マルチ解説はゲームWiki保管庫に保管されている旧Cossacks Wiki JPの記述の転載です。(転載元ページ)
ユニット解説など
【オスマン帝国槍兵】17c槍兵よりちょいましな性能のトルコ、アルジェリアの槍兵。
【軽歩兵】驚異的な作成速度とコストの安さが売りの歩兵。イスラム的人海戦術と、速攻に大いに役に立つユニット。反面、HPと防御力が紙なので態勢を整えた国家には的でしかなくなる。速攻専用。
【マムルーク】アルジェリアの重騎兵。訓練度を最高まで上げれば、作成速度の短さともあいまって序盤荒らしに優秀なユニットに。
【アルジェリア弓兵】イスラム文化圏の衣装に身を包んだ弓兵。作成速度が極端に短く、必要資源も少ない。建物破壊に大いに重宝する反面、野戦では銃兵のいい餌食になる。
【ベドウィン】ラクダ銃兵。ラクダに乗った竜騎兵。HPは18c竜騎兵に劣る上、作成速度も18c竜騎兵と同じくらい。
【ジーベック船】トルコ、アルジェリア固有の船舶。維持費に金がかからない上、性能は17cフリゲートよりHPが15000も高い。なお、アルジェリアは大海賊ハイレディン＝レイスに率いられた海賊国家。史実を再現したいなら活躍させたいところ。
・MODのみ
【アルジェリア不正規傭兵】黒人のマスケット銃兵。銃剣なし。イェニチェリよりちょいましなHP分、射撃の性能は劣る。速攻型のアルジェリアにあっては、作成速度が17cマスケット銃兵と同じ位と言うユニット。アルジェリア国産ユニットでは唯一の銃兵なのと観賞用に、余裕があれば作成してみるのもいい。
【建物】砂を固めて作った北アフリカ文化圏の建物。建物の大きさは標準的だが、可能なら家はもっと小さな家のフランスなどの国家などのものを建てたい。
マルチ解説
１．マムルークが鬼
２．弓が自製できる
３．割と早い段階でやることがなくなる
この国はNOPT、特に初期資源が少ないときは最強。PT３０ NORULEでは割と強いです。
NOPTでは大量の弓で相手の施設を破壊しまくれます。
NOPTでの序盤の弓の強さは鬼ですよ。
１７ｃ歩兵所２軒目とか破壊された日には泣くしかありません。
PT３０ NORULEでは複銃にさえ気をつければ、
マムルークの強さと弓が大量に生産できることで、前線での優位性が生きてきます。
正当法でいくのであれば、前線に複銃対策に大量の塔を建て、
塔の射程内にて、大量の弓で相手の壁を壊しつつも、
カノン砲などで物量の名のもとに弓ごと敵をぶっ飛ばすという荒技が使用できます。
また榴弾砲も、複銃と一緒に周りの護衛も吹き飛ばしてくれるので、
この国では榴弾砲を前線に出してガシガシ使うのも有効だと思います。
マムルークはHPが高いので、複銃にも多少は耐えることができます。
特にPT終了直後はその強さが発揮されることでしょう。
しかし時間の経過とともに、だんだんと押し返されるのも事実です。
そのため早期に農民を奪取しての多国体性、
あるいはマムルークと傭兵竜による突撃で勝負をつけなければなりません。
しかし後者は激しく複銃に弱いので、なるべく前者を目指したいですね。
アルジェリアは割りと早い段階でやることがなくなるため、その後の資源が自由に
使用できます。
金もマムのUP以外はそんなに使わないので、傭兵竜の数などは一般西欧相手には
負けません。
また石なども大量に余るでしょうから、味方に贈るなどしてあげると喜ばれる
でしょう。
外交館からは弓を出す必要がないので、複銃対策のオースト歩兵と
農民奪取用にコサック、そして大量に傭兵竜を出すとよいでしょう。
また家も大量に立てなければなりません。
トルコと違ってそんなに高くないので、資源の許す限り大量に作ってあげましょう。
食料は石を売ったほうがよいと思います。
また、ラクダ騎兵は弱いです。
少なくとも馬小屋からマムルークは絶対でしょう。
弓はあまり前半から作りすぎると、
人口制限でマムルークや傭兵竜が出なくなるという事態に陥ってしまうので、
注意が必要です。
とりあえずPT終了時に２００くらいいればいいと思います。
生産スピードは１８槍と同じです。
死んでもすぐに同じ数が出せるでしょう。
軽歩兵は弓の護衛としては優秀ですが、
アルジェリアでは弓の護衛を作るよりも、弓が殺されても
次から次へと出てくるという物量で行ったほうがいいかもしれません。
人口制限がきついようであれば軽歩兵と弓を交互で作るのも悪くないでしょう。
またもう一つの戦い方としてトルコのように自陣を守って、
味方の陣地ほうからマムルークと傭兵竜で攻めるというのもあります。
ただしトルコと違って銃兵が生産できないので、守り抜くのは大変かもしれません。
そのためこの戦い方でも、早期に行動を起こすことが必要になってくるかと思います。
MODであれば不正傭兵がかなり強いので、また違った戦い方をできるかもしれません。
また気球があがらないので、たまに味方の旗の色に切り替えてから
相手の勢力や兵種などを確認するとよいと思います。
＜writtenbykansingensui＞