Tier 1 Shishkin LT "PT-76"
スペック(v0.9.1438)
車両情報
Tier | ディーラー | 車両名 | 駆動タイプ | 耐久値 | カモフラージュ | 視界[m] | 価格 | 開放条件 |
1 | Shishkin | PT-76 | 装軌 | 840 | 0.16 | 423.50 | 0Cr | ゲーム開始時から所有 |
開発ツリー
ARMOR | PT-76 Stock Armor | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
初期装備 | |||||||||
FIREPOWER | 76.2mm D-56T | ━ | 76mm BK-350M HEAT | ━ | 76mm UBR-354B AP | ━ | 76.2mm D-56TM | ━ | 76mm BM-354P HVAP |
初期装備 | 80Rp | 85Rp | 370Rp/2,390Cr | 105Rp | |||||
MOBILITY | V-6B Diesel | ━ | V-6M Diesel | ||||||
初期装備 | 215Rp/1,360Cr | ||||||||
TECHNOLOGY | PT-76 Technology | ┳ | STP-2P Zarya Stabilizer | ━ | TShK-2-66 Sight | ||||
初期装備 | 115Rp/750Cr | 145Rp/940Cr | |||||||
┗ | Ventilation System | ||||||||
85Rp/560Cr | |||||||||
PROVEN | 1,120 (Credits Package) | 1,120 (Credits Package) | Waterproof (Title) | ||||||
150Rp | 150Rp | 120Rp |
凡例:■=モジュール ■=レトロフィットスロット ■=レトロフィット開発 ■=追加報酬 ■=弾薬 Rp=名声ポイント Cr=クレジット
車体
車体 | 耐久値 | 車体装甲[mm] | 車体材質 | 車体耐性 | ||||
F | S | R | AP | HE | SC | |||
PT-76 Stock Armor | 800 | 13 | 14 | 6 | Steel | 1.00 | 1.00 | 1.00 |
砲塔
砲塔 | 砲塔装甲[mm] | 砲塔材質 | 砲塔耐性 | 砲塔旋回速度[deg/s] | ||||
F | S | R | AP | HE | SC | |||
PT-76 Stock Armor | 20 | 16 | 10 | Steel | 1.00 | 1.00 | 1.00 | 30.20 |
武装
武装 | 対応弾薬 | 仰角[deg] | 俯角[deg] |
76.2mm D-56T | 76mm UBR-354A AP | 30 | -4.0/-1.0 |
76mm UBR-354B AP | |||
76mm BK-350M HEAT | |||
76.2mm D-56TM | 76mm UBR-354A AP | ||
76mm BK-350M HEAT | |||
76mm BM-354P HVAP |
弾薬
弾薬 | 搭載砲 | ダメージ | DPM | 加害範囲[m] | 弾速[m/s] | 貫通力[mm] | 精度[deg] | 照準時間[sec] | リロード時間[sec] | 総弾数 | コスト |
76mm UBR-354A AP | 76.2mm D-56T | 189 | 1,818 | N/A | 1,200 | 140 | 0.13 | 2.70 | 6.24 | 54 | 0 |
76mm UBR-354B AP | 199 | 1,914 | 147 | 33 | |||||||
76mm BK-350M HEAT | 225 | 2,164 | 750 | 129 | 36 | ||||||
76mm UBR-354A AP | 76.2mm D-56TM | 199 | 1,914 | 1,200 | 147 | 33 | |||||
76mm BM-354P HVAP | 203 | 1,952 | 1,500 | 150 | 35 | ||||||
76mm BK-350M HEAT | 231 | 2,222 | 750 | 126 | 36 |
凡例:■=徹甲弾 ■=榴弾 ■=成形炸薬弾 ■=対戦車誘導弾
エンジン
エンジン | 最大速度[km/h] | 0~32 km/h[sec] |
V6-B Diesel | 36.00 | 5.30 |
V6-M Diesel | 4.15 |
拡張技術
拡張技術 | 向上内容 | 研究の有無 |
PT-76 Technology | N/A | 初期装備 |
STP-2P Zarya Stabilizer | 移動中の射撃精度を20%向上 | 要研究 |
TShK-2-66 Sight | 射撃精度を10%向上 | 要研究 |
Ventilation System | Crewの能力を10%向上 | 要研究 |
RETROFIT
スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
× | × | × | × |
乗員構成
1 | Commander | 2 | Driver | 3 | Gunner(Loader) |
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派生先
解説
概要
Shishkinツリーにて最初から所有している軽戦車となる。
当該ツリーはこの車両から発展して行くこととなる。
本車両は軽戦車としては機動性能、運動性能、および装甲性能が優れているわけではないため、弱いと感じるプレイヤーも少なくないであろう。
しかしながら、砲性能に着目すると軽戦車の枠組みから外れた運用方法が見えてくると思われる。
よくある運用
よくある運用としては普通に前線に行き、障害物や地形を活かしながら相手と対峙する運用である。
しかしながら、瞬発力に劣る運動性能であり、相手のスキをつくような飛び出し撃ちが難しく、必然的にダメージ交換を強いられる可能性が高い。
また、地形を活かそうにも砲の俯角がとれず、車体のカモフラージュ率もよくないため、攻撃できるチャンスを作るのが難しい。
幸いにして同格であるM113は小口径の機関砲しか搭載できないため、障害物を挟んだダメージ交換ではやや優位に立つことができる。
格上に対しては不利な場面が多くなるため、飛び出すタイミングは十分に見極めなければならない。
戦車駆逐車として運用
後述する火力の項で詳しく説明するが、76.2mm D56-TMと76mm BM-354P HVAPを装備することで駆逐運用が可能となる。
本車両の最終砲である76.2mm D56-TMは射撃精度が極めて優れており、遠距離からでもほぼ狙ったところに弾が飛んでいく。
また、76mm BM-354P HVAPは高初速、高貫通の砲弾であり、遠距離戦であっても確実にダメージを与えることが容易である。
このため、本車両は前線よりやや後方に位置し、茂みなどを間に挟みながら味方の視界を使って相手にダメージを与えていく運用が可能である。
戦闘序盤は前線で戦う味方の後方から確実にダメージを与えていき、中盤以降は押し上がっていく前線から引き離されないようにすることを意識しよう。
真面目に読んでくれた諸兄には申し訳ないが、そもそも本車両に長く留まることはないため、適当に運用してとっとと次に行くのが最善と言えるかもしれない。
機動性
機動性は最高速度が36km/hとなっており、軽戦車としては遅い部類に入る。
このため広いマップでは陣地転換が困難となるため、ミニマップを常に確認し、戦局がどのように推移しているか意識し、移動の決断は早めに下す必要がある。
またカモフラージュ率も低く、移動時にさらに悪くなるため前線より後方であっても移動ルートには気を使う必要がある。
運動性
加速、および旋回性能に劣っており、とっさの判断が必要な場面においてはストレスを感じるであろう。
特に良好な機動性、運動性を持つ車両が懐に入った場合、対処するのが困難である。
このため本車両は常に交戦距離を意識した運用が必要不可欠である。
装甲性能
全体的に装甲が非常に薄い為、榴弾が貫通し大きなダメージを受けてしまうことがよくある。
榴弾を主に使う車両が同Tier帯に存在しているのでより一層注意が必要である。
火力
概要にも記載しているが、本車両の76.2mm D56-TMはTier 1としては優秀な砲である。
また、主に使用することとなる76mm BM-354P HVAPは極めて早い弾速(1,500m/s)を有しており、遠距離戦闘はもとより、移動している敵に対しても当てやすい。
リロード時間も決して長いわけではないため、攻撃するチャンスを活かすことは難しくない。
ただ欠点を挙げるとすれば俯角が-4度となっており、起伏の激しい地形での戦闘は苦手である点は要注意といえる。
なお本車両は軽戦車に分類されているため、移動時の照準の拡散ペナルティが少ない利点がある。
このため最終局面において、相手に近づきつつ、行進間射撃でもって味方から引き離されずに相手からダメージを奪い取るチャンスを作りやすい。
史実
ソ連の開発した水陸両用軽戦車。
1951年から量産が開始され、改良されつつ現在でも途上国で使われている。
第二次大戦前から水陸両用戦車は配備されていたが、WW2での独ソ戦以降、水陸両用戦車の非力さが目立ってきた上、中戦車と重戦車の生産が優先されたため独ソ戦前に開発中だったT-40から水陸両用戦車の開発は途絶えていた。
しかし、戦後、偵察・上陸作戦支援用として新たに開発することとなり、K-90が開発されたが肝心の水上走行中の安定性にかけたため不採用となった。
この経験を活かし、1949年から新規に開発されたのがこのPT-76である。
K-90の欠点であった水上走行時の安定性を克服するためより大きな船型の車体、車体下部から水流の取り入れ後面からウォータージェット推進で排出して進む機構を採用。エンジンは大戦中の傑作機T-34でも搭載されたV-2ディーゼルエンジンの気筒数を半分の6気筒にしたV-6を搭載。主砲もT-34が搭載していた76.2mm戦車砲F-34を改良したD-56TまたはD-56TMを採用した。
こうして傑作機T-34と反面教師K-90を元に作られたPT-76はクレムリンを満足させるだけの十分な性能を発揮し、1951年に量産が開始された。
1959年からは改良型として核戦争に対応できるようにした「PT-76B」が作られた。
PT-76は1969年まで生産され、計約7000両が生産された。
参加した主な戦争
・ベトナム戦争
・印パ戦争
・ユーゴスラビア紛争
・アンゴラ内戦
・第四次中東戦争
・第二次チェチェン紛争
・湾岸戦争
実車は現在、ウクライナ、キエフの大祖国戦争博物館に展示されている。
コメント
愚痴や日記など生産性のない話題はご遠慮願います。
- PT-76のPROVENのwaterproofって何をすると取得できるの? -- 2016-12-17 (土) 17:49:02
- provenの項目は基本的にどの車両も進行度50%以上でアンロックできるようになるはず。 -- 2016-12-18 (日) 14:49:56
- すでに100%になってますがアンロックできていない模様です。クリックできません。バグ? -- 2016-12-21 (水) 20:49:13
- ↑の追加です。画面中央上部の「Edit Portrait and/or Title」が表示される部分でTitleを「The GreenDragon」にしておかずに100%まで行っちゃったからなのでしょうか? -- 2016-12-21 (水) 20:53:52
- ↑の追加修正です。「The Green Dragon」 ではなく 「Waterproof」の間違いでした。すみません。 -- 2016-12-21 (水) 20:59:02
- ↑のさらに追加です。重ね重ねすみません。ひょっとして「Requires Proven status to unlock」がポップアップ表示されなくなったらアンロック済みという事なのでしょうか?今、そういう状態です。 -- 2016-12-21 (水) 21:04:29
- provenの項目は基本的にどの車両も進行度50%以上でアンロックできるようになるはず。 -- 2016-12-18 (日) 14:49:56
- ところでTier1は別の車両になるようで。M113はM48が入るらしいが、こちらは何が代わりになるんだろう。 -- 2016-11-21 (月) 19:20:10
- wikiを元にちょこっと改変しつつ史実書き加えてみた。 -- 2015-12-22 (火) 17:21:48
- なんで水陸両用車なのに水上航行できないんだ… -- 2015-10-11 (日) 16:18:15
- 地味に沈まない程度の水中なら、陸上より速く走れるかも知れないですね。ロストアイランドの南の水面を、45kmで安定走行する事ができました -- 2015-10-28 (水) 04:49:10
- 某ゲームなら... -- 2016-01-07 (木) 17:14:23
- wart、、ごほんごほん何でもない -- 2016-11-21 (月) 18:51:14
- ガイジの集いゲーじゃん -- 2016-11-21 (月) 19:19:11