Tracker モード設定　-　OpenTracker+ (略称:OT1+)

OpenTracker configuration utility　　1.0.0.1
Copyright (C) 2004-2006 Scott Miller, N1VG and Argent Data Systems
SSIDは -12 を使うようにして下さい。（2010年06月09日 更新・運用指針）

　　Profile 1 設定例　　　↑↑↑

Profile 2 設定例

プロファイルそれぞれのPath(デジパス)を違う物にし、
Alternate Pathsにチェックを入れる事で
２種類のデジパスを入れ替え運用出来る。

Profile 1　Path　　　WIDE1-1　のみ
Profile 2　Path　　　WIDE1-1,WIDE2-1

Path　-　デジパスを設定。　（WIDE1-1 のみ推奨）
Symbol Table　-　AltTableを記載。　　　　　Symbol Code　-　PrimaryTableを記載。
Temp.Adjust　-　温度センサーの誤差修正。　　　　　Quiet Time　-　電波上の空きを判断する数値（デフォルトのままを推奨。）
Text　-　ビーコンテキストを記入。推奨はAPRS以外でワッチしている周波数を記載。
In　-　Commentは毎回ビーコンにテキスト挿入。 Statusはコメント挿入間隔を何回おきにするか選べる。また、通常ビーコン以外にStatusビーコンとして内容を送出する。

送信間隔制御部

Tuning/Diagnostics　-　Radioポート側の出力調整。AFOUT等
Profile Switching　-　プロファイル切り替えの条件設定

Use SmartBeaconing　-　スマートビーコンを使用する　　設定は標準値でOK
Use PTT Input　-　PTT-Inの信号でビーコン送出するオプション　（通常不要）
Enable timeslotting　-　ビーコン送信時期をズラす設定。　（通常不要）

座標関係とカウンター

Position　-　GPSや手入力による座標関連設定部。手入力する場合、西経を東経に変える事を忘れずに！
Don't require GPS fix　-　GPSを補足出来なくとも最後に取得した座標を送信するような場合

Counter　-　送信のカウント処理らしい。　よぉ分からん( ´ー｀)y-~~　普通は使わないぉ

WayPointと電源制御

Waypoint Output　-　画面付きガーミンGPS等向けにWayPointデータを出力する。

Power Control　-　電源制御。RadioPortの制御ピンによる制御結果の設定。車のアクセサリーによる制御等に…

ビーコンオプション

Firmware Build　-　ファームウェアのバージョン表示

Altitude　-　標高情報を送信する。　（チェック推奨）
DAO　-　APRS基準の何か特殊なビーコンらしい。　（通常チェックしない）
Course/Speed　-　進行方向と速度をビーコンに含める　（チェック推奨）
Time　-　時間情報をビーコンに含める　（通常チェックしない）
GPS Quality　-　GPS精度情報（平面誤差の指数(HDOP**.*)や捕捉衛星数(SATs**)）を含める
Temperature　-　筐体温度 を含める
Voltage　-　筐体入力電圧 を含める
Compressed　-　ビーコンの座標部分を圧縮する
Telemetry every　-　テレメトリー送信間隔。　外部センサー使用時等に適切に設定

無線機送信系の調整

Load Firmware Form　-　ファームウェアのアップデート。
ローカルファイルとネット上（最新）と選べる。

TX Audio Level　-　AFOUT 出力変調の調整
TX Delay(mSec)　-　送信遅れ調整。　（推奨：165～280）（古い無線機：200～350）
Don't transmit if supply　-　指定電圧以下になると送信を停止させる
Invert Carrier Detect　-　スケルチ信号系の極性が逆の場合にチェック
Software DCD　-　ソフト的な受信検出。（チェック推奨）
No PTT out on PTT in　-　PTT in 端子に信号がある場合送信しない。
External Squelch　-　DATA端子等でスケルチ信号を受けれる場合にチェック

設定をファイル保存、焼き込み、ソフト終了

Metric　　English　-　単位地域の設定。（Metric=摂氏　　　English＝華氏）　　　日本は Metric 推奨
Copy from Profile *　-　表示していない側のプロファイル設定を読み込み
Save to File　-　設定をファイルに保存
Load from File　-　設定ファイルから読み込み
Write　-　　設定の焼き込み　
Quit　-　設定ソフトウェアの終了

ページ作者： JN4OQT *1　　　　　

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