 ID:EwF1QvM4 36/42 ∧_∧ _______ (メ・∀・) / /| (入 ⌒\つ / | ヾヽ /\⌒) / | ||/  ̄ / / / / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / | | / | |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 301 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:21:36 ID:EwF1QvM4 37/42 ┌ │ ・・・・・・ しまった。 │ いろいろと忙しすぎて新しい小間使いを登録するのを │ 忘れていたな ・・・・・・ └──v─────────────────────┘ ∧_∧ _______ (メ・∀・) / /| (入 ⌒\つ / | ヾヽ /\⌒) / | ||/  ̄ / / / / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / | | / | |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 302 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:22:11 ID:EwF1QvM4 38/42 ┌ │ ・・・・・・ 人事部か? │ 軍登録番号 LF ‐ C ‐ 180507、ディモラ ・ モーラだ。 └──v────────────────────┘ ┌─[ 人事部 ]────────────┐ ピピピピピ … ピッ ( 通信ですよ ) │ ・・・・・・ はい、確認完了いたしました。 │ 第6連隊連隊長のディモラ大佐ですね。 ∧_∧ _______ │ どういったご用件でしょうか? ∩・∀・) / /| └────────────────── ヽ ⌒\つ / | ヾヽ /\⌒) / | ||/  ̄ / / / / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / | | / | |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌─^───────────────┐ │ 新しい小間使いを登録してもらいたい └ 303 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:22:47 ID:EwF1QvM4 39/42 ┌─[ 人事部]─────────────┐ │ 了解いたしました、ではこちらで ─── ┌┴────────────────── │ ── っとすまないが、自分の目で見て │ 選びたいのだが、可能か? └─v────────────────┘ ∧_∧ _______ ┌─[ 人事部 ]────────────────┐ ∩・∀・) / /| │ 申し訳ありません、先日大量に仕入れられたため ヽ ⌒\つ / | │ 現在確認に追われていまして ・・・・・・ ヾヽ /\⌒) / | │ 極力ご要望にはお答えいたしますが ・・・・・・ ||/  ̄ / /.. └───────────────────── / / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / | | / | |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 304 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:23:22 ID:EwF1QvM4 40/42 ┌ │ そうか、無理ならいいんだ。 │ ・・・ そうだな、昨日送った貧民とやらの中から選んでもらってもいいな。 │ 多少身体が不自由でも、しっかりしてる奴なら構わん。どうせ簡単な仕事だ。 └──v──────────────────────────────┘ ∧_∧ _______ ┌─[ 人事部 ]─────┐ ∩・∀・) / /| │ 貧民ですか ・・・・・・ ヽ ⌒\つ / | │ 大丈夫でしょうかね? ヾヽ /\⌒) / | └─────────── ||/  ̄ / /.. / / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / | | / | |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌──^─────────────────────┐ │ あぁ、奴らは西に対してそれほど愛着も無いだろうし │ 死に対する変な脅えも少なくていい。よろしく頼んだぞ。 └ ┌─[ 人事部 ]──────────────┐ │ 了解。では明日にもそちらに向かわせます。 └──────────────────── 305 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:23:55 ID:EwF1QvM4 41/42 ┌ │ ・・・ さて、仕方ない。 │ 外に飯でも食いに行くか ・・・・・・ └───────v───────┘ _______ / /| /ヽ / / | ==================================== ヾヽ / / | ||/ / / 戦いを終え 一時の休息 / / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ それを阻むは敵の攻撃か 味方の罠か | (,メ・∀・) | ( ) =====================================  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 人 Y (__(__) 306 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:24:27 ID:EwF1QvM4 42/42 ======================================================= それともその両方か もしくはまた別のものか どちらにしろ回りだした運命に 長き休息は与えられようも無い ======================================================= _______ / /| /ヽ / / | ヾヽ / / | ||/ / / ====================================== / / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / 運命の黒い歯車 彼が進むは戦いの道 | | / | |/ ======================================  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~ 続く ~ 307 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:25:07 ID:EwF1QvM4 1/6 ┌ │ おい~~~っす。 └─────v─────┘ ∧_,,,, ∧虐∧ ( ・∀・) (・∀・ ) ( つつ ('A`) ⊂⊂ ) ( ̄__)__) ┳━━━┳ (__(__ ̄) ┌──────^───────────────┐ │ 実に5作目にしていまだ背景に乏しい作者です。 │ 今回は背景どころか動きが全然無い会話だけの │ 展開になっちゃいました。スイマセン。 └ 308 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:26:51 ID:EwF1QvM4 2/6 ┌ │ >>◆T86FogGudo さん │ 作者タソ キタ━━━ヽ(*゚∀゚*)ノ━━━!!! │ 待ってましたぁ!いやマジデ。今後の展開が楽しみです!期待してます! │ │ >>◆xe4dIv2lTE さん >>貝殻 ◆QAg.WhZAKo さん │ 御参加をお待ちしております。期待してます。いやマジデ。 │ 他の皆様もバンバン参加してくださいね! │ │ >>ALL │ ご声援 ・ 批評 ・その他諸々 ありがとうゴザイマス。 │ 今後も頑張りますので生暖かい目で見ていてくれれば幸いです。 └────────v───────────────────────┘ ∧_,,,, ∧虐∧ ( ・∀・) (・∀・ ) ( つつ ('A`) ⊂⊂ ) ( ̄__)__) ┳━━━┳ (__(__ ̄) 309 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:27:39 ID:EwF1QvM4 3/6 ┌ │ ちなみに前スレに外伝としての作品を貼らしてもらいました。 │ 容量的にもったいないんで。 │ 外伝のほうでは本編で必要になる細かいキャラの設定等を │ 過去話やら『 大戦記 』やらで語っていこうと思います。 └────────v──────────────────┘ ∧_,,,, ∧虐∧ ( ・∀・) (・∀・ ) ( つつ ('A`) ⊂⊂ ) ( ̄__)__) ┳━━━┳ (__(__ ̄) ┌───^───────────────────────┐ │ 特に大戦記は続き物になります。 │ 本編の進み具合に応じてあっちの話も展開させるつもりです。 └ ┌────────^─────────────┐ │ 過去話も同様に本編の進み具合に比例する。 │ よって、あまり外伝のほうは催促しないで欲しい。 └ 310 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:28:19 ID:EwF1QvM4 4/6 ┌ │ そろそろ現実でも戦争が悪化するんで3ヶ月くらい │ 投下しないかもしれませんがご了承ください。 | 逃避エネルギー発動で描くかもしれませんがね;; └───────v───────────────┘ ∧_,,,, ∧虐∧ ( ・∀・) (・∀・ ) ( つつ ('A`) ⊂⊂ ) ( ̄__)__) ┳━━━┳ (__(__ ̄) ┌───^──────────────────┐ │ 今回は会話だけだったから早めに完成しただけ │ だったりもします。 └ ┌───────^────────┐ │ 次回、第5話『 Loser 』 │ 西の話だ。のんびり待っていてくれ。 └ 311 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:31:06 ID:EwF1QvM4 5/6 ┌ │ それではまたいつの日か。さよ~なら~。 └────────v──────────┘ ∧_,,,, ∧虐∧ ( ・∀・) (・∀・ ) ( つつ ('A`) ⊂⊂ ) ( ̄__)__) ┳━━━┳ (__(__ ̄) 312 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2005/11/06(日) 20:31:39 ID:EwF1QvM4 6/6 ∧虐∧ 名前 … ファトーモラ ・ モラガリオン ( ・∀・ ) ( × ) 虐殺派のモララー種 | | | 身分のみの無能力者 (___)__) 正直さっさと殺したい