手首や足首などに使われている金具 ( ヒートン ) は
小さいサイズのドールでは特に小さくてネジの溝 ( 段差 ) が細かい金具を使っているため、パーツの溝がつぶれてしまいがちです。
このときはパーツ交換か修理が必要になります。
- 目次
メーカーに修理をお願いする
- 自分で修理する自信がないときは、ダメ元ですがメーカーにパーツ交換または修理を依頼してみましょう。
- 現実にはパーツの交換か購入になると思われますが、ロットによってパーツの肌色が異なることがあり、
もしかしたら色が合わないのではという心配があります。
自分で修理する
- うまくいくかどうかは自己責任ですが、方法によっては以前よりも頑強になったという報告があります。
- 元の穴のそばに刺すのは、元の穴と近すぎて強度が出にくい上に、ゴム引きのバランスが狂う恐れがあります。
- 一度穴をパテで埋めて、柔らかいうちにヒートンを差し込んであげればうまくヒートンを取り付けることができます。
このとき、穴を太めのピンバイスでちょこっとひろげる、多少斜めにして穴の奥側をひろげる、隙間にパテを
ぎゅっと詰め、さらに耳かき状のもので上から押さえる、などの工夫でより頑強になります。 - 穴埋めの修理にはエポキシパテがおすすめ。手に入りやすいところで、タミヤのエポキシパテが使えます。
高密度タイプ(白地に水色の帯の箱)と速硬化タイプ(白地に黄緑色の帯の箱)がありますが、
前者の方が強度がありそうです。 - 瞬間接着剤は、もろくてバリバリ崩れるうえにはがしにくく、後始末が容易でないのでおすすめしません。
- 2種混合接着剤のうち、プラリペアなどのアクリル系接着剤はウレタン樹脂とは相性が良くないようです。
可愛い子の補修ガンガッテあげてね!
('(゚∀゚∩ がんばって!
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