49 :42/121:2006/03/19(日) 22:30:30 ID:XaVIBNSz ── マーニッシュ家の中 ── ┌ │ いや ~~~。 │ ボクが生まれる前からマーニッシュ家に執事として仕えてる │ 本名はマニレス ・ マニトリアンだけど家の人たちからは │ いつもセバスチャン略してセバスと呼ばれてるセバスが │ 助けに入らなかったらいったいどうなっていたことか ・・・・・・ └──────v────────────────────┘ ||―|―|| |∬|:│ ・・・・・・ いやに説明口調ですなマルガーニ様。 ||: : |: : || |∬|:│ ワタシは新キャラとしても扱われない一介の  ̄ ̄ |∬|:│ 脇役ですのでそのような説明は不要かと ・・・・・・ ====================|∬|.└─────────────v────────┘ ・*:.。. .。.:*・゜゚・:*・゜゚・*:.。. .|∬| ・*:.。. .。.:*・゜゚・:*・゜゚・*:.。. .|∫| ・*:.。. .。.:*・゜゚・:*・゜゚・*:.。. .|∬| ・*:.。. . ====================|∬|====================|∫|====================|∬|======: _ 円_円 円(_il) \,;-∀-\ \´ハ`;,\ ( $ .) と[i::::<k>::) 人 Y 人::::Y (_(_) (__(_) 50 :43/121:2006/03/19(日) 22:31:32 ID:XaVIBNSz ┌ │ マルガーニ様もマルガーニ様で御帰還なされるなら │ 一言連絡を入れておいて下さればお出迎え出来たのですが ・・・ └────────────────v───────────┘ │ ん ・・・・・・ 急だったからね ・・・・・・ │ でもまさかガード達に銃を向けられるとは思わなかったよ。 └──────v───────────────────┘ _ 円_円 円(_il) \,;・∀・\ \,;´ハ`\ ( $ .) (:::::<k>::) 人 Y 人::::Y (_(_) (__(_) ┌─────────────────^─────────┐ │ それについては本当に申し訳ないです。 │ 最近ガードを増やしたのですが新米たちはマルガーニ様の │ お顔をまだ憶えてなかったようで ・・・・・・ ワタシの手落ちです。 51 :44/121:2006/03/19(日) 22:32:15 ID:XaVIBNSz __ |∬|:. __ |∫|:. __ |∬| ||: : |: : || |∬|:. ||: : |: : ||. |∫|:. ||: : |: : ||. |∬| ||―|―|| |∬|:. ||―|―||. |∫|:. ||―|―||. |∬| ┌ ||: : |: : ||. |∬| │ まぁそれはもういいや、結局無事だったんだしね。  ̄ ̄ |∬| │ ─── ガードを増やした、か。 ===================|∬|======: └──────v───────────────┘ .:.。. .。.:*・゜゚・:*・゜゚・*:.。. .|∬| ・*:.。. . ====================|∬|====================|∫|====================|∬|======: _ 円_円 円(_il) \ -∀-\ \ ´ハ`\ ( $ .) (:::::<k>::) 人 Y 人::::Y (_(_) (__(_) ┌──────────────^───────┐ │ えぇ、なにぶんこの御時世。マルデリン様のような │ 商売は内にも敵を作ることがありますゆえ ・・・・・・ └ 52 :45/121:2006/03/19(日) 22:32:46 ID:XaVIBNSz __ |∬|:. __ |∫|:. __ |∬|:. ||: : |: : || |∬|:. ||: : |: : ||. |∫|:. ||: : |: : ||. |∬|:. ||―|―|| |∬|:. ||―|―||. |∫|:. ||―|―||. |∬|:. ||: : |: : || |∬|:. ||: : |: : ||. |∫|:. ||: : |: : ||. |∬|:.  ̄ ̄ |∬|:.  ̄ ̄ |∫|:.  ̄ ̄ |∬|:. ====================|∬|====================|∫|====================|∬|======: : ・*:.。. .。.:*・゜゚・:*・゜゚・*:.。. .|∬| ・*:.。. .。.:*・゜゚・:*・゜゚・*:.。. .|∫| ・*:.。. .。.:*・゜゚・:*・゜゚・*:.。. .|∬| ・*:.。. . ====================|∬|====================|∫|====================|∬|======: _ 円_円 円(_il) \ ・∀・\ \ ´ハ`\ ( $ .) (:::::<k>::) 人 Y 人::::Y (_(_) (__(_) ┌──────────────────────────^──┐ │ ─── とりあえずマルデリン様のところへ行きましょう。 │ マルガーニ様がお戻りになったと聞けばきっとお喜びになりますよ。 └ 53 :46/121:2006/03/19(日) 22:33:17 ID:XaVIBNSz __ |∬|:. __ |∫|:. __ |∬|:. ||: : |: : || |∬|:. ||: : |: : ||. |∫|:. ||: : |: : ||. |∬|:. ||―|―|| |∬|:. ||―|―||. |∫|:. ||―|―||. |∬|:. ||: : |: : || |∬|:. ||: : |: : ||. |∫|:. ||: : |: : ||. |∬|:.  ̄ ̄ |∬|:.  ̄ ̄ |∫|:.  ̄ ̄ |∬|:. ====================|∬|====================|∫|====================|∬|======: : ・*:.。. .。.:*・゜゚・:*・゜゚・*:.。. .|∬| ・*:.。. .。.:*・゜゚・:*・゜゚・*:.。. .|∫| ・*:.。. .。.:*・゜゚・:*・゜゚・*:.。. .|∬| ・*:.。. . ====================|∬|====================|∫|====================|∬|======: 円_円 \ ・∀・\ ( $ .) 人 Y (_(_) 54 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2006/03/19(日) 22:33:48 ID:XaVIBNSz ∧ ∧ (・∀・ ) < ニシノストーリーニハバメンガオオクテコマル ノ( )ヽ < > . 55 :47/121:2006/03/19(日) 22:34:19 ID:XaVIBNSz ── 西軍総合統轄指令施設 フォーチュンドーム ── ___ __ ____ , -'''二/ ___` / ,,_|´__`ヽー--、... // ;;;:/ :/´ .i;; ` l :| :;;i ヽ ヽ ;;;,\\ / / ;;;: / :/ i;; | :| :;;i. l | ;;;, \\ / / ;;; / / i;; | :| :;;i. | | :;;, ヽ ヽ | | __|_|_____|_|___ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | | | |ミ|77 | |ミ|ロ ロ ロ ロ ロ ロ| |;;;|口口;;;|;;;|口口;;;|;;;|口口| | | | |ミ|77 | |ミ|ロ ロ ロ ロ ロ ロ| |;;;|口口;;;|;;;|口口;;;|;;;|口口| ..y────ヾ| |ミ|:::::::| |ミ|ロ ロ ロ ロ ロ ロ| |;;;|口口;;;|;;;|口口;;;|;;;|口口| ||| |:ロ ロ ロ| |ミ|:::::::| |ミ|ロ ロ ロ ロ ロ ロ| |;;;|口口;;;|;;;|口口;;;|;;;|口口| ||| |:ロ ロ ロ| |ミ|77 | |ミ|ロ ロ ロ ロ ロ ロ| |;;;|口口;;;|;;;|口口;;;|;;;|口口| ___皿:|:ロ ロ ロ| |ミ|77 | |ミ|ロ ロ ロ ロ ロ ロ| {;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;レ | |:::::::| ミ|:期へ器器l ̄l器l ̄l器ミ器{{ }}{{ }}{{ }};;;;;;;;;;;{{ }}{{ }};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{{ }}{{ }};;;;; | |:::::::| ミ|:期へ器器l_l空l_l器ミ器{{ }}{{ }}{{ }};;;;;;;;;;;{{ }}{{ }};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{{ }}{{ }};;;;;;レ TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT 56 :48/121:2006/03/19(日) 22:34:50 ID:XaVIBNSz ── 第1師団長執務室 アーサーの部屋 ── ┌ │ ─── あはははは、あの時はワガハイも若かったなぁ。 │ 国を守るために勇んで戦場に向かったら二刀流のチビフサに │ ボコボコにやられてねぇ、あの時から必死になって強くなろうとしたなぁ。 │ 君も軍に居て長いならそんな経験あるかな?あるよな? └─v─────────────────────────────┘ ペチャ ル。 ペラ クチャ ノ;;;ソレ ∧ハ ゞヾ;ッ ハ,,,,,,∧ (メ^д) ペラ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| (∀@‐;) l __∞、 ./ / | ( ) ヾ ヽ__ι' / / | | | | ||⌒|∪/ / / (_(__) ./ / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| / ┌──────────^───────────┐ | .| / │ はい、まぁ ・・・・・・・・・・・・ | .|/ l ( 一体何しに来たんだ!?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l もうかれこれ3時間近く話してるじゃないか! ) 57 :49/121:2006/03/19(日) 22:35:21 ID:XaVIBNSz ル。 ノ;;;ソレ ∧ハ ゞヾ;ッ ハ,,,,,,∧ (メ^д) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| (∀@─) l __∞、 ./ / | ( ) ヾ ヽ__ι' / / | | | | ||⌒|∪/ / / (_(__) ./ / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| / | .| / | .|/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 58 :50/121:2006/03/19(日) 22:35:52 ID:XaVIBNSz ┌ │ ・・・・・・ ??? ・・・・・・ どうかいたしましたか? └─────────────v────────┘ │ ─── ワガハイがここに来てからちょうど │ 3時間だ、君はワガハイがここに何をしにきたと思う? └─v──────────────────────┘ ル。 ノ;;;ソレ ∧ハ ゞヾ;ッ ハ,,,,,,∧ (メ^д) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| (∀@─) l __∞、 ./ / | ( ) ヾ ヽ__ι' / / | | | | ||⌒|∪/ / / (_(__) ./ / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| / ┌──────^───────┐ | .| / │ はぁ ・・・・・・ 世間話、ですか? | .|/ └  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 59 :51/121:2006/03/19(日) 22:36:23 ID:XaVIBNSz ┌ │ あはははは、半分正解だ! │ 最近作戦会議やら何やらで軽い話が出来なかったのでなぁ。 │ 軽く気晴らしにお喋りに来たのだよ、ついつい3時間も喋ってしまった! │ 軽く迷惑だったかな?迷惑だったよな? └─v─────────────────────────────┘ │ ( 当ってんのかよ。なんか重要な話をすんのかと。 ) │ いえ、そのようなことは決して ─── 『 半分 』? └───────────v───────────┘ ル。 ノ;;;ソレ ∧ハ ゞヾ;ッ ハ,,,,,,∧ (メ^д) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| (∀@─) l __∞、 ./ / | ( ) ヾ ヽ__ι' / / | | | | ||⌒|∪/ / / (_(__) ./ / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| / | .| / | .|/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 60 :52/121:2006/03/19(日) 22:36:54 ID:XaVIBNSz ┌ │ そう、半分だ。まぁ残りの半分も今までの感覚で │ 聞いてもらっても構わないよ? └─v────────────────────┘ ル。 ノ;;;ソレ ∧ハ ゞヾ;ッ ハ,,,,,,∧ (メ^д) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| (∀@─) l __∞、 ./ / | ( ) ヾ ヽ__ι' / / | | | | ||⌒|∪/ / / (_(__) ./ / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| / ┌──────^─────┐ | .| / | ・・・・・・ なんでしょうか? | .|/ └  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 61 :53/121:2006/03/19(日) 22:37:25 ID:XaVIBNSz ┌ │ 少し、君の師団の第2大隊 ── アヒャリーナ君の隊だな ── │ を、貸して欲しいんだよ。 └────y───────────────────────┘ , , /:::ヽ /:: ヽ /:: ヽ /:: ヽ /::. ヽ ヽ /::  ̄ ̄ \ /:: ヽ |:. / | .|:: ヽ/ /\ ┌─┐ l l:::: /ヽ | .| | ヽ,/:::: ノ__| / \::::: ´ / ン:::::: < /:::::::..... \ 62 :54/121:2006/03/19(日) 22:37:56 ID:XaVIBNSz ┌ │ えっ?えっ?えええええ? └─────────v──┘ │ だからね、第2大隊を貸して欲しいんだって。 │ 実はとある作戦があってね。第3師団を動かすつもりなんだけど │ 今回の特殊先行部隊に適した大隊が第3師団にはないんだ。 │ だから、君のトコの第2師団を借りに、来た。 └─v───────────────────────────┘ ル。 ノ;;;ソレ ∧ハ ゞヾ;ッ ハ,,,,,,∧ (メ^д) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| (д@‐;) l __∞、 ./ / | ( ) ヾ ヽ__ι' / / | | | | ||⌒|∪/ / / (_(__) ./ / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| / | .| / | .|/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 63 :55/121:2006/03/19(日) 22:38:27 ID:XaVIBNSz ┌ │ で、でしたらあんなヘマしかしないような隊よりも │ 私直下の第1大隊を ─── └───────────────v──────┘ │ 彼女の隊がいいんだ。 └─v─────────┘ ル。 ノ;;;ソレ ∧ハ ゞヾ;ッ ハ,,,,,,∧ (メ^д) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| (∀@‐;) l __∞、 ./ / | ( ) ヾ ヽ__ι' / / | | | | ||⌒|∪/ / / (_(__) ./ / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| / ┌─────────^───────────┐ | .| / │ しかし先日も重要な都市を落とされたばかりか | .|/ │ 無駄に貧民を連れて ───  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ └ 64 :56/121:2006/03/19(日) 22:38:58 ID:XaVIBNSz ┌ │ 知ってるよ、見事に奇襲を食らったんだってなぁ。 └─v───────────────────┘ │ でしたら ───!!! └───────v────┘ ル。 ノ;;;ソレ ∧ハ ゞヾ;ッ ハ,,,,,,∧ (メ^д) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| (∀@‐;) l __∞、 ./ / | ( ) ヾ ヽ__ι' / / | | | | ||⌒|∪/ / / (_(__) ./ / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| / | .| / | .|/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌─^──────────────────────────┐ │ たしかに結果は大事だ、だが、結果だけしか見れないようじゃ │ 長期戦は抜けられないよ。 │ 君はあの報告を聞いて思わなかったか?思わなかったよなぁ? └ 65 :57/121:2006/03/19(日) 22:39:29 ID:XaVIBNSz ┌─[ タッカーラ ]───────────── │ 予期せぬ奇襲、あまりに奇抜な降下作戦。 └───────────────────┘ _____ / | ./ 4 6.| __ .__ / | __/i;;i____ ________ .__/ i;;iヾ_____________/i;;i \_,__|____________________ <--//i::i-/_____ .ヽ, // , i::i、ミ、 ---- ,// ,i::iヾヾ、----------------ゝ iニニニ(_//__/_l_.ヽ iニニニ())ニニニi iニニニ())ニニニi, / / ヽ .\ヾi;;i,彡 ( ヾ\::i;;i彡//.ノ:) ( ) ヽi::i彡 ヽi::i.彡/ \__/ / ヽ-------------------------------- ' ┌─[ タッカーラ ]────────────── │ 降下部隊によってあけられたど真ん中の穴、 │ その部隊と地上部隊での挟み撃ち。 │ 敵はあの『 DDD連隊 』、こちらはただの大隊。 └────────────────────┘ 66 :58/121:2006/03/19(日) 22:40:00 ID:XaVIBNSz ┌─[ タッカーラ ]──────────────────── │ 追い討ちをかけるように起きた謎の情報封鎖。 │ 援軍は間に合わない、たった1000程度の人数で全てを │ こなさなければならない、敵は優に3~4倍はいただろう。 └──────────────────────────┘ \ ∧虐∧ \ ∧虐∧ \ ∧虐∧ \ (・∀・ ) \ (・∀・ ) \ (・∀・ ) \ ∧虐∧ \⊂ ∧虐∧ \⊂ ∧虐∧ \⊂ ∧虐∧ \(・∀・ ) \(・∀・ ). \(・∀・ ) \(・∀・ ) ゞ⊂ ) \⊂ ∧虐∧ \⊂ ∧虐∧ \⊂ ∧虐∧ Y 人 \(・∀・ ). \(・∀・ ) \(・∀・ ) (_) J ゞ⊂ ) ゞ⊂ ) ゞ⊂ ) Y 人 Y 人 Y 人 (_) J (_) J (_) J ┌─[ タッカーラ ]─────────────────── │ 兵は混乱、士気はがた落ち、簡単に立ち直れるとは思えない。 │ 新兵補充もあだになったなぁ、ほとんどは恐怖しただろう。 │ 精神状態に左右されるブーストなんかはあの状況で │ あてになるはずもない。 └──────────────────────────┘ 67 :59/121:2006/03/19(日) 22:40:30 ID:XaVIBNSz │ で、ですから結果兵員200名近くを失って撤退して ─── └─────────────────v─────────┘ │ そう、撤退した。撤退したのは戦闘開始から25分後。 │ その間実にモラ ・ フェイトの貧民の34%を救助、逆算すると │ 救助作戦に大隊の半分以上の兵を使っただろうなぁ。 └─v──────────────────────────┘ ル。 ノ;;;ソレ ∧ハ ゞヾ;ッ ハ,,,,,,∧ (メ^д) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| (∀@‐;) l __∞、 ./ / | と つ ヾ ヽ__ι' / / | | | | ||⌒|∪/ / / (_(__) ./ / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| / ┌─────────^─────────┐ | .| / │ アヒャリーナ少佐は無駄に優しすぎます。 | .|/ │ 半分以上も無駄に兵を割いていたから  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ │ 敗走なんてへまを ─── ? ┌^──────────────────┐ │ 確かに、ワガハイならそんなヘマはしない。 68 :60/121:2006/03/19(日) 22:41:00 ID:XaVIBNSz ┌ │ ワガハイなら、戦闘も救助もせずに速攻で撤退してる。 │ もし ・・・・・・ 仮にそのときの全戦力を持って戦ったとしても、あの状況なら │ 25分なんていらない、15分もあれば全滅『 していた 』かもしれないなぁ。 └──v─────────────────────────────┘ ル。 ノ;;;ソレ ∧ハ ゞヾ;ッ ハ,,,,,,∧ (メ^д) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| (д@‐;) l __∞、 ./ / | ( ) ヾ ヽ__ι' / / | | | | ||⌒|∪/ / / (_(__) ./ / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| / ┌──────^─────┐ | .| / │ ・・・・・・ ご冗談を ─── | .|/ └  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌─^───────────────────────┐ │ 冗談は大好きだが、自虐ネタに関しては好きじゃないね。 └ 69 :61/121:2006/03/19(日) 22:41:31 ID:XaVIBNSz ┌ │ 状況はそのくらい絶望的だったってことさ。 │ だが彼女は25分、半分程度の兵で耐え抜き、死者は全体の5分の1。 │ 普通なら出て来ても不思議ではない命令を背いてまで逃げ出す脱走兵は0だ。 └──v───────────────────────────────┘ ル。 ガタッ ノ;;;ソレ ∧ハ ゞヾ;ッ ハ,,,,,,∧ (メ^д) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| (д@‐;) .(| | / / | ( ) ヾヽ~| | / / | | | | ||⌒し´/ / / (_(__) ./ / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| / | .| / | .|/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 70 :62/121:2006/03/19(日) 22:42:01 ID:XaVIBNSz ┌ │ 彼女の統率能力とカリスマがズバ抜けてたか、 │ 補佐官のサポートが完璧だったか、兵士が有能だったか。 │ あるいはその全てか。 │ どうにせよあの隊の統率力、展開能力には光る物がある。 │ 戦闘力、機動力も一個大隊としてはトップクラスだ。 └───────v──────────────────┘ ゞヾ;ッ ∧,,,,,,∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| (@∀@‐) / / | ( ) ヾヽ / / | | | | ||⌒|| / / / (_(__) ./ / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ . ∧ハ / | (メ^д)../ | (| |  ̄ ̄ ̄ ~| 0 し'´ 71 :63/121:2006/03/19(日) 22:42:31 ID:XaVIBNSz ┌ │ 今回の作戦は非常に難しい、君直下だかの第1大隊では荷が重過ぎるよ。 │ │ 第2大隊の兵員補充もこちらで済ませておく、有能な者たちばかりをな。 │ 大量補充は混乱を招くが、彼女の統率能力なら大丈夫だろう。 └────────────────v────────────────┘ ∧,,,,,,∧ ∧ハ (;@∀@) (メ^д) ( ) (| | | | | ~| 0 (__)_) し'´ 72 :64/121:2006/03/19(日) 22:43:35 ID:XaVIBNSz ┌ │ ─── っとぉ、アヒャリーナ君に元帥室まで来るようにと │ 伝えておいてくれ。分かったかな?分かったよな? └──────────────v──────────┘ ∧,,,,,,∧ ハ∧ (;@∀@) (дメ) ( ) (| | | | | ~| | (__)_) し´J 73 :65/121:2006/03/19(日) 22:44:06 ID:XaVIBNSz ┌ │ そうそう、話聞いてくれてありがとうな~。 └───────────────v───┘ ∧,,,,,,∧ ∧ハ (;@∀@) (メ^д) ( ) (| | | | | ~| O (__)_) し'´ 74 :66/121:2006/03/19(日) 22:44:37 ID:XaVIBNSz ル。 ガチャ … ノ;;;ソレ ガチャン ゞヾ;ッ ハ,,,,,,∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| (‐@∀@) / / | ( ) ヾヽ / / | | | | ||⌒|| / / / (__)_) ./ / / |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| / | .| / | .|/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 75 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2006/03/19(日) 22:45:08 ID:XaVIBNSz ∧ ∧ (・∀・ ) < サイショノAAノイキオイガナクナッテルヨオイ ノ( )ヽ < > . 76 :67/121:2006/03/19(日) 22:45:39 ID:XaVIBNSz ── 医務室 ── |: (〇) .|: ._|_ . |: The 脇役 .) ( ..|: < ガチャ ↓ 、─ . (_).─ 、 __ п_п___.|.\_____\ || ( ・∀・) || ..|| .|| ||___,(ヽ_ ) .|| ..|| .o || ____________.,||ヽ _,.,,ヽ,ノ ⌒`⌒ヽ\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ||\.\ \ .o || .\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄||______|| .\.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ \ \ \ 77 :68/121:2006/03/19(日) 22:46:10 ID:XaVIBNSz ┌ │ カークス、調子はどうだ? │ 見舞いに来てやったぞ。 |: └────v────────┘ (〇) .|: │ ・・・・・・ こんにちは ・・・・・・ カークスさん ・・・・・・ .._|_ . |: └──v───────────────────┘ .) ( ..|: 、─ . (_).─ 、 __ п_п___.|.\_____\ . ∧ハ || (・∀・ ) て.|| ..|| .|| (*゚∀)') ||___,(ヽ_ ) .|| ..|| .o || (| l´.__________.,||ヽ _,.,,ヽ,ノ ⌒`⌒ヽ\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| . .,---、 .| | ||\.\ \ .o || . ( -_) し´J .\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄||______|| . し ) .\.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ . し´J || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ ┌────────^───────────────┐ │ おや、アヒャリーナ少佐とヒキール大尉じゃないですか。 └ 78 :69/121:2006/03/19(日) 22:46:41 ID:XaVIBNSz ┌ │ わざわざ見舞いにまで来ていただかなくても ─── └──────────v─────────────┘ │ いや、最初は訓練場に行ったんだがな、その ─── └─────────v──────────────┘ __ п_п___.|.\_____\ ∧∧ .|| (・∀・ ) ..|| ..|| .|| (;゚∀゚) .||___,(ヽ_ ) .|| ..|| .o || ..,---、 ..(| |)_____.,||ヽ _,.,,ヽ,ノ ⌒`⌒ヽ\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ( -_) | | ||\.\ \ .o || し ) し´J .\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄||______|| し´J .\.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ ┌───^──────────────┐ │ あたり一面 ・・・・・・ 砂だらけに ・・・・・・ └ 79 :70/121:2006/03/19(日) 22:47:12 ID:XaVIBNSz ┌ │ ・・・・・・ まさか、サンドバックを壊したから追い出されたんじゃ ・・・・・・ └───────────────v───────────────┘ │ ははははは、ブースト時用のサンドバックはそう簡単に壊れないと │ 言われたんでボコボコにしてたら、こう、ドバーっと ・・・・・・ └─────────v───────────────────┘ __ п_п___.|.\_____\ ∧∧ .|| (-∀-;,) ..|| ..|| .|| (;゚∀゚) .||___,(ヽ_ ) .|| ..|| .o || ..,---、 ..(| |)_____.,||ヽ _,.,,ヽ,ノ ⌒`⌒ヽ\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ( -_) | | ||\.\ \ .o || し ) し´J .\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄||______|| し´J .\.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ 80 :71/121:2006/03/19(日) 22:47:43 ID:XaVIBNSz ┌ │ ─── いや、そりゃいくらなんでも追い出されますよ。 └────────────────v────────┘ │ 管理者が次々 「 これならどうだ 」「 これなら大丈夫 」とか言って │ 勧めて来たせいでもあるんだぞ。 └─────────v──────────────────┘ __ п_п___.|.\_____\ ∧∧ .|| (-∀-;,) ..|| ..|| .|| (ヽ(;゚∀゚)ノ) .||___,(ヽ_ ) .|| ..|| .o || ..,---.(( .ノ| |ヽ ))___ .,||ヽ _,.,,ヽ,ノ ⌒`⌒ヽ\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ( -_) | | ||\.\ \ .o || し ) し´J .\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄||______|| し´J .\.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ ┌───────────────^──────┐ │ それでも限度というものがありますよ ・・・・・・ │ で、見舞いに来たのは暇つぶしってワケですか? ┌─────────^───────────┐ │ どうにせよ明日来ようと思ってたんだ、なにも │ 暇つぶし目的ってワケじゃない。 81 :72/121:2006/03/19(日) 22:48:45 ID:XaVIBNSz ┌ │ まぁなんにせよ、見舞いに来てくださって有難うございます。 └────────────────v─────────┘ │ ・・・・・・ む ・・・・・・ 信じてない口振り ・・・・・・ └─────v───────────────┘ __ п_п___.|.\_____\ ∧∧ .|| (‐∀・ ) ..|| ..|| .|| (*゚∀゚) .||___,(ヽ_ ) .|| ..|| .o || ..,---、 ..(| |)_____.,||ヽ _,.,,ヽ,ノ ⌒`⌒ヽ\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ( -_) | | ||\.\ \ .o || し ) し´J .\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄||______|| し´J .\.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ ┌────────^────────────┐ │ はは、まぁこうして3人そろうのも久しぶりだし │ そんなことどうでもいいじゃないか。 └ 82 :73/121:2006/03/19(日) 22:49:16 ID:XaVIBNSz ┌ │ そうですね、私とアヒャリーナ少佐は一緒に行動することが │ ほとんどですが、ヒキール大尉とはこちらに来た時しか会えませんから ・・・・・・ └──────────────────v───────────────┘ │ ・・・・・・ 戦闘も ・・・・・・ その知識も ・・・・・・ ないですから ・・・・・・ └────v────────────────────────┘ __ п_п___.|.\_____\ ∧∧ .|| (・∀・ ) ..|| ..|| .|| (゚∀゚*) .||___,(ヽ_ ) .|| ..|| .o || ..,---、 ..(| |)_____.,||ヽ _,.,,ヽ,ノ ⌒`⌒ヽ\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ( -_) | | ||\.\ \ .o || し ) し´J .\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄||______|| し´J .\.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ ┌───────^────────────────────────┐ │ ヒキールが武器を調整してくれるからこちらは全力で暴れられる。 │ カークスがいるから私は部下の一人一人に目を行き渡らせる事が出来る。 │ お前ら二人とも私の優秀な大参謀だよ。 │ 戦闘も私たちトリオなら大抵の敵と渡り合える。 83 :74/121:2006/03/19(日) 22:49:47 ID:XaVIBNSz ┌ │ まぁ、いつもアヒャリーナ少佐が一人飛び出して行っちゃうんですけどね。 └──────────────────v─────────────┘ ピピピ … て __ п_п___.|.\_____\ ∧∧ そ || (・∀・ ) ..|| ..|| .|| (*゚∀゚) .||___,(ヽ_ ) .|| ..|| .o || ..,---、 ..(| |)_____.,||ヽ _,.,,ヽ,ノ ⌒`⌒ヽ\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ( -_) | | ||\.\ \ .o || し ) し´J .\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄||______|| し´J .\.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ ┌───────^─────────────────────┐ │ 戦闘が始まるとどうしても落ち着かなくてな ─── っと、電話だ。 │ ・・・・・・ メガネからかな? ─── └ 84 :75/121:2006/03/19(日) 22:50:18 ID:XaVIBNSz ┌ │ はい、アヒャリーナです。 └─────v──────┘ ┌─[ アーサー ]─ │ アーサーだ。 ピッ … └───────┘ /\ /\ ┌─────────────────────┐ 。 \‐ ヽ < これはアーサー中将、 |_. | │ タッカーラ元帥とのお話は終わったのでしょうか? ,´‐、| 〇 .ト-イ| └───────────────────── | l,l 丶'/ ┌─[ アーサー ]──────────┐ 丶 l,-::. イ │ ─── うむ、そうなんだが ─── └───────────────── 85 :76/121:2006/03/19(日) 22:50:49 ID:XaVIBNSz ┌ │ どうしました、アーサー中将?いまからそちらへ ─── └───────v─────────────────┘ ┌─[ アーサー ]───────────────────────┐ │ ─── いや、予定が変わった、もうモラ ・ フェイトでのことはいい。 │ ・・・・・・ 代わりに、元帥の部屋まで行くように、だそうだ。 └───────────────────────────── __ п_п___.|.\_____\ ∧∧ .|| (・∀・ ) ..|| ..|| .|| ∩゚∀゚) ||___,(ヽ_ ) .|| ..|| .o || ..,---、 .ヽ |)_____.,||ヽ _,.,,ヽ,ノ ⌒`⌒ヽ\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ( -_) | | ||\.\ \ .o || し ) し´J .\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄||______|| し´J .\.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ ┌─────────^───────┐ │ タッカーラ元帥の執務室にですか? └───────────────── ┌─[ アーサー ]─────────────────────┐ │ そうだ、待たせることの無いようにな ───wヘ√レv プッ …… └─────────────────────────── 86 :77/121:2006/03/19(日) 22:51:20 ID:XaVIBNSz ┌ │ んぁ?ちょ ─── アーサー中将?もしもし ・・・・・・ │ ・・・・・・・・・・・・ 切れた ─── ? └───────v───────────────┘ │ ・・・・・・ どうか ・・・・・・ しましたか ・・・・・・? └─────v──────────────┘ __ п_п___.|.\_____\ ∧∧ .|| (∀・ ,) ..|| ..|| .|| ∩;゚∀) .||___,(ヽ_ ) .|| ..|| .o || ..,---、 .ヽ |)_____.,||ヽ _,.,,ヽ,ノ ⌒`⌒ヽ\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ( -_) | | ||\.\ \ .o || し ) し´J .\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄||______|| し´J .\.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ ┌────────^────────────────────────┐ │ いや、なにかはわからんが、タッカーラ元帥の部屋まで行くように言われた。 └───────────────────────────────── ┌────────^────── │ 元帥閣下の、部屋にですか? 87 :78/121:2006/03/19(日) 22:51:51 ID:XaVIBNSz ┌ │ あぁ、そうらしいな。一体何なんだか、理由くらい話せというものだ。 └─────────v───────────────────┘ ┌ │ しかし、元帥閣下に呼ばれてるのは確かなんでしょう。 │ 理由はどうあれ、急いだほうがいいのでは? └───────────────v───────┘ __ п_п___.|.\_____\ ∧∧ .|| (・∀・ ) ..|| ..|| .|| (*゚∀゚) .||___,(ヽ_ ) .|| ..|| .o || ..,---、 (_ ∞_)_____.,||ヽ _,.,,ヽ,ノ ⌒`⌒ヽ\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ( -_) | | ||\.\ \ .o || し ) し´J .\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄||______|| し´J .\.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ ┌───────^────────────┐ │ そうだな、行ってくる。 │ すまんな、せっかく見舞いに来たというのに。 └ 88 :79/121:2006/03/19(日) 22:52:22 ID:XaVIBNSz ┌ │ いえ、こうして来て頂いただけで結構ですよ。 └──────────────v─────┘ │ ・・・・・・ そうか?では、また会おう。 │ 早く良くなれよ、お前が居ないと安心して戦場に出れんからな。 └─y──────────────────────────┘ __ п_п___.|.\_____\ ∧ハ || (・∀・ ) ..|| ..|| .|| (*゚∀)') ||___,(ヽ_ ) .|| ..|| .o || (| l´ .____________.,||ヽ _,.,,ヽ,ノ ⌒`⌒ヽ\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ⊂,,ノ~ .,---、 ||\.\ \ .o || `J (_- ) .\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄||______|| .( ) .\.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ し´J || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ ┌───^──┐ │ 恐縮です。 └ 89 :80/121:2006/03/19(日) 22:52:53 ID:XaVIBNSz ┌ │ ─── 元帥閣下に呼ばれた、ですか ─── └────────────v────────┘|: .) ( ..|: 、─ . (_).─ 、 __ п_п___.|.\_____\ || (・∀・ ) ..|| ..|| .|| ||___,(ヽ_ ) .|| ..|| .o || ..____________.,||ヽ _,.,,ヽ,ノ ⌒`⌒ヽ\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .,---、 ||\.\ \ .o || (_- ) .\.\|| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄||______|| .( ) .\.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ し´J || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||. \ ┌────────^──────────────────┐ │ ・・・・・・ あまり ・・・・・・ いい予感は ・・・・・・ しませんね ・・・・・・ └ 90 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2006/03/19(日) 22:53:24 ID:XaVIBNSz ∧ ∧ (・∀・ ) < マダマダツヅクビョーン ノ( )ヽ < >