このサブページについて
ニーラサック死因研究所所蔵資料のうち、最新版のパッチでは既に問題が修正済みのテーマを収録してあります。
テンプレ
危険度:★三つまで(05/01/15付で五から三へ改訂)
★ | 対策すれば十分に防ぎうる。newbie killer. |
★★ | 対策を練っていても厄介で、油断すると死ねる。serious killer. |
★★★ | 万全に対策しても殺られる事あり。Death. |
★の評価を改訂してみました。「対策すればきちんと防ぎうるか」で評価してみて下さい。
- 敵の説明
- 敵は強いよ
- 死にやすい状況
- 死んじゃうよ
- 対策
- お家にかえりなはれ
オブリのIron Maidenを受けたまま近接攻撃を行う (※1.12以前)
危険度:★★★(近接職に限る)
オブリは1.13以降Iron Maidenを使わなくなりました。
以下の記述は1.12以前のもの。
- オブリとは?
- act4 混沌の聖域や、act5 バール城3階・破壊の玉座に出現する「Oblivion Knight」のこと。
お供に多数のDoom Knightを引き連れ、各種呪いを使い分ける近接職の永遠のライバル。
中でも物理攻撃のダメージをプレイヤーにも跳ね返すIron Maiden(→食らった時のエフェクト)は、近接物理攻撃ビルドにとって最大の鬼門。
ゲーム難易度と共にIMの反射ダメージも上昇し、自プレイヤーの攻撃力も高まるNM以降ではIM時の安易な攻撃は死に繋がる。
- 死にやすい状況
- 「IMを被弾したら通常攻撃をやめればいいや」などと甘い考えをしていると、攻撃モーション中の絶妙なタイミングで呪いを使われる事が多く、大変危険。
また、破壊の玉座前で湧いた場合には、5連戦の内の2戦目のユニークモンスター「Achmel The Cursed」によっていつの間にやら蘇生され、不意にIMを使われるケースも。
- 対策
- お供のDoom Knightはオブリから引き離した後、IMを被弾しない位置まで引き寄せてから殲滅する。
- 倒したオブリの死体は蘇生されないように処理しておく事もわりと重要。AchmelやGreater Mummyによって蘇生→IMのコンボを使われないように。
- 意外と気づかない点として、「オブリ単体の攻撃力は案外低く、ライフも少ない」事。ちょっと骨球を投げてくるアビスナイト程度なので、IM対策とレジスト確保さえしっかりしていればあまり脅威にはならない。間接攻撃を行ってくれる仲間がいるなら、赤ポーションを啜りながら仁王立ちしていれば問題なく排除することができるだろう。
- IMでダメージを反射されるのは、近接攻撃、それも物理ダメージ分のみ。投射攻撃(お勧めはGimmershred
やDemon's Arch)は対象外。
・1クリックで複数回攻撃するZealやDragon Talon、軌道上の敵に容赦なく攻撃するWhirlwindは、オブリが視界内にいる場合は封印すること。スキル使用中にIMで割り込まれたら死はまぬがれない。 (Whirlwindは停止するまでにESC抜けできれば助かる?HCでの体験募集)近接職とはどうしても相性が良くない相手なので、神経をすり減らして戦うよりは、やり過ごせる場合は相手にしない方がいい。 - Barbarian:IM対策に際し、Berserkが非常に有効。
- Druid:変身時にオーバーキル級のダメージを受けた場合、変身は解けるもののライフ1で生き残ることができる。すぐにフルポーションを飲むことができれば、危険ながら積極的に殴りにいくことも可能。
属性攻撃オーラをまとった傭兵を連れたキャラにPKされる (※2006/07以前)
危険度:★
- 属性オーラPK?
- RW Hand of JusticeやRW DragonのHoly Fire、RW DreamのHoly Shockオーラなど、装備することで属性ダメージが周囲に行き渡る超級ルーンワードで身を固めた傭兵を連れたキャラにHosされた後、フィールド上で近くに寄られただけで大ダメージが来て瞬殺されることがある。Ver1.10の頃から存在したと言われるバグ利用技である。
- 死にやすい状況
- 武器・盾・兜・鎧の4ヶ所にオーラ発動装備を身につけられるAct3傭兵をわざわざ連れ歩いているキャラがいたら、とりあえず足下を見よう。Holy FireかHoly Shockのエフェクトが出ていたら一応疑っておく。
- 対策
- このバグの本質は、超高レベルのオーラを出すことではなく、低レベルのオーラを超多重に同時出現させることにある。たとえば、トータル100万のダメージが飛んでくるとしたら、10万ダメージ*10回ではなく10ダメージ*10万回といった具合である。
よって、属性ダメージの%吸収ではなく数値吸収のアイテムを装備することで回避が可能。
炎属性ならばThe Rising Sun、雷属性ならばThundergod's Vigorが優れた効果を発揮する。
もっとも、そのような輩は相手にせず部屋を抜けるのが一番ではあるが。
(2006/07追記)
ゲームバランスを劣悪に崩壊させていたこのバグはついにfixされました。
属性攻撃オーラをまとったプレイヤーキャラクターに一瞬でPKされる(※1.13c以前)
危険度:★
- 属性オーラPK?
- 原理は既に修正済みの傭兵バグと同じながら、今回はプレイヤー自身が利用可能な類似版が流行中。
2007年秋頃に知れ渡って以来、Ver1.12の2008年11月現在未だに対処されていないようです。
1.13cパッチで修正されました。たはずだったのに、別ルートの抜け穴が…。
1.13dでようやく修正。
- 死にやすい状況
- オーラ装備によってHoly FireまたはHoly Shockをまとったキャラクター(主にPaladin、稀にSorceress等)がDuelゲーム以外で敵対してきた場合、この可能性を頭に入れておこう。
Ver1.13c現在、プレイヤーと傭兵が同じオーラをまとっている時のみ危険。
- 対策
- 傭兵バグと基本的に同じ。対策抜きでは100%即死が約束されているため、戦わずに去るのが最上策。
街中で幾度もAura展開の効果音が聞こえたら黙って去りませう。
どうしても戦いたい人は数値吸収のFire Absorb、Lightning Absorbを満載にし、レジスト上限・レジスト値ともに-150%のConvictionにも耐えられるほど極限まで引き上げてからどうぞ。