Tier 3 Shishkin MBT "T-62"
スペック(v0.9.1438)
車両情報
Tier | ディーラー | 車両名 | 駆動タイプ | 耐久値 | カモフラージュ | 視界[m] | 価格 | 開放条件 |
3 | Shishkin | T-62 | 装軌 | 1,060 | 0.17 | 360.00 | 120,000Cr | East European MBTsブランチ開放条件を満たす |
開発ツリー
ARMOR | T-62 Stock Armor | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
初期装備 | |||||||
FIREPOWER | ┏ | 115mm 3UBRM5 APFSDS | ━ | 115mm 3UBM9 APFSDS | |||
410Rp | 500Rp | ||||||
115mm U5-TS | ╋ | 115mm 3UOF6 HE | ━ | Firepower Retrofit Slot | |||
初期装備 | 365Rp | 1,490Rp | |||||
┗ | 115mm 3UBK3 HEAT | ━ | 115mm 3UBK7 HEAT | ||||
470Rp | 575Rp | ||||||
MOBILITY | V-54V Engine | ━ | V-55U Engine | ━ | V-36F Engine | ━ | V-46-5M Engine |
初期装備 | 715Rp/13,115Cr | 1,100Rp/20,170Cr | 1,495Rp/27,235Cr | ||||
Standard Tracks | ━ | RMSh Tracks | |||||
初期装備 | 600Rp/11,015Cr | ||||||
TECHNOLOGY | ┏ | Volna FCS | |||||
435Rp/8,010Cr | |||||||
T-62 Technology | ╋ | KTD-1 Rangefinder | ━ | Tsh-2B-41 Gunner Sight | ━ | Commander Sight | |
初期装備 | 510Rp/9,345Cr | 680Rp/12,460Cr | 930Rp/17,060Cr | ||||
Universal Retrofit Slot | ┗ | Meteor Gun Stabilizer | |||||
初期装備 | 525Rp/9,590Cr | ||||||
PROVEN | Braided Kevlar Wiring Mk.1 | 10,120 (Credits Package) | |||||
???Rp | 1,350Rp |
凡例:■=モジュール ■=レトロフィットスロット ■=レトロフィット開発 ■=追加報酬 ■=弾薬 Rp=名声ポイント Cr=クレジット
車体
車体 | 車体装甲[mm] | 車体材質 | 車体耐性 | ||||
F | S | R | AP | HE | SC | ||
T-62 Stock Armor | 102 | 79 | 46 | Steel | 1.00 | 1.00 | 1.00 |
砲塔
砲塔 | 砲塔装甲[mm] | 砲塔材質 | 砲塔耐性 | 砲塔旋回速度[deg/s] | ||||
F | S | R | AP | HE | SC | |||
T-62 Stock Armor | 242 | 122 | 55 | Steel | 1.00 | 1.00 | 1.00 | 20.00 |
武装
武装 | 対応弾薬 | 仰角[deg] | 俯角[deg] |
115mm U5-TS | 115mm 3UBM1 APFSDS | 16.0 | -6.0/-4.0 |
115mm 3UOF1 HE | |||
115mm 3UBRM5 APFSDS | |||
115mm 3UBM9 APFSDS | |||
115mm 3UOF6 HE | |||
115mm 3UBK3 HEAT | |||
115mm 3UBK7 HEAT |
弾薬
弾薬 | 搭載砲 | ダメージ | DPM | 加害範囲[m] | 弾速[m/s] | 貫通力[mm] | 精度[deg] | 照準時間[sec] | リロード時間[sec] | 総弾数 | コスト |
115mm 3UBM1 APFSDS | 115mm U5-TS | 281 | 1,868 | N/A | 1,200 | 210 | 0.17 | 3.50 | 9.02 | 48 | 108 |
115mm 3UBM5 APFSDS | 295 | 1,961 | 226 | 119 | |||||||
115mm 3UBM9 APFSDS | 309 | 2,054 | 237 | 124 | |||||||
115mm 3UOF1 HE | 211 | 1,403 | 1.20 | 500 | 16 | 16 | |||||
115mm 3UOF6 HE | 232 | 1,543 | 16 | ||||||||
115mm 3UBK3 HEAT | 351 | 2,334 | N/A | 750 | 174 | 130 | |||||
115mm 3UBK7 HEAT | 368 | 2,576 | 197 | 8.57 | 138 |
凡例:■=徹甲弾 ■=榴弾 ■=成形炸薬弾 ■=対戦車誘導弾
注意:榴弾のダメージ及びDPMは貫通時の平均値
エンジン
エンジン | 最大速度[km/h] | 0~32 km/h[sec] |
V-54V Engine | 50.40 | 9.75 |
V-55U Engine | 9.00 | |
V-36F Engine | 9.00 | |
V-46-5M Engine | 8.50 |
駆動系
装備 | 向上内容 |
Standard Tracks | モジュールHP 535 |
RMSh Tracks | モジュールHP 550に増加 不整地、および泥地での最高速度を5%向上 不整地、および泥地での加速性能を5%向上 不整地での旋回性能を4%向上 泥地での旋回性能を8%向上 |
拡張技術
拡張技術 | 向上内容 | 研究の有無 |
T-62 Technology | N/A | 初期装備 |
Universal Retrofit Slot | RETROFITにUniversalスロットを1つ追加 | 初期装備 |
Volna FCS | 照準時間を20%短縮 | 要研究 |
KTD-1 Rangefinder | 最低射撃精度を12%向上 ※Tsh-2B-41 Gunner Sightと併用不可 | 要研究 |
Tsh-2B-41 Gunner Sight | 最高射撃精度を12%向上 ※KTD-1 Rangefinderと併用不可 | 要研究 |
Commander Sight | 視界範囲を10%拡張 | 要研究 |
Meteor Gun Stabilizer | 移動中の射撃精度を20%向上 | 要研究 |
RETROFIT
スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
Universal | Firepower | × | × |
乗員構成
1 | Commander | 2 | Driver | 3 | Gunner | 4 | Loader |
---|
派生元、派生先
解説
概要
ShishkinツリーのTier3からスタートする East European MBTsブランチ での最初のMBT
T-55(T-54とほぼ同じ)ベースの延長車体に、新世代の戦車砲である115mm滑腔砲とAPFSDS弾を搭載した
主に火力増強に特化した戦車であるが、このゲームでは運動性の強化も著しい。
ちなみに、自動装填装置はまだ採用されておらず装填手が存在するためスキル面で有利である。
機動性
T-54から初動のもたつきは改善されている。
しかし加速の伸びが相変わらず悪く、実用速度は40km程度なので長距離の移動はあまり得意ではない。
運動性
T-54から大きく進歩し、速やかに体勢を整えてポイントに移動出来るレベルの柔軟性を確保している。
装甲性能
車体装甲が減厚しているためPatton 48の砲弾ですら危ういレベルで、体力の低さもあって被弾には細心の注意を払いたい。
だが反面、砲塔は増厚しており同格の砲弾ならばほぼ安定して弾ける。
火力
同格MBTより大口径砲を搭載し、約二割増の火力を発揮できるが装填が遅めでDPMは平均的である。
ただし、最終HEAT弾は同格MBTよりも威力の伸びがよく、装填時間も他の砲弾より早いためDPMが突出しており
低弾速と低貫通さえ踏まえればメインで使用するに値すると言える。
史実
1950年代に入るとソ連は新世代の戦車砲(滑腔砲)、新しい砲弾(APFSDS)の開発を始めこれらを搭載する新型戦車の開発に着手した。開発は順調に進み、当時量産中だったT-55(T-54の発展型)にこの新しい砲とシステムを搭載した改良型の計画が立てられた。
最初に完成した試作車はオブイェークト165とされ、真円に近い丸く平べったい砲塔と100mmライフル砲D-54TSを搭載していた。この砲は射撃後、空薬莢を自動で外に排出する機能を持っていた。
その後、開発が完了した115mm滑腔砲U-5TSを搭載した試作車両「オブイェークト166」が完成、後に「T-62」として採用され量産が決定した。
お披露目は1965年5月9日の対独戦勝20周年パレードにて公式に発表された。
T-54などとは違い広くは供与されなかったもののソ連の同盟国に配備された。
第四次中東戦争にてシリア軍が本車を使用し、イスラエル軍に鹵獲された本車はそのままアメリカ軍が接収、本国に持ち帰り徹底的に分析されたという。そのためT-62に関しては装甲厚からエンジン性能、部品配置まで正確に記録されている。
1970年代末に生産を終了し、現在ではT-72に置き換えが進んでいるが、一部の国では近代化改修版が現在でも使用されている。
また北の将軍様の国の「天馬号」はT-62のライセンス生産品である。
参加した主な戦争
・中ソ国境紛争(初実戦)
・アフガン侵攻
・チェチェン紛争
・アンゴラ内戦
現在は中国、北京軍事博物館やイスラエル、ラルトン戦車博物館などに展示されている。
コメント
愚痴や日記など生産性のない話題はご遠慮願います。
- KTD-1 RangefinderとTsh-2B-41 Gunner Sightが併用可能になって、効果も変更されてませんか? -- 2016-01-25 (月) 06:35:36
- 正面の出っ張りは弱点ではないので注意 砲塔は弱点なし -- 2015-11-08 (日) 10:57:10
- 出っ張りって装甲に垂直に立っている板のこと? あれは泥避けだから当たり判定そのものが無いよ。砲塔は一応キューポラが弱点と言えるけど、正面からだと狙いにくいから動いてればまず当たらない。拡散が酷いから動いてるとこっちの砲も当たらんけどな・・・ -- 2015-12-15 (火) 18:17:02
- 最終HEAT弾の威力が高く、リロード時間も他の弾より早いのでリロード短縮系の装備やスキルを併用すると突出した火力が発揮できる。車体が薄いので稜線や豚飯、遮蔽物を活用すると強い。 -- 2015-10-11 (日) 16:27:30