Tier 3 Wölfli MBT "Leopard 1"
スペック(v0.9.1438)
車両情報
Tier | ディーラー | 車両名 | 駆動タイプ | 耐久値 | カモフラージュ | 視界[m] | 価格 | 開放条件 |
3 | Wölfli | Leopard 1 | 装軌 | 1,285 | 0.10 | 360.00 | 120,000Cr | Leopard Variant MBTsブランチ開放条件を満たす |
開発ツリー
ARMOR | Leopard 1 Stock Armor | ━ | Armor Retrofit Slot | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
初期装備 | 1,495Rp | ||||||
FIREPOWER | 105mm Gun | ┳ | 105mm DM-43 APFSDS | ━ | 105mm DM23 APDS | ━ | 105mm DM23A1 APDS |
初期装備 | 420Rp | 525Rp | 625Rp | ||||
┗ | 105mm DM512 HEP | ||||||
375Rp | |||||||
MOBILITY | MB 837 Ba-500 Engine | ━ | MB 838 Ca-500 Engine | ━ | MB 838 Ca-M500 Engine | ━ | Mobility Retrofit Slot |
初期装備 | 1,050Rp/22,425Cr | 1,495Rp/31,940Cr | 1,380Rp | ||||
TECHNOLOGY | ┏ | Smoke Grenades | ━ | EMES 12A1 FCS | |||
325Rp/6,995Cr | 755Rp/16,190Cr | ||||||
Leopard 1 Technology | ╋ | EMES 23A1 Rangefinder | ━ | Image Intensifier | |||
初期装備 | 685Rp/14,690Cr | 965Rp/20,685Cr | |||||
Universal Retrofit Slot | ┗ | WSA 1 Stabilizer | |||||
初期装備 | 705Rp/15,075Cr | ||||||
PROVEN | Chrome Barrel Lining Mk.1 | 10,200 (Credits Package) | |||||
2,700Rp | 1,350Rp |
凡例:■=モジュール ■=レトロフィットスロット ■=レトロフィット開発 ■=追加報酬 ■=弾薬 Rp=名声ポイント Cr=クレジット
車体
車体 | 車体装甲[mm] | 車体材質 | 車体耐性 | ||||
F | S | R | AP | HE | SC | ||
Leopard 1 Stock Armor | 70 | 45 | 35 | Steel | 1.00 | 1.00 | 1.00 |
砲塔
砲塔 | 砲塔装甲[mm] | 砲塔材質 | 砲塔耐性 | 砲塔旋回速度[deg/s] | ||||
F | S | R | AP | HE | SC | |||
Leopard 1 Stock Armor | 60 | 60 | 50 | Steel | 1.00 | 1.00 | 1.00 | 22.50 |
武装
武装 | 対応弾薬 | 仰角[deg] | 俯角[deg] |
105mm Gun | 105mm M768 APDS | 20.0 | -9.0/2.5 |
105mm M393A1 HEP | |||
105mm M456A1 HEAT | |||
105mm DM-43 APFSDS | |||
105mm DM23 APDS | |||
105mm DM23A1 APDS | |||
105mm M512 HEP |
弾薬
弾薬 | 搭載砲 | ダメージ | DPM | 加害範囲[m] | 弾速[m/s] | 貫通力[mm] | 精度[deg] | 照準時間[sec] | リロード時間[sec] | 総弾数 | コスト |
105mm M768 APDS | 105mm Gun | 234 | 2,106 | N/A | 1,200 | 219 | 0.13 | 2.90 | 6.67 | 50 | 104 |
105mm DM-43 APFSDS | 245 | 2,205 | 230 | 114 | |||||||
105mm DM23 APDS | 251 | 2,259 | 236 | 120 | |||||||
105mm DM23A1 APDS | 263 | 2,367 | 247 | 130 | |||||||
105mm M393A1 HEP | 210 | 1,890 | 1.80 | 500 | 16 | 104 | |||||
105mm M393A1 HEP | 220 | 1,980 | 16 | 109 | |||||||
105mm M456A1 HEAT | 264 | 2,376 | N/A | 750 | 193 | 114 |
凡例:■=徹甲弾 ■=榴弾 ■=成形炸薬弾 ■=対戦車誘導弾
注意:榴弾のダメージ及びDPMは貫通時の平均値
エンジン
エンジン | 最大速度[km/h] | 0~32 km/h[sec] |
MB 837 Ba-500 Engine | 64.80 | 7.00 |
MB 838 Ca-500 Engine | 6.70 | |
MB 838 Ca-M500 Engine | 6.40 |
拡張技術
拡張技術 | 向上内容 | 研究の有無 |
Leopard 1 Technology | N/A | 初期装備 |
Universal Retrofit Slot | RETROFITにUniversalスロットを1つ追加 | 初期装備 |
Smoke Grenades | スモークグレネードを1回使用可能 | 要研究 |
EMES 12A1 FCS | 照準時間を20%短縮 | 要研究 |
EMES 23A1 Rangefinder | 射撃精度を10%向上 | 要研究 |
Image Intensifier | 視界範囲を40m向上 | 要研究 |
WSA A1 Stabilizer | 移動時の射撃精度を20%向上 | 要研究 |
RETROFIT
スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
Universal | Armor | Mobility | × |
乗員構成
1 | Commander | 2 | Driver | 3 | Gunner | 4 | Loader |
---|
派生元、派生先
Tier | Leopard Variant MBTs |
3 | Leopard 1 |
---|---|
4 | OF-40 |
解説
概要
EA4へ移行する際、Tier 4からTier 3に移された。
その結果、Tier 3においては強い部類の戦車となったが、依然として装甲が薄いことには変わらない。
ここからLeopard 1、及びLeopard 2シリーズを突き進んでいくことになるが、Tier 5のLeopard 1A5まで以下に記載される特徴を引き継いでいくことになる。
Tier 4に上がる前に本車でLeopard 1シリーズの扱い方を学んでおきたいところ。
Wölfli Tier 3に位置するMBTであり、Tier 2のPatton 48と比べて運用方法が大きく異なる点に注意したい。
詳細については各項目で述べていくが、Patton 48がバランス型だとすれば、本車両は運動性能特化型となる。
それ故に防御力は劣っており、前線を張るのが難しく、少々癖のあるMBTとなっていることは理解しておく必要がある。
機動性
最高速度は平地で60km/h以上はコンスタントに出すことが出来、多少の起伏でも強力なエンジンのおかげで減速は少なく、陣地転換、裏取は容易な部類に入る。
このため、機動戦となりやすいマップにおいては真価を発揮しやすく、快速LTやTD等に混ざって敵の側面から攻撃を与えることが可能である。
運動性
軽量な車体に強力なエンジンを搭載しているため、加速性能は高いものがあり、飛び出し撃ちや後退攻撃を容易なものとしている。
また、車体旋回、及び砲塔旋回性能も高く、AFV等に張り付かれても対処がしやすい。
装甲性能
最大の問題は装甲性能の弱さにあり、スペック上、車体上部は垂直70mm(傾斜込でおよそ160mm程度)に過ぎず、同格からも格下からも容易に抜かれ、HEAT弾も貫通する可能性が高い。
また、砲塔についても垂直60mmしかないためハルダウンしても厳しいが、防楯周辺はそこそこの厚みがあり、かつ空間装甲として作用する部分もあるようで、衝突角度の甘い弾であれば弾くこともある。
とはいえ、基本的には気休め程度でしかない点には注意しなければならない。
実車の「当たらなければどうということはない」設計思想は本ゲームにおいても健在であり、実際そのように運用することが望ましく、地形や建物、時には味方さえもイケニエ装甲と見立ててしぶとく生き残れるようにしたい。
火力
単発の火力はやや低めではあるが、リロードの速さに優れており、手数で攻める車両である。
貫通力についても105mm DM23A1 APDSで247mmと、同格MBTの正面を撃ち抜くのに困ることはないだろう。
105mm M456A1 HEATはダメージにほぼ差が無く、使う価値はないと思われる。
特に本車両は射撃精度が高く、「EMES 23A1 Rangefinder」を搭載し、Crewスキルで射撃精度を向上させれば遠距離であってもほぼ照準通りの弾着が望める。
また、照準時間もMBTとしては短く、俯角が取れる砲と相まって起伏の激しい地形を利用したヒット&アウェイ戦法が行いやすい。
総評
砲の取り回しや機動性運動性については文句無と言える。
また、攻撃力という面から見ても、単発の威力が低めとはいえ貫通力とDPMに優れるため、攻撃チャンスがあればモノにしやすいのは高評価である。
しかし、代償として防御性能は全く持って期待できないため、慣れない内は扱いに困るのも確かと思われる。
以上のことから本車両の標準的な運用方法としては、
- 味方に装甲性能に優れるMBTがいる場合はそれを盾として、やや後方から支援する運用方法
- または、味方が前線を押しとどめている状況であれば側面から支援する運用方法
- 味方に装甲性能に優れるMBTがいない場合は、AFV等の視界を活用してLTやTDと協力して引き撃ちに専念する運用方法
等々が考えられる。
MBTとしては少々癖のある車両であるが、早々に慣れてしまえば決して悪い車両ではないはずだ。
なお余談ではあるが、小隊を組んでいる場合、3人全員「これ」というのはあまりおすすめしない。
コメント
愚痴や日記など生産性のない話題はご遠慮願います。
- M41での攻撃運用に慣れてるとかなり使いやすい。抜かれるとは言っても元ネタ戦車みたいに一撃爆散という訳でも無いし。 -- 2016-01-27 (水) 10:50:48
- ミス「元ネタ戦車」→「元ネタ戦車ゲー」 -- 木主? 2016-01-27 (水) 10:54:52
- これ視界396になってるけど視界パーツ付けた状態じゃないの?パーツ開発しちゃうとストック状態がわからなくなる -- 2015-11-10 (火) 23:09:23
- 多分パーツ付けた状態のやつですね。今ゲーム内で確認したら400mになってたのでアップデートで更に視界が広くなったみたいです -- 2016-01-27 (水) 15:10:37
- 視界がMBTとしては非常に広く、終盤相手にAFVの支援が無い場合一方的に殴れる事もある、生き残る事で真価が発揮される車両、MBTではあるが耐えるのは仕事でないので複数から見られてる場合はその場所を捨ててさっさと陣地転換した方が良い -- 2015-11-10 (火) 20:36:13
- 丘を使ってヒットアンドアウェイでも戦えるいい子 精度と貫通がいいので立ち回りを重点に意識できる -- 2015-10-24 (土) 10:02:28
- 基本は精度と貫通を生かして遠~中距離から被弾軽減目的のハルダウン戦法だけど、市街地でも加速力を生かして側面から飛び出し撃ちが結構機能する。同じ場所から2度飛び出さないことに留意すれば、MBTの足止めに役立てなくもない。 -- 2015-10-18 (日) 03:48:36