みなさん、よろしくお願いいたします。
現在WLSに出張中です。
概要
活動時間帯
基本的には昼行性だが、平日は仕事があるため午後8~9時くらいに活動を開始する。
休日は夜行性なので、やはり午後8~9時に活動を開始する。
目標
- 各々の戦場で勝利する
- いろんな戦車を開発する
- Mバッチを取得する
行動パターン
星消化プレイがメインで、各戦車に対し1回勝利するか2回敗北するまで出撃を続ける。
常に緊縮財政を執っており、Tier5~7の戦車についてはセール時以外で購入をしない。
当然、ゴールドでフリー経験値を得るようなことはしない。
6連敗以上すると、不貞腐れて一週間くらいログインしないことがある。
行動優先順位
①クランイベント
②非エリート戦車の星消化
③小隊、拠点戦参加
④提督業
⑤エリート戦車の星消化
所持戦車(2015年5月)
Tier | 車種 | 戦車名 | 状況 | 乗り心地 |
8 | TD | Rhm.-B.WT | Tier8常駐 | リタイガーエンジンガー |
7 | SPG | SU-14-1 | Tier8セール待ち | 当たらなくて禿る。苦行戦車だこれ |
7 | HT | AMX M4 45 | モジュール開発中 | 車体が長い中戦車。なおクレジット |
7 | HT | IS-2(中華) | モジュール開発中 | ISと違って正面が凸ってない。逆豚の練習中 |
7 | TD | AT-7 | Tier8開発中 | 右側の砲だけ出す角度が大切。金弾やめろ |
6 | MT | M4A3E8 | Tier7セール待ち | 稜線の先に斜線がスッと届く |
6 | LT | T37 | Tier6常駐 | スタビもあって移動中も当たる |
6 | TD | Jackson | Tier7開発中 | それなりに動けて、砲性能も良い |
6 | HT | KV-2 | Tier7開発待ち | 精神修行。絞り切るまで堪えるんだ・・ |
6 | SPG | FV304 | Tier7開発中 | 実は榴弾を吐き出すELCなのでは? |
5 | SPG | Bishop | Tier5常駐 | 強すぎ。自慢の手数で自走狩りLT爆散。 |
5 | MT | Chi-Nu Kai | 課金(イベ景品) | 地味に攻撃性能は良い。10榴即死 |
5 | LT | ELC AMX bis | Tier6セール待ち | うっかり茂みをはみ出てしまう |
5 | SPG | Grille | Tier5常駐 | 重戦車の戦場に射線が通ると強い |
4 | LT | T-80 | Tier5開発中 | 機銃が全て弾かれてうろたえるPz1Cが面白い |
XVM設定メモ(ver.5.5.1.3時点)
XVMの設定を弄って気づいた事など、自分が忘れたとき用にマニュアル化したもの。参考にしていただければ。
基本事項
\res_mods\xvm\configs\defaultのなかにXCファイルがたくさん入っている。これらのファイルの中に設定情報が含まれており、メモ帳で開いて中身を変更することで、XVMの設定変更をすることができる。例えば、私はいつも以下のファイルを書き換えている。
battle.xc | 残HP情報や優等情報を使うときに設定必須 |
battleLoading.xc | 30秒カウントが始まる前、ロード画面での表示設定 |
hitLog.xc | 戦闘画面上部にヒットログを表示させるかの設定 |
hotkeys.xc | ミニマップ拡大表示に関する設定 |
markersAliveNormal.xc | 戦闘中、戦車上部に表示されるマーカーの表示設定 |
playersPanel.xc | 戦闘画面左右に表示される戦車一覧の表示設定 |
vehicleNames.xc | 戦車名の設定 |
battle.xcをメモ帳で開くと次のようになっている。(ピンク字は私が書き加えたもの)
/**
* General parameters for the battle interface.
* Общие параметры боевого интерфейса.
*/ ↑ここまでbattle.xcの説明
{
"battle": { ←大項目名
// false - Disable tank icon mirroring (good for alternative icons). ←設定項目"mirroredVehicleIcons"の説明文
// false - отключить зеркалирования иконок танков (полезно для альтернативных иконок).
"mirroredVehicleIcons": true,
↑設定項目名 ↑設定値
// false - Disable pop-up panel at the bottom after death. ←設定項目"showPostmortemTips"の説明文
// false - отключить всплывающую внизу панель после смерти.
"showPostmortemTips": true,
(以下略)
この中で書き換えても良いのは緑色の部分だけである。
XCファイルの文法は基本的に、「//」で始まる文で設定項目の説明をした後、"設定項目名":"設定値"の形で設定を入力する箇所が来るので、"設定値"の部分だけお好みの値に書き換えればよい。多くの設定項目では、設定値には true (○の意味)か、 false (×の意味)を指定すればいいが、画面上の表示内容を指定するときなど、設定値に表示してほしい内容を直接入力する設定項目もある。
マクロの使用
表示内容の設定には、「戦車の名前」「プレーヤーの勝率」「最大HP」など、マッチングやゲームの進行によって変化する値を指定する場合が多い。こういうときにはマクロを使う。
"format": "{{hp}} / {{hp-max}}"
例えば↑の構文はmarkersAliveNomal.xc中にある、車両アイコンのHPバーに表示させる内容を指定している部分を抜き出したものだが、「{」と「}」で二重に囲われている{{hp}}と{{hp-max}}がマクロにあたる。このようにマクロを使用することで表示内容に変数を指定することができ、実際にこの設定でゲームをすればHPバー上には「"残HP"/"最大HP"」が表示される。
下記のとおり、他にもいろいろなマクロが存在する。マクロ一覧が\res_mods\xvm\doc\macros.txtにあるので使う場合はそちらも参照されたし。
{{nick}} | プレーヤーネーム(クラン名付) |
{{vehicle}} | 戦車名 |
{{hp}} | 残HP ※battle.xcの設定変更が必要 |
{{hp-ratio}} | 残HP(%) ※battle.xcの設定変更が必要 |
{{dmg}} | 最後に被弾したときのタメージ値 |
{{language}} | クライアントの言語設定 |
{{xwn8}} | wn8の値 |
{{rating}} | overall勝率 |
{{t-rating}} | 車両勝率 |
{{marksOnGun}} | 優等情報 ※battle.xcの設定変更が必要 |
{{c:xwn8}} | 表示色をこのマクロに設定すると、wn8に準じた色で表示される |
以下は各XCファイルの説明になるが、実際に弄ったものだけ記す。
battle.xc
設定項目
- battle
- "allowHpInPanelsAndMinimap"
ミニマップや左右のプレーヤーパネルに残HP情報を含むマクロ({{hp}}や{{hp-ratio}})を使用可能にするかを設定する。使用可能とするとゲームが重くなる可能性がある。設定値 true/falseを指定。
- "allowMarksOnGunInPanelsAndMinimap"
ミニマップや左右のプレーヤーパネルに優等情報を表示するマクロ({{marksOnGun}})を使用可能にするかを設定する。使用可能とするとゲームが重くなる可能性がある。設定値 true/falseを指定。実際私の環境では上述のallowHpInPanelsAndMinimapと共にtrueとすると、目に見えて動きが重くなった。
- "allowHpInPanelsAndMinimap"
battleLoading.xc
マッチング確定後、マップがロードされるまでの間表示される画面に関する設定をする。
設定項目
- "battleLoading"
- "showBattleTier"
戦場の最大Tierを表示するかどうかを true/falseで指定する。trueで表示。
- "showBattleTier"
なお、過去のxvmで予測勝率(通称xvm占い)を表示させる設定項目があったが現バージョンでは削除され、代わりにxvmのHPにて予測勝率を表示するかが設定可能になっているとのこと。
hitLog.xc
戦闘中、画面上部中央に表示可能なヒットログに関する設定をする。ヒットログでは自分が与えたダメージの履歴が表示される。
設定項目
- "hitLog"
- "visible"
ヒットログを表示させるかどうかを true/false で指定する。trueで表示。なお、表示させる場合は後述の"lines"の設定で 0 以外の値を指定する必要がある。
- "hpLeft"
- "enabled"
ヒットログにはAltキーを押している間、敵残HPを表示させる機能がある。この機能を有効にするかどうかを true/false で指定する。trueで有効になる。
- "enabled"
- "visible"
- "lines"
与ダメージを表示する行数を数値で指定する。この値が 0 だと上述の"visible"の設定をtrueとしていても与ダメージ履歴が表示されない。
hotkeys.xc
ミニマップを拡大表示させるとき等、xvmにより使用可能になった表示モードを使用する際のキーコンフィグを行う。
設定項目
- "hotkeys"
- "minimapZoom"
ミニマップを拡大表示に関する項目。設定値入力部分の形式が特殊(下参照)。
"minimapZoom": { "enabled": true, "keyCode": 54, "onHold": true },
- "minimapZoom"
- "enabled"
ミニマップ拡大表示を使用可能にするかを true/false で指定する。trueで使用可能となる。
- "keyCode"
拡大表示をさせるときに使用するキーをキーコードで指定する。キーコードはhotkeys.xcの後半に一覧があるので参照のこと。
- "onHold"
true か false を指定することで、キーを押したときの挙動が変わる。
true キーを押している間だけ拡大表示 false キーを押すごとに拡大表示のOn/Offが切り替わる
markersAliveNormal.xc
戦闘中に自分以外の生存戦車上部に表示される、マーカーの表示設定を行う。
設定項目
- "ally"
味方戦車の表示設定。markersAliveNormal.xc後半は"enemy"の項目となり、敵戦車の表示設定を行う。
- "textFields"
- "format"
HPバーより上の部分(味方戦車なら緑字で戦車名やプレーヤー名を表示している部分)に何を表示させるかを指定する。マクロを含む文字列で表示内容を直接指定する。
以下のように設定すると、戦車名表示の右に色付きでwn8値(2桁)が表示される。"format": "{{vehicle}}{{turret}} <font face='Lucida Console' size='15' color='{{c:xwn8}}' alpha='{{alive?#FF|#80}}'>{{xwn8}}</font>"
なお、敵戦車のマーカー表示は "enemy" → "textFields" → "format"のところで設定できる。
- "format"
- "textFields"
playersPanel.xc
戦闘中に画面左右に表示されるプレーヤー、戦車一覧の表示に関する設定を行う。ゲームでは 無表示、I、II、III、IV、の5種類の表示モードから選択できるが、xvmではこれら5つの表示モード全てに対して調整が可能。
設定項目
- "playersPanel"
- "none"
無表示設定時のプレーヤーパネルの表示を設定する。
- "short"
I 設定時のプレーヤーパネルの表示を設定する。
- "medium"
II 設定時のプレーヤーパネルの表示を設定する。左(右)寄せのテキスト枠が1つある。
- "formatLeft"
左側(味方側)のプレーヤーパネルのテキスト枠に表示する内容をマクロを含む文字列で指定する。
- "formatRight"
右側(敵側)のプレーヤーパネルのテキスト枠に表示する内容をマクロを含む文字列で指定する。
- "fragsFormatLeft"
- "fragsFormatRight"
右側(左側)のプレーヤーパネルの撃破数表示枠に表示する内容をマクロを含む文字列で指定する。
- "extraFieldsLeft"
上記の表示枠の他に追加可能な表示を設定する。表示位置の調整ができるほか、画像ファイルのアドレスを指定することで、任意の画像を表示させることができる。xvmと連動して車両アイコンを変更するタイプのMODは恐らくこの表示枠を使用している。現在調査中。
- "formatLeft"
- "medium2"
III 設定時のプレーヤーパネルの表示を設定する。中央寄せのテキスト枠が1つある。
- "large"
IV 設定時のプレーヤーパネルの表示を設定する。テキスト枠が2つある。
- "none"
次のような設定をすると下図のSSの様に表示される。(//で始まるコメント行は省略)
"medium": {
"enabled": true,
"formatLeft": "<font face='Lucida Console' size='12' color='{{c:hp-ratio}}' alpha='{{alive?#FF|#80}}'>{{hp}}</font> <font color='{{c:xwn8}}' alpha='{{alive?#FF|#80}}'>{{vehicle}}</font>",
"formatRight": "<font face='Lucida Console' size='12' alpha='{{alive?#FF|#80}}'>{{hp}}</font> <font color='{{c:xwn8}}' alpha='{{alive?#FF|#80}}'>{{vehicle}}</font>",
"fragsFormatLeft": "{{frags}}",
"fragsFormatRight": "",
vehicleNames.xc
マクロ{{vehicle}}及び{{vehicle-short}}で呼び出す戦車名を指定する。要するに戦車名をカスタマイズすることができる。{{vehicle-short}}はxvmで用意されている短縮名(Firefly→frfly、SU-122-44→12244・・など)を呼び出すときに使うマクロである。
設定項目
- "vehicleNames"
こんな感じで AMX 40 の車両名は全て「あひる隊長」になる。
以上。