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| 名前 | 切山隼人 | 読み | きりやまはやと |
| 役職 | ホスト | 年齢 | 23歳 |
| 身長 | 176cm | 体重 | 61kg |
| 誕生日 | 7/28 | 血液型 | A型 |
ステータス
| STR | 13 | CON | 15 | POW | 12 | DEX | 15 |
| APP | 10 | SIZ | 13 | INT | 12 | EDU | 21 |
他
| HP | 14 | MP | 12（40） | アイデア | 60 | 幸運 | 60 | 知識 | 105(99) |
取得技能
| 回避 | 88 | キック | 82 | 頭突き | 82 | 応急手当 | 60 | 聞き耳 | 86 |
| 目星 | 90 | 言いくるめ | 80 | 説得 | 80 | 経理 | 53 | 心理学 | 83 |
| こぶし | 59 | 図書館 | 36 | オカルト | 12 | クトゥルフ神話技能 | 45 | MA | 57 |
ホストクラブに勤める23歳。そこそこ良い大学を出てはいるが取得単位はギリギリ最低限な上、大学四年の中途でバイトとして入っていたホストクラブにそのまま就職。
喧嘩っぱやく頻繁に夜の都内で喧嘩をしては勝ったり負けたりを繰り返している、典型的な「チンピラヤンキー」タイプ。
良い大学を出た事ばかりはクラブ内で謎の箔がついているらしく、時折経理業務のヘルプに入る事も。
甘党かつ辛党のジャンクフードにやられたバカ舌野郎。スプラッタは怖くないけどお化けや幽霊は苦手なビビりで乗り物酔いはするし音痴でもある。
ルルイエ内では他に問題児が多い為、喧嘩っぱやい所は変わらないものの古株なのもあり周囲の面倒を見る事も多い、気がついたら苦労人ポジションに収まっている。
ただし優等生になったわけではないので、羽目を外したりやんちゃをする事も多々有る。
PL：一宮由良
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上流階級生まれの次男坊。申し分のない程に優秀な兄（切山清一）を持ち、その兄と比べられてきた家庭で生きてきた。
両親は待望の嫡子である長男を可愛がって、それを基準にして考えるからそんな優れすぎた頭を持っていない切山隼人はいつも比べられていて、兄に劣等感を抱いてた。
ある時、中学生になって反抗期を迎えた折にちょっとした悪さをするが、両親はそれに対して切山隼人を叱る事はしなかった。
それだけではなく、切山隼人が起こしたその小さな悪さを両親は揉み消して、何も無かった事にした。
まるで、そこに自分は何も関与していなくて、存在していないかの如くに。
下手に比べられ続けるよりもそれが辛く、次第にやさぐれて悪童の道を歩む事になった。
切山隼人は万引きとか暴力とか、そこらのチンピラヤンキーと同じような事を繰り返していたが、それは悉く両親によって揉み消されてしまい、経歴上は切山隼人は真っ白で綺麗な人間として存在している。
家を出ようとした所、両親に止められ「切山家の人間として、どんな者でも大学までは出なければ許さない。それ以降なら何をしてもいいが、これだけは監禁してでも守らせる」と告げられた。
相も変わらず家柄だけ重視する両親に吐き気を覚えつつ切山隼人はそれを諾とした。
大学卒業と共に与えられていたマンションは飛び出して、四年後期にはじめたホストの仕事で稼いだ金で都内の安いアパートに住み変え、所在は伝えないまま携帯の番号もホストを始める時に新しく契約した仕事用の携帯のみに切り替えた。
両親とはそれ以降連絡をとっていないが、きっと何処かで嗅ぎつけて見張っているんだろう事は薄々察している。
