物語
命よりも大切なものがある――
時は幕末。
続く大飢饉や各地での打ち壊し。
江戸の世は、酷く不穏な世情を抱えていた。
長く鎖国を続けていた日の本に、外つ国の並が否が応にも打ち寄せる。
刃蓮死亜藩の片田舎に住むひとりの男、名を『馬流暴』。
はからずも藩主『聖里香』の警護組織「素風亜組」に参入したことから、すべてははじまった。
「佐幕」か、「倒幕」か。
国の行く末を巡り、男たちはその信念を掲げ、激しくぶつかり合う。
盟友との出会い、そして、別れ。
幕府の裏に蠢く陰謀を目の当たりにし、馬流暴の心は揺れる。
彼が最後に辿り着いた、貫き通すべき信念とは。
そして、舞台は決戦の地、鳥羽へ―――
登場人物
スタッフ
大名
聖里香?
有夢
老中
劉奴留怖?
覇悪泥院(友情出演)
道祖神
美羅?
洞摩?
飛脚
真瑠澄?(友情出演)
備考
従来の剣槍斧の3すくみが変化し今作では刀弓鎌の三つ巴となっている。
ifでの剣弓の色を考えると 刀>弓>鎌>刀 と予想される。
また飛翔する忍者は弓に弱いことが判明している。