ステータス

Last-modified: 2022-01-05 (水) 12:08:37
 

ステータスは大まかには5つ、詳細には7つの要素で構成される。
レベルアップに伴うステータスポイントの振り分けの他、装備やスキルによっても強化される。

ステータスの種類①

ステータスポイントを振ることで「+」の左側の数値が上がる。クリスタケースや装飾品、ペットなどによって「+」の右側の数値が上がる。
一極集中させるか、もしくはバランスを取るかはプレイヤー各々に委ねられる。
STR(筋力):ATK上昇
INT(知力):MATK上昇
VIT(体力):DEF・HP上昇、スタン確率減少、睡眠確率上昇
MEN(心力):MDEF・SP上昇、スタン確率上昇、睡眠確率減少
DEX(器用):CRI上昇、基本職パッシブスキルの効果増加

ステータスの種類②

上記の「ステータスの種類①」で挙げられたものによって変動する。

HP:生命・ヒットポイント。0になると死亡する。時間経過で自動回復する。
SP:精神力・スキルポイント。スキルの消費SPより少なくなるとスキルが使えなくなる。時間経過で自動回復する。
ATK(物攻):物理攻撃力。STR、装備品やクリスタケースのATKなどの合計※1
MATK(魔攻):魔法攻撃力。INT、装備品やクリスタケースのMATKなどの合計※1
DEF(物防):物理防御力。()外の数値は減算DEF、()内の数値は除算DEFと呼ばれる。
除算DEFは900以上は「除算DEF」としての効果は発揮しない。除算DEFについては装備品やクリスタケースなどの除算DEFの合計となっている。
減算DEFでは基本値と追加値が存在し、減算DEF=基本値+追加値である。
基本値はVIT、装備品やクリスタケースなどの減算DEFの合計で、追加値=除算DEF/2である。
紛らわしいが、ステータス画面以外での減算DEFの数値はあくまで「減算DEFの基本値」であり、基本値と追加値の和という意味の「減算DEF」ではない。
例えば、DEF 2500(230)という武具を装備すると減算DEFは2500+230/2=2615上昇する。
MDEF(魔防):魔法防御力。()外の数値は減算MDEF、()内の数値は除算MDEFと呼ばれる。
除算MDEFは900以上は「除算MDEF」としての効果は発揮しない。除算MDEFについては装備品やクリスタケースなどの除算MDEFの合計となっている。
減算MDEFでは基本値と追加値が存在し、減算MDEF=基本値+追加値である。
基本値はMEN、装備品やクリスタケースなどの減算MDEFの合計で、追加値=除算MDEF/2である。
紛らわしいが、ステータス画面以外での減算MDEFの数値はあくまで「減算MDEFの基本値」であり、基本値と追加値の和という意味の「減算MDEF」ではない。
例えば、MDEF 2500(230)という武具を装備すると減算MDEFは2500+230/2=2615上昇する。
CRI:クリティカル値。与・被共にこの数値で確率が増減する。現状ではDEX=CRIとなっている。
※1…MAX(最大)とMIN(最小)の数値があり、与ダメージはその幅の中で変動する。

ダメージ計算

基本的にダメージは以下のいずれかの計算式で算出される。(要検証)

  • (ATK × スキルのダメージ倍率) × 除算DEF - 減算DEF
  • (MATK × スキルのダメージ倍率) × 除算MDEF - 減算MDEF

クリティカルヒットはダメージ倍率が80%程度増加していると思われるが、数値の変動があるため検証が難しい。

※情報が不足しているので検証お願いします

ステータス構成

AVABEL ONLINEは、各種装備の装備条件はLv制限、スキルの習得もJexpを消費することで行うため、
ステータスポイントの振り方(通称・ステ振り)に制約はない。
ここではいくつかの例を紹介するが、どの振り方にも一長一短があるため、
自分自身の希望するプレイスタイルと相談しながら決めるのが最善の方法である。
Lv50までであれば自由にステータスの振り直しができるため、色々と試してみるのも手である。

VIT,DEX→STR/INT型

自分のプレイスタイル(狩り重視またはPvP重視等々)で必要最低限(よりも少なめ)のVITとDEXを振り
残りは物理職ならSTR、魔法職ならINTに全て振る方法。残りの足りないVIT、DEX、STR/INTはクリスタケースで補う。
この方法は自分の振れるであろう(振れる予定の)ステータスポイントを把握してから振る量を考えるとよい。

STR極

STRに限界まで振った物理攻撃特化型。
短剣・両手剣・鈍器・片手銃・両手弓・ナックル・片手槍の通常攻撃、
ATK依存のスキルの火力が非常に高く、短期決戦および1対1が得意な型とも言える。
狩りにおいても、敵を短時間で一気に倒せるため、レベリング速度は早い。
ただしHPや防御力が低く、長期戦や混戦には向いていない。
また、魔法攻撃併用の職業においては、
その職業の全てを引き出すことはできない振り方でもある。
ウォリアー系、ローグ系、レンジャー系を始めとする物理攻撃依存の職業に適している。

INT極

INTに限界まで振った魔法攻撃特化型。
片手杖の通常攻撃やMATK依存の攻撃スキルの火力が非常に高く、
また回復系スキルはMATKに依存であるため、回復支援に特化した型とも言える。
MATK依存の攻撃スキルは遠距離・広範囲のものが多く、後方から安全に敵を仕留めることができる。
ただしSTR極と同じく(もしくはそれ以上に)HPおよび防御力は低く、回避や回復を活用できないとダウンしやすい。
マジシャン系、サモナー系、支援型アコライト系を始めとする魔法攻撃・支援系職業に適している。

DEX極

DEXに限界まで振り、与クリティカル率上昇・被クリティカル率減少に特化した型。
物理魔法問わず、どの職業でもバランスよく機能する。
クリティカル攻撃により敵の防御力をある程度貫通することができるため、安定してダメージを与えられる。
ただし、低Lv時などは特に、装備が弱いことやSTR/INTの数値が低いことから火力不足になりがちであるため、
STR/INTをクリスタケースで補う必要がある。
対人の場合、相手のDEXが自分より高いまたは同等に近いとクリティカルが出にくい。

STR=DEX or INT=DEX

攻撃力とクリティカルの両方をバランス良く得られる型。
メインタワーやダンジョンにおいては高い殲滅力を誇る。
ただし対人戦では、相手次第ではあるが性能が中途半端になることがある。

STR≧VIT or INT≧VIT

STRまたはINTとVITにステータスを振り分けた型
ある程度の火力と生存能力をもっているため、メインタワー攻略に向いている。
振り分けるパターンとしては1:1 or 2:1が一般。3:1にするならSTR(INT)極にしたほうが無難である
STRならウォリアー系・ローグ系・レンジャー系・物理クリエイター系、
INTならマジシャン系・アコライト系・支援クリエイター系にオススメ。

DEX≧VIT or VIT≧DEX

DEXとVITにステータスを振り分けた型
ダメージの安定感と防御力をとった型。
振り分けパターンは1:1、1:2、2:1、それ以外は極振りのほうが無難
火力の低さは諦め、クリスタケースでVITとDEXを更に上げるのも一つの手だ
一部のアコライト系・クリエイター系・ウォリアー系・ソウルブレイドにオススメ