はじめに
この世界のマルガレーテはまだLiella!に加入する前のお話しです。
本編
世間では若い女性が突然、分裂する病気。通称「division」が流行しており、世界の人口はどんどん増加していた。
無論、マルガレーテもdivisionに罹ってしまい2人に分裂してしまった。
「全く…なんでわたしが2人に増えたのよ」
「それはこっちの台詞よ…」
divisionの治療法は薬による治療法もあるが圧倒的に時間がかかる。ただ、セックスをたくさんすれば治療は早くなるというデータがあるり、マルガレーテ達はラブホテル前にいる。
「「今日こそ決着つけてやるわっ!」」
しかし、divisionの厄介なところは、自分が本物と思い込んでレズバトルすることもある。単に自分が2人になるだけならそこまで問題はない。
ただ、マルガレーテのようにレズバトルを頻繁にする時もあり、こうなると治療に膨大な時間がかかる。彼女の性格も相まって今宵も激し自分同士の戦いが始まる!
「「はむっ…ちゅう…んんっ…」」
ラブホテルに入るやシャワーなどもせずに、いきなりキスし合う2人。先手必勝と思い、舌を相手の口の中に入れる。
「ぷはぁ…相変わらずキスが下手ね?」
「そっちこそ、下品なキス。私の方がよくってよ?」
「「うるさいわね!私の真似しないでよっ!」」
そうして、服を脱ぎ始めるマルガレーテたち。中学生とは思えないほどスタイル抜群な身体。マルガレーテは互いに自慢の胸を押し当てて、胸と胸が密着した。
「ふんっ!私の胸の方が大きいわよ!んっ♡」
「ハァ!?私の胸の方が大きいに決まってるわっ!んっ♡」
2人は胸を押し当てる内に乳首が固くなり、胸当てから乳首の擦れ合いに変更した。擦れる度に感じてしまい、思わず変な声を出してしまう。
「「んっ♡んんっ!乳首…だめ…♡」」
このままでは負けてしまうと感じたマルガレーテ。そこで片方の手の指をそっと、相手の割れ目の中に挿れる。いきなりの指挿れでマルガレーテ達は大声を上げてしまう。
「「いゃあぁああっ!な、何するのよっ!この変態‼」」
「変態はあなたでしょっ!?」
「違うわよっ!あなたが変態なのよっ‼」
「「このメス豚っ‼ささっとイッちゃなさいよっ!!」」
もう何十回体験しても感じてしまう指挿れ。彼女の綺麗な指が秘部の中では暴れる。ズボズボと出し入れしたり、グニュグニュと中を掻き回す。
「「ダメッ!イッちゃう♡♡♡」」
回を増すごとに感度が上がり、マルガレーテ達は指挿れだけで激しく絶頂した。
「「んぁあぁああぁああっ♡♡♡♡」」
自分をイカせてしまったことにプライドが許せなく、2人は相手の陰部と自分の陰部を密着させて、貝合わせした。
「「さっきはよくもやってくれたわねっ!これでたくさんイッてよ!!」」
マルガレーテ達は激しく腰を動かして陰部同士をぶつけ合う。
「どうよっ!私のオマンコでイッちゃいなさいよっ!」
「そっちこそ!私のオマンコでイッちゃいなさいよっ!」
パンパンと肉体同士がぶつかる音と2人の同じ声が部屋中に響く。
「「あんッ♡あんッ♡んんっ♡私が本物だからぁああああ♡♡」」
そのままマルガレーテとマルガレーテは我慢できず、2人同時に激しく絶頂を迎えた。透明で温かい液が2人の下半身をずぶ濡れにさせて。
「「ぁああああああぁぁぁぁ!!」」
これで73回勝負して73引き分け。勝ち負けが続かない戦いがまた終わった。
シャワーを浴びて2人でコーヒーを飲む。
「全く。また引き分け?わたしったら、どれだけセックスすれば気が済むの?」
「わたしだって、イッてもイッてもまだ本物とか言うし…」
「「…また続きする?」」
END