ストーリー

Last-modified: 2008-10-29 (水) 20:13:27

混沌の世界、全ては輪廻が如く

これは人々が、聖魔の派閥抗争が繰り返している中、2つの相反する強大な力を
手に入れ神にも背くこととなる青年の物語である。


「きみには知られたくなかった、この力は…」
瞬星は、強大な力に苦しみながらも、
愛する者を救うため、覚醒してしまう。
その覚醒は、彼を数奇な運命へと誘っていく。


「この鈴と共に、永遠に続くと思っていた…」
緑蘭は、大切な思い出がつまった鈴に不思議な力が
あったことを知らなかった。
しかし、その鈴は二人を永遠の別れへと誘っていく。


「あなたを救えるのは、私だけしかいない…」
白麗は、かつての友への愛をしのび、再び剣を手に戦う決意をする。
その剣は、互いに傷つけあう戦いへと繋がっていた。


すべては、その思いに秘められた、悲しみの選択と知らずに…。




→ 序章