トーリ・フィンレイ
トーリ・フィンレイはヴァーガンディ陣営属の軍人。アルカディア三国大戦の終結に貢献したとされる。紅蓮の悪魔とも。
目次
1.人物
非常に好戦的な人物として知られる。指揮官でありながら、前線に立ちたがる傾向にある。
権力よりも戦場での軍功を重視する。このためヴァーガンディ上層部との関係は芳しくなかった。
また、とある理由から宗教嫌いであり、その点においてリトフォーンのカネチフ・レイトンとの相性は良くない。
右手は後述の孤児院が襲撃された時の火災で重度の火傷を負っている。また、左頬の刺青はヴァーガンディ軍入隊時に入れたもの。
1.1 経歴
ヴァーガンディ国境付近の孤児院で幼少期を過ごす。それまでの経歴は不明。
大戦開幕と同時にヴァーガンディ軍属となり、1993年 トーリ小隊を率いて諸国の調査及び三賢人探索任務に従事する。
その過程でイオリス・ラグフットを討伐、停戦条約締結に貢献した。この功績によりヴァーガンディ竜騎士勲章を受章し、停戦後も三国間の外交任務に深く携わった。
2.人間関係
2.1 家族
孤児のため身寄りはなし。現在独身。
2.2 その他の人間関係
直属の部下のアニ・ラマリ・ステン?及びシュヴァル・マレディクシオン?とは概ね良好?な関係を維持している。
また、イオリス=ラグフット討伐戦時に協力関係を築いたシルリアン・リトフォーン各陣営のメンバーとは公私にわたる交友関係を築いている。[要出典]
3.関連項目
・ヴァーガンディ?
・アニ・ラマリ・ステン?
・シュヴァル・マレディクシオン?
脚注
出典
あたらしいアルカディアのはなし マーテル・セルリア著
ヴァーガンディ国軍人事名簿