世界観

Last-modified: 2017-12-27 (水) 19:59:35

正義と向き合うMMPRPG

2つの陣営「ハイロン」「ユニオン」。
陣営によって異なるストーリーが展開され、それぞれが抱く正義、理想、信念を掲げ対立しあっている。

ストーリー

1.ハビヒッツ帝国と新たな時代の幕開け

北大陸の「ハビヒッツ」人、そして「シルヴァンエルフ」、「ループス」種族で構成された神聖同盟が、蛮族の鮮血同盟を打ち破り、長い暗黒時代が終わりを告げ、輝かしい時代が訪れました。ハビヒッツ帝国は、シルヴァンエルフに「守護卿」、ループスに「辺境伯」の名を与え、北大陸の覇者として君臨しました。そして、南大陸へ遠征を行い、古代ルーメン帝国の領土を取り戻すと共に、スぺチアなどの都市国家を蛮族から次々と解放していきました。

2.アミスタッド連邦の誕生

暗黒時代、蛮族からの攻撃に怯え、孤立した都市で細々と命をつないでいた南大陸「アミスタッド」人は、ハビヒッツ帝国の庇護の元で目覚ましい発展を遂げました。スぺチアをはじめ、都市国家は過去の繁栄を取り戻し、外交や産業などをより一層発展させるため、アミスタッド連邦という政治共同体を結成しました。そして、南大陸が発展するにつれて、一時は救済者として歓迎していたハビヒッツ帝国の支配と干渉に不満が芽生え始めたのです。

3.帝国と連邦の衝突、晩秋戦争の勃発

大陸全土を統一国家とするハビヒッツ帝国と、南大陸の主権を得ようとするアミスタッド連邦。相反する2つの勢力は、必然的に対立へと向かっていきました。不平等貿易を拒否したアミスタッド連邦の都市国家に対して、ハビヒッツ帝国が制裁を加えた「パダナの屈辱」以降、両者の関係は日々緊張を高めていきました。そしてついに、アミスタッド連邦はハビヒッツ帝国からの独立を宣言しました。これを阻もうとした帝国のパダナ辺境伯の軍勢を撃退し、アミスタッド連邦はさらに士気を高めていきます。独立宣言に激怒したハビヒッツ帝国の皇帝は、大規模な遠征を行い、ここに時代を揺るがす晩秋戦争が開戦されたのです。

4.ユニオン連合の発足
アミスタッド連邦は、南大陸の他種族の支援を得ることにより、戦力的な劣勢を覆そうとしました。まず、長期の内紛の末、統一国家を建国して勢力拡大を図るパンテラがアミスタッド連邦と手を組みました。次に、支配階級であったフェダインを追放し、大陸での進出機会を伺っていたイブリスとも利害関係が一致しました。その後、ハビヒッツ帝国の友好国であるシルヴァンエルフに反目するアクアエルフも合流し、ここに神聖帝国に対抗する、南大陸のユニオン連合が誕生したのです。

5.帝国の危機と神聖同盟ハイロン

戦争の勝利を確信していたハビヒッツ帝国は、ユニオン連合の誕生により、パダナ会戦で皇帝が戦死するという苦渋を味わうことになります。戦争に敗北しただけではなく、皇帝まで失ってしまったハビヒッツ帝国は大打撃を受けました。この隙にアミスタッド連邦は余威を駆り、コルヌス山脈まで勢力を伸張しました。北大陸は、ハビヒッツ帝国の国力が消耗したことで情勢が不安定となり、再び蛮族が都市に侵攻し始めました。

6.南北対立の時代へ

アミスタッド連邦を筆頭とするユニオン連合と、ハビヒッツ帝国を筆頭とする神聖同盟ハイロン。大陸が2つの陣営の対立構図で固まる中、他の種族も動き出します。イブリスによって追放されたフェダインが、故郷を取り戻すため、神聖同盟ハイロンに加わりました。これにより、大陸の様々な種族が南北に分かれて対立する、戦乱の時代が幕を開けたのです。

公式資料

・種族  https://bless.pmang.jp/info/gameinfo/tribe/index
・相関図 https://bless.pmang.jp/info/gameinfo/diagram/index
・声優  https://bless.pmang.jp/info/gameinfo/voice/index

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