Teleportテクニック

Last-modified: 2020-01-12 (日) 23:08:08

PvPにおけるTeleportを駆使した移動方法の解説。
PvPでは最も基本となる動きです。とにかく練習しましょう。PvPの基礎知識も参照。

Name Click

相手をクリックすることで、単純に相手のもとへ飛びます。
Teleport直後は自分のキャラから見て下に相手がいる位置関係になるので攻撃は下向きにすることになります。
相手がTeleportしようとした瞬間にこちらもTeleportすると、相手のTeleport先に自分もついていきます。
ただし相手が自分のミニマップ外に飛ぼうとしていた場合は、自分のTeleportはスカります。
つまりTeleportで飛べる距離はミニマップに映る範囲が限界ということです。

Name Lock

PvPの基本中の基本。
相手を各種スキルでクリックしてロックすることです。ロック状態のまま他のスキルに切り替えることで連続した攻撃に繋げます。
例えば右スキルの表示を見るとドクロにペケマークのスキル(Unsummon=召喚物の破壊)があります。このスキルで相手を右クリックロックすると自分はその場で止まります。
この状態のままスキルをTeleportに変更すると、その瞬間相手の元へと飛びます。
これによりTeleportのタイミングをズラしたり、画面外へ逃げる相手を捕捉し続ける事が可能となります。
ただし、ロック中は棒立ちになりますので、相手の動きを注意する必要があります。
Paladinでは各種オーラで同様の動きができますし、他クラスでも遠距離攻撃を右スキルでロックに使用すれば、より無駄のない捕捉が可能です。例えばドルであればTornadoで相手をロックし、Teleportに切り替えます。
馬場は動かず相手をロックするスキルが吼えしかないためUnsummonを使うことになるでしょう。
この操作を行うためにロック用の主力スキルを右クリックで使用することが前提になります。実際のところ左クリックでメインスキルを使用するのはpalとWhirlwindぐらいでしょう。

Game内ではツールによる自動操作のAAと区別するため、手動操作による捕捉追尾全般がName Lockと総称されます。
また、一度Teleportを実行すると画面が暗転するため、このName Lock状態は解除されてしまいます。
同様にFlash Hackを受け画面が暗転した場合でも解除になってしまうため、注意が必要です。
参考: (動画非公開中)http://www.youtube.com/watch?v=lRCeCe2vf9A(馬場+Unsummon)

投げロックTeleport (Throwlock)

Paladin用です。Paladinは左クリックで攻撃するため、通常では攻撃スキルロックから右スキルのTeleportができません。
しかし左スキルに投げを挟むことで左でのロックを右のTeleportに移すことができます。
[SmiteFanaticism]から左で相手をロック、[投げ・Fanaticism]に移行、[投げ・Teleport]で右クリックをするという流れです。Teleport後は再び[SmiteFanaticism]に戻すため操作量は多くなります。Blessed Hammerでも同様のことができます。

Chain Lock

相手の二度目以降のTeleportに対応するための技です。
Teleport直後は相手は自分の下、画面中央にいます。投げロックやName Lock等で相手をクリックしてTeleportするまでの間にカーソルを画面中央に戻しTeleport後素早くクリックし直すことで再びロックすることができます。クリックし直さなくてもカーソルの位置が相手に合っていれば擬似的にロック状態になることもあります。
具体的には、ロック→カーソル戻し→Teleport→スキル変更→ロック→Teleportという流れです。
理論上はどこまでもついていくことができますが操作は忙しく、難易度の高い技といえます。
参考: http://www.youtube.com/watch?v=dm1uEPND_4U(throwlockとの組み合わせ)

押しっ放しTeleport

できないという報告あり
こちらも二度目以降のTeleportにも対応するための技。
相手がTeleportで逃げ回っているところに、Name Clickの要領でTeleportを長押しすると、相手の連続Teleportに数回ついていくことができます。
相手と同じ経路を辿るためTeleport範囲制限にかからない上、相手は連続Teleportで逃げた気になっているはずなので、決めることができれば次の一撃は確実に入れることができるでしょう。
しかし相手と同じタイミングでTeleportを停止することが必要となるため自分のFCRが速いほど難しくなります。
タイミングを誤ればついていき損ねたり、相手の背後を無駄に飛ぶだけになってしまいます。
操作自体は単純なので、Chain Lockに比べより速い追跡が可能です。

手下ブロック

移動技とは違いますのであしからず。
傭兵やペットがいるときにTeleportすると着地の瞬間は本体と重なり座標が完全に一致します。
このとき範囲攻撃でない攻撃スキルを受けてもまずペットに判定がいき、本体は被弾しません。
これにより一時的に相手の攻撃を封じたまま攻撃を繰り出すことができます。当然ペットの数が多いほど有利です。実用的にはドルのSummon Spirit Wolfが最も適しているでしょう。召喚スキルのないクラスでもRW EternityRevive, RW Heart of the OakOak Sage, RW Crescent MoonSummon Spirit Wolf等が使えます。
ただしReviveは常時本体に固定する上、召喚数も多いため利用は嫌われることが多いです。
このブロックが通用しない攻撃についてはReviveの項を参照。

コメント

  • できない人もいるとなると検証する人数が必要ですね。やってみた方、成否の報告求む! -- 2009-06-04 (木) 06:02:01
  • ダメでした。2chでも話題になってましたが出来ると言い張ってた人は1人だけだったような・・・環境の違いというのが文字通りToo(ry ではないにしろ真っ直ぐ移動する相手を追いかけてるだけだったりしてw -- 2009-06-04 (木) 07:17:08
  • 検証というか、暗転してlockはずれる時点で、、、検証もくそもありませんでした。Walk相手でもダメ。出来るという人は根拠を。 -- 2009-06-05 (金) 08:01:14
  • ちなみに。友人と検証で、二人とも重なって「その場nameclickTele」を繰り返して、nameが赤い状態でどちらかがTeleで「その場」を離れる→運がよければ2~3回ついていける。でもそれだけ。nameclickから押しっ放しTeleってのが存在したらTool必要ないなw -- 2009-06-05 (金) 08:10:54
  • ロックは外れますよ。相手がテレ繰り返してるところをロックしてテレ押しっ放しです。 -- 2009-06-05 (金) 08:35:32
  • 途中で送信しちゃった。何回目までいけるかはわかりません。3回ぐらいが限度かも。実戦ではそれで十分だし、自分は長年使ってます。 -- 2009-06-05 (金) 08:40:33
  • 確立低いみたいだし、回数も不明。あてにならないのは実戦でつかうのは逆に危険そう -- 2009-06-05 (金) 09:37:27
  • AAer含め連続で乗られるって事はほぼ無いに等しいですね。そんな相手はカモだし逆に警戒される。仮に出来たとしても実戦では使えそうもありません。 -- 2009-06-05 (金) 13:20:21
  • toolに連続で乗られる事はあるよ。乗って攻撃の連続を瞬速で繰り返してくる。ドルネクハンマーに多いね -- 2009-06-05 (金) 14:16:44
  • やっぱgmodとかあると楽なんだろうね。ミスしにくいだろうし -- 2009-06-05 (金) 15:37:17