古代
首都建設
首都で確保した土地によりできるようになること
草原3マス | 草原2マスと比較して人口3→4が1T短縮 |
草原4マス | 農業用水が取れそうにない時の保険になる。1T増えるが草原3平原1でも可 |
森4マス | 100G集まらなかった時とハンマー都市が確保できなかったときの保険になる。 効率は落ちるが森3海1でも可 |
砂漠2マス以上 | 農業用水が取れなかったときの保険とVSエジプト戦での法律一番乗り潰し実行の際に有効 交易所で1マス人口+0.5相当に ただし、第二第三都市に砂漠が含まれないようになどの注意が必要 |
1マス地峡部 | 防御力のある首都で塞げば周辺都市を守りやすい。 |
丘 | 建設一番のりとれればハンマー都市に転用することもできる。 ただし、隣接してると防衛のリスクが増し、していないと余所に工房がたつことが多い |
海に接している | 古代兵舎作戦の場合、海に接していないと一番乗りボーナス巡洋艦がベテラン化しない。~黄金郷発見してもガレー船緊急生産できないといこともある。 |
周辺地形の考慮
孤島 | 100G貯まらないので森の重要度が増す。また位置によって都市建設可能数がかわる |
半島 | 長い半島の場合、蛮族が十分に狩れないので内陸に向かって数ターン歩くのも選択肢に |
内陸 | 古代兵舎作戦時、分断されている海の両方に接する場合、ハンマー都市と巡洋艦が生産される海がそろわず防衛が遅れることがある |
余裕があれば初期土地を第二都市にうまく利用できないかや
周辺の都市建設可能数、防衛しやすさも考慮したい。
蛮族回収
蛮族
蛮族が1Tで倒せすためには下記いずれかが成立すればよい。
- 最初のターン(BC4000)に一歩歩いて蛮族を発見する
- 2ターン目(BC3900)に蛮族のとなりに首都建設する。
- 最初のターン(BC4000)に首都建設し、1匹目の戦士生産直後斜めに歩かせて蛮族を発見する
蛮族を狩れれば第二戦士を即緊急生産できるものと考えた場合のターン損失比較は下記のようになる。、
- 1歩歩いて蛮族が発見できなかった場合は損失2ターン、
- 2ターン目まで歩いて蛮族を発見した場合は損失1ターン、
- 2ターン目で蛮族が発見できず都市建設して、第一戦士の最初の一歩で蛮族がみつからなかった場合は損失3ターン
ただし、ハズレとして知識を得るパターンも考慮する必要がある。
友好的な蛮族
蛮族と違い、開拓者でとりにいくという選択肢があり、
第一戦士の生産のための3ターンが節約できる。
また、首都圏森2確保が必須条件ではなくなる。
取る場合は海5確保できるように最大限の注意を払うこと。
戦士で取得した場合は通常版族と同じく2ターンの節約なので
取得のために2ターン以上ロスするならば、無理せず戦士で取得するのも選択肢。
蛮族と友好的な蛮族を同時発見した場合は
なぜか早期に蛮族の都市人口が増加するのに注意が必要。
戦士の生産
100Gボーナスが早いほどよい他文明と違い、
ギリシャは首都が人口4になりアルファベット研究が完了するまでに貯まれば良い。
戦士を緊急生産しても売却すれば10Gしかロスがないため、
アルファベット研究完了までに10G回収できる見込みがある限り
どんどん戦士を緊急生産してもよい。
近くの蛮族をあえて残して緊急生産した戦士に回収させるなども有効。
ただし、ズールや早期の騎兵など回収力が高い文明が相手の場合は注意が必要。
蛮族周辺でNPCと鉢合わせしたときは技術売却で回収できる見込みがあるので譲ってもいい。
古代の技術研究ルート
3パターンある。
- 陶器、騎乗の一番のりが残っている
- 陶器→騎乗と研究して中世入り
- 陶器、騎乗のいずれか、または両方が一番のりされている
- 一番のりが残っているほうを研究して穴埋めで中世入り
- ただし、相手の農業用水取得に警戒が必要。
- 筆記が残っており、開拓者緊急生産のための資金60Gがない
- 筆記を研究しスパイ売却。陶器、騎乗のいずれかが穴埋めできなければそれも研究
中世
第二都市
- 建設タイミング
- 中世入りと同時に。
- 必須土地
- 草原2相当(魚、雄牛でも可)
- 海2相当
草原3 | 農業用水研究が1Tはやくなる(後述) |
森1~2 | 開拓者が効率よく生産できる |
また、防衛のためには首都に近いほどいい。
さらに第三都市の建設予定地(海4確保)が2マス以内にあれば理想的。
第三都市
建設方法については事項。
- 必須土地
- 海4
ハンマーを備蓄するために森があるほどよい。
第二都市から二歩の位置が望ましく、
スタック建設用ユニットをあらかじめ配置しておきたい。
農業用水前の第三都市建設
農業用水研究前に開拓者を生産し第三都市が建設できれば、
人口は5+3+4=9になり蒸気機関研究まで十分なビーカー出力が確保できる。
第二都市を開拓者緊急生産後に人口3にするには食糧10の備蓄が必要。
草原が3あれば以下の手順でターンのロスなく備蓄できる。
草原1,海2(石膏術研究のため) | 2 | 累積2 |
草原3 | 6 | 累積8 |
開拓者緊急生産,草原1 | 2 | 累積10 |
草原が2しかない場合、第三都市建設予定地が二歩以上離れている場合、
建設予定地にスタック建設用ユニットを待機させられなかった場合は
農業用水の研究を1ターン遅らせる必要がある。
その際は今後研究する識字、建築学、数学にビーカーを振りこんでおくとターンの損失を防げる。
(例:石工術研究1T→識字を1T研究していして24ビーカー貯める→農業用水2T=合計4ターン)
農業用水とれない場合
- 100Gが貯まらず数ターンをロスし遅れる
- 相手が早期に敵都市を占拠しビーカー出力が高い
- 相手がロードスエジプト
- 相手がエジプトで早期中世入りを狙ってきた
エジプト対策は後述し、ここではこちらの遅れか相手の早さで競り合いになった場合を記述する。
- 都市占拠などで相手のビーカー出力が高い
- 陶器が一番のりされている。
- 相手がアルファベットを研究完了している
以上の条件が揃っていれば農業用水取得は危うい。。
石工術までとられていればまず諦めたほうが良い。
逆に言えば陶器か石工術の一番のりができれいれば相手が諦めてくれる可能性がある。
農業用水取得はチキンレースのようなものといえる。
駄目だと思ったら早期に諦めれば石工術と農業用水研究のための3ターンが浮く。
各都市に人口分の草原があれば5ターンで農業用水取得後の状態にできるので
差でターン損失は最小2に抑えることができる。
しかし、相手に農業用水取得された時点で不利なのは覚悟が必要。
首都圏に砂漠が2以上あれば、ビーカー出力30を確保する代替方として
法律一番乗りを取得するという手段もある。
意識し、守るべき要点はビーカー出力30を確保しつつ、
産業入り後に必要な上乗せ出力とハンマーを作成すること。
中世の技術開発ルート
石工術 | 第二都市も海2配置し1Tで取得する |
農業用水 | |
筆記 | 第3都市も海4接地し1Tで取得する。 一番乗りでなければ鉄器か埋葬取得で穴埋めするとよい。 |
識字 | |
数学 | 侵攻の可能性があれば優先する |
鉄器 | 一番乗りでなければ穴埋めする |
建築学 | 第4都市建設と同時になるように調整したい |
埋葬 | 一番乗りでなければ穴埋めする |
工学 | 出力44以上で3ターンで研究したい |
第四都市
- 必須条件
- 海に接していること(巡洋艦建設のため)
- 推奨条件
- 工房建設を前提でハンマー8以上の出力。
農業用水後、第二都市で開拓者を生産する。
工房のために建築学研究前に建設したい。
水上条件を満たすには丘2森1が一般的だが、
オーク1森1都市内労働1などでも可。
上記が無理であっても最低でも森3は確保したい。
第四都市ではひたすらハンマーを溜める。
侵攻があった場合は第四都市のハンマーで対処することになる。
そのためには奇襲されないようにしっかり見張りをおくことが必要。
産業化
図書館建設
第2都市、第3都市でハンマーを備蓄しておき図書館を建設する。
識字もとれていれば合計ビーカー出力は70になる。
備蓄ハンマーが図書館建築分を超過してるとなぜか緊急生産できない点に注意。
出力調整すれば発明研究ターンには影響しない。
産業化の技術開発ルート
発明→蒸気機関→鉄道→大学
発明研究後、科学偉人がでる場合があるので
2ターン研究無指定でまわしておき、蒸気機関研究を偉人研究してから
鉄道に貯めたビーカーを振り込めば無駄がない。
巡洋艦隊作成
ハンマーを貯めておいた第四都市で
蒸気機関研究前に兵舎を建設しておき、
蒸気機関研究完了と同時に巡洋艦×2を緊急生産し、巡洋艦隊を結成する。
適当なレギオンやカタパルトをつんで敵国家を荒らしにいけば
防衛ユニット生産を強要し、相手の進行を遅らせることができる。
もし建築偉人などでOX爆撃機を建設されたとしても
うまく奇襲できれば都市占拠で技術の略奪も十分狙える。
その後
OX建設のために鉄道一番乗りを確保し、
せっかくの飛行機も奇襲で奪われてしまっては無意味なので
各都市に最低2匹以上防衛ユニットを配置する。
巡洋艦建設後、再び貯めておいた第四都市のハンマーでOXを建設する。
建設後は飛行機を各都市最低一機配備する。
並行して、政体を共和に変更し防備をしっかり確保しつつ都市を増やしていく。
目標は穴埋め中世入りが可能な出力150。
図書館都市1つで出力18なので共和でも十分に狙える。
その間ビーカーは研究指定せず換金用に備蓄してもよい。
近代
概要
工学と鉄道が確保できていれば産業化と企業を取得されても出力負けしない。
もちろん、可能ならば是非こちらが取得したい。
ギリシャは近代において下記二つの強みを持っており、長期戦に強い。
- 海で食料が1生産されるのでAD1025以降は6ターンに人口が1増える
- 文化が1.5倍されるので偉人を多数算出できる
警戒が必要な要点
マンハッタン計画によるICBM | 工場都市や首都が狙われると苦しくなる |
ダビンチによる戦車量産 | 物量差で対処できない可能性がある |
イギリスの戦艦艦隊 | 凶悪な硬さで爆撃機があっても安心できない |
アメリカの物量 | 工場3倍も緊急生産2/5も脅威 産業化と企業はとらせたくないところ |
上記を潰していければ優位は揺らがない。
補足
技術習得に対する考え方
技術開発速度はビーカー出力も重要だが全てではない。
研究所用ターンを減らそうとすればするほどさらに大きなビーカーが必要になり、
最終的に2ターンから1ターンに減らすには必要ビーカーの半分が必要になる。
ビーカー出力と同じくらい重要なのが先行ターン数である。
相手がビーカー出力100あろうと、工学を研究するには出力75か44あれば十分であり、
こちらがすでに工学の研究を終えていれば2ターン先行していると考えることができる。
要点として、必要ビーカー60以下の技術は容易に穴埋めが可能なため、
先行ターン扱いできず、60以下の技術を(法律以外)取得してからがスタートラインといえる。
君主政治や航海術取得で寄り道してしまうと、あっという間に追いつかれてしまうのに注意。
サンプル年表
BC3700 | 戦士A生産、蛮族討伐、戦士B生産 |
BC2600 | 100Gボーナス |
BC2500 | アルファベット,図書館建設 |
BC2400 | 騎乗(省略可) |
BC2300 | 陶器、第二都市建設 |
BC2200 | 石膏術 |
BC2100 | 第三都市建設 |
BC2000 | 農業用水 |
BC1900 | 筆記(鉄器研究穴埋めで省略可) |
BC1700 | 識字 |
BC1500 | 数学,第四都市建設 |
BC1400 | 鉄器(省略可) |
BC1200 | 建築学 |
BC1100 | 埋葬(省略可) |
BC800 | 工学,図書館建設×2 |
BC500 | 発明 |
BC100 | 兵舎 |
BC0 | 蒸気機関,巡洋艦艦隊作成 |
AD250 | 鉄道 |
AD450 | 大学 |
AD750 | OX建設 |
警戒が必要な文明
ロードスエジプト
ロードスエジプトはロードス、図書館、交易所で出力が8倍になるため
基本的に技術レースでは勝てないので
都市建設が遅い弱点にかけて騎兵ラッシュにかけるしかない。
相手がロードスかどうか判別できなければ毎回騎兵ラッシュする必要があるが
幸いなことに判別方法がある。
青銅を開発したときに使用可能になる要素のアイコンから ロードスのアイコンが消えていればロードス島の巨神像が建設済み
エジプトは基本的に砂漠を求めて移動するので
内陸に向かって歩いている可能性が高く砂漠がある方向を探していけばいいので
他文明より接触率が高い。
ロードスがなくても農業用水が取得されないように注意が必要。
スペイン
ギリシャはガレー船の性能が最低ランク(NPCの領海がぬけれない)ので
AFは基本的に全部とられるものと考えて戦う必要がある。
アラブ、インド
原理カタパルトに耐えられるようにしっかりと防備の構築が必要。
塹壕をあらかじめ作成してカタパルト軍団を配置し、
数防衛用の矛槍兵をいつでも追加できるようにしておきたい。
アステカ、ズール
早期にNPC都市を占拠する率が高く、
その場合は農業用水取得が危ういので慎重に相手の動向を推測する必要がある。