3/機種ごとの違い

Last-modified: 2012-12-27 (木) 22:21:25

PC版について

スピードメーター

F10を押せ!

グラフィック設定

設定項目が非常に少なく、パフォーマンス設定はPCの構成を見て、クレイジータクシー3が自動的に行う。
・・・・・が、必ずしも最適な設定を行ってくれると期待してはいけない。
例えばCPUに比べてグラボがとても貧弱な場合、PC全体のスペックは高いと判断して、
無理矢理画質を上げた結果、グラボが耐えられなくなりスローになってしまう。
逆にCPUが貧弱、グラボが強力な場合にも、CPUに過度の負担がかかりスローモーションである。
購入時にはこの辺りを覚悟しておこう。バランスさえよければ、古い構成でも十分に動く。

また、アナログジョイスティックの遊びが設定できない点も弱点である。・・・・・地雷か。うまく動けば高画質なのは間違いない。

回避策

いくつかの環境で以下の回避策が有効であることを確認した。
PCを故意に貧弱に見せかけ、設定を落とすという理屈だ。
TAXI3.CFGを書き込み禁止にするので、一時的にパッド設定なども行えなくなる。他を設定した後の仕上げとして実行しよう。
ただしスペックをあまりに低く偽装すると、遠くの客が見えなかったりも・・・・。
運用は各自で色々と工夫されたし。出来なくても泣かない。

未確認だが、どうしてもPCのスペックを貧弱に見せかけられない場合、
他の貧弱なPCから、TAXI3.CFGを持ってきても動くかもしれない(未確認)。

*グラフィックが強力すぎる場合

  1. PCIEやAGPのスロットの倍率やGPUのクロック、もしくは機能を落とす。もしくはグラボを抜き、オンボードグラフィックをアクティブにするなり、中古屋で古いグラボを買ってくるなり(この辺りは機種、チップセットドライバ、BIOS次第)。
  2. クレイジータクシー3を起動して、好ましいが動作が行われる事を確認。これで貧弱なPC用のTAXI3.CFGが作成された。他の設定も済ませて置こう。
  3. TAXI3.CFGに書き込み禁止属性を設定。
  4. 再起動しつつグラフィック環境を通常に戻す。

*CPUが強力すぎる場合

  1. BIOSやClystalCPUIDなどで、CPUのクロック倍率を落とす(1000~1600MHzが適当と思われる)。可能かどうかはCPUやチップセットによる。
  2. クレイジータクシー3を起動して、好ましいが動作が行われる事を確認。これで貧弱なPC用のTAXI3.CFGが作成された。他の設定も済ませて置こう。
  3. TAXI3.CFGに書き込み禁止属性を設定。
  4. CPUクロックを元に戻す。

実例

  • ○Athlon 1.2GHz + Geforce2 MX
  • ×Athlon 1.2GHz + Geforce6200 TC - グラボが強力すぎるため不可。AGPスロットのクロックを落とすと改善。
  • ○Sempron 1.8GHz + Radeon X700
  • ○Athlon64 x2 2.6GHz + Radeon X700
  • ×Athlon64 x2 2.6GHz + ATI HD4200(オンボード) - CPUが強力すぎるため不可。1.2GHzでcfgを作成することで動作する様になった。
  • ○Athlon64 x2 2.6GHz + Geforce8400GS - CPUに見合ったグラボであるため、問題無く動作した。

PC版でのBGM変更

(C:\Program Files\SEGA\Crazy Taxi\Sound\music\)にoggファイルとして音楽が格納されています。
このファイルを任意のoggファイルと置き換えることでBGMの変更が可能です。

団体客の有無

High Roller(AC版)では団体客のあり/なしを選択できます。