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タイトル | ティルナサーガ~少年王奇譚~ |
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ブランド | Witch Rose |
発売日 | ----年--月--日 |
定価 | -,---円 (税抜:-,---円) |
ジャンル | AVG |
対応OS | Windows2000/XP |
年齢制限 | PC / 18禁 |
原画 | 青海信濃 |
シナリオ | 磯崎なお |
キャスト | 川椰珱(レニ・ザン・ヴァルレイス), 山本章一(アシュレイ・ラァラ・ディステモルダ), 氷河流(ファルショア・マシリ), 赤城裕太(ユノ・ヴァザーリ), 富士爆発(キーリア・キール), 瓶野良夢音(フォーラ), 伯約(グィード・ザン・ヴァルレイス), らもんたけお(ギルゴ・ルーガ), 南武哲好(アルディア・マシリ), 野田陽子(エニア), 一条和矢(ダナン王), 秋山誠(ドルフ・ザン・ヴァルレイス) |
備考 | ※56Kbps以上の回線でインターネットへの接続が可能な環境が必要 |
STORY
天上に漆黒の月と純白の月を頂く星の人々は、かつて大きな諍いを幾度となく繰り返してきた。
だがやがてそれも終息し、いくつかの小さな諍いはあれど、概して平和な国で幸せに暮らしていた。
そんな中、突如、悪意は降り立った。
暴帝ギルゴの君臨する大国ムスリスが、平和な星の国々を脅かし始めたのである。
ムスリスの支配は近隣諸国を呑み込み、その勢いはいや増すばかりであった。
そして邪悪の余波は、辺境で小国でありながらも実り豊かな国アルフェイムにも訪れていた。
押し寄せる大軍を前にして、アルフェイムの王侯貴族は次々と命を落とし、城は紅蓮の炎に包まれた。
それでも。
渦巻く無念と慟哭を背にして、ようやく逃げ延びた者がいた。
アルフェイムの第二王子、レニ・ザン・ヴァルレイス。
レニは従者アシュレイとともに逃げ延びる。だが、その途中アシュレイは敵兵に襲われたレニを庇い左眼を失った。
しかも失意の中で聞いたのは、ムスリスに連行された兄の訃報であった。
かくして亡国の王となったレニは兄の復讐と、ムスリスを倒し祖国アルフェイムの再興を胸に誓う。
そんなレニの元に集う人々。
純粋にレニに協力を申し出る者。
または己の野望を貫こうとする者。
さらには野心を胸に隠し持つ者と、それは様々であった。
果たしてレニはムスリスの暴帝ギルゴからアルフェイムを解放することができるのか。
そして処刑された兄の復讐は──────?
CHARACTER
- レニ・ザン・ヴァルレイス cv:川椰珱
辺境の小国アルフェイムの第二王子。年の離れた兄であるグィードを慕っていた。王子としてのプライドは高く頑ななところもあるが根は素直。甘えさせてくれる人には意外に弱い傾向あり。
「たとえこの身がどこまで堕ちようと、魂だけは汚されぬ」 - アシュレイ・ラァラ・ディステモルダ cv:山本章一
忠実なレニの従者。逃亡中、敵兵からレニを庇い、左眼を負傷し隻眼となる。行き倒れになっていたところを王妃エマに救われ、以来レニの守役として付き従っている。
「この身はアルフェイムに捧げしもの。何人たりとも王子に刃を差し向けることは許さぬ」 - ファルショア・マシリ cv:氷河流
国の騎士団長も勤めるタンザナ国の第三王子。金髪碧眼の美青年で、いかにも青年貴族然としたノーブルな風体。レニにとっては王子としてのよき手本になっている。
「私でできることなら力になろう。アルフェイムの悲劇は決して人ごとではない」 - ユノ・ヴァザーリ cv:赤城裕太
タンザナで出会った商人。見聞を広めるために諸国を放浪している。その後レニたちと行動を共にするが、常に一旗揚げたいという野心がある。
「オヤジはオヤジ、オフクロはオフクロ。でもって俺は俺。商売人って奴ぁ、一人で立ってこそ胸張れる。だろ?」 - キーリア・キール cv:富士爆発
アルフェイムの自然を好み、以前から国に訪れていた美貌の吟遊詩人。レニを可愛がっているが、その言動の軽さからアシュレイには疎まれている。つかみどころのない謎めいた部分もある。
「亡国の少年王ってのもなかなかそそるもんですよ。…ま、とりあえず肩の力を抜いてはどうです?」 - フォーラ cv:瓶野良夢音
奴隷市場で売られているところをレニに助けられる。一見普通の少年だが、興奮すると獣人となる。レニには何か感じるものがある様子で、行動を共にしている。
「フィーウィー! フォーラ、レニ好きだよ。フォーラ助けてくれたから」 - グィード・ザン・ヴァルレイス cv:伯約
アルフェイムの第一王子。柔和で物静かな青年。弟であるレニを非常に可愛がっていた。次期国王としての期待も高かったが、ムスリスの侵攻により行方不明になる。
「血の絆よりも濃いものはない。私とおまえの二人で共に民を導き、国を支えよう」 - ギルゴ・ルーガ cv:らもんたけお
大国ムスリスの暴帝。他国を次々と手中に収めていく。一族でただ一人先祖がえりの蒼眸を持ち、人々からは畏怖を込めて蒼帝とも呼ばれる。
「我が下僕となるか、滅びの道を突き進むか。選ぶのはおまえだ」 - アルディア・マシリ cv:南武哲好
タンザナの第一王子。年老いた先代に代わり国王となる。戦場で全身黒づくめの甲冑を纏ったことから、黒太子と呼ばれた。自国の利益を一番に考えている野心家。
「それがタンザナのためになるならば、マシリは喜んで協力しよう」 - エニア cv:野田陽子
ムスリス王ギルゴの側近剣士。艶やかな女性だが、ひとたび剣を持てば並大抵の戦士では歯が立たぬほどの腕前。
「正義はどこにでもあるものだ。たとえ悪と呼ばれているものの中でさえな」 - ダナン王 cv:一条和矢
タンザナと軍事同盟を結ぶ大国ゲラニールの王。老齢ながらも見事な政治手腕で大国をまとめ上げている。老獪な古狸と称されることもある。
「余に何用じゃ。言うてみよ」 - ドルフ・ザン・ヴァルレイス cv:秋山誠
自然に恵まれた小国アルフェイムの王。平和な国だったが、突如ムスリスに攻め入られ、落城とともに命を落とす。
「お前たちは国の礎になるのだよ」
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このページでは一部、公式サイトよりデータを引用しています。当Wikiからの転載はご遠慮ください。
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感想
- 楽しみだったのになあ・・・ -- 2013-09-02 (月) 21:03:28