はじめに
他からもってきた
本編
自分が2人いたら,とモカは願った
翌朝,アラームと共に,自分の隣に誰かがいることに気がついて目を開ける。モカの視界にはよく知っている人物がいた。その人はモカだ。つまり,もう一人の自分がいたのだ! 慌てる2人のモカ。どっちのモカも怯えて距離を取り、警戒した。しかし,どちらも自分が本物と言って、らちが明かない。どうすればよいのか時間が立てばたつほどますます分からなくなる。
「どうしようか?」
「どうすればいいのかしら・・・?」
考える2人のモカだが,もうすぐ開店の時間である。結局、クジで当たった方が仕事をすることになり、もう一人のモカは部屋で待機することになった。そうなれば、お互いに自分だから息の合った動きでテキパキと身支度を終えたのだ。今日は休日ということもあり、朝からバタバタした。そこで,母にお手洗いに行くと伝えて,待機しているもう一人のモカとバトンタッチ。
こうして本日の仕事を終えた・・・。
「ふう・・・やっと仕事終わった・・・」
「お疲れさま。これ食べる?」
居室に戻ってもう一人のモカが余った菓子パンをモカに渡す。もぐもぐと食べて体力を回復したモカは、しばらく自分同士で会話をして楽しむことにした。本当に自分が2人になったんだと改めて感じさせられた2人のモカ。朝になったらどうなるか分からないが、しばらくはもう一人のモカと楽しむことにした。
それからというもの、モカとモカは入れ替わって仕事をしたり、軽くイメチェンして外に出掛けることもあった。そしていつしか、2人のモカはお互いを愛しくなり,ついには2人は付き合うことになった。まさかの同一人物のカップル誕生となったのだ
。
そして、今では・・・
「モカ・・・今日もしよう?」
「うん・・・わたしもしたい・・・」
深夜0時。2人のモカは裸になり、お互いを求めるまでとなった。
「じゃ、じゃあ、キスからね・・・」
「うん・・・」
そっとキスをする2人のモカ。柔らかい唇同士が重なっては、同じタイミングで舌を入れてきた。最初は遠慮気味だが、少しずつ舌も重ねて、唾液も交えてキスをする。一旦、口を離して呼吸を整えることにした。
「ぷはあ・・・モカったら・・・キス上手になったわね」
「モカこそ・・・舌・・・エロいわね・・・」
同じ顔を近づけて、同じ話し方をする。そのまま大きな胸を相手の胸に押し付けて、胸同士の感触を楽しむことにした。もみゅもにゅと形を変えながら大きな胸を押し付けては相手のモカの反応を楽しんでいる。顔を赤くしながら、「あんっ」と声をだし、その声を聞きたくて何度も胸を押し付ける。
「もう・・・また、胸ばっかり・・・そんなに私のおっぱい好きなの?」
「うん・・・モカのおっぱい好きよ・・・」
そう言ってモカはモカの胸に顔を埋め、谷間の臭いを嗅ぐ。そのまま顔左右に振って顔全体で胸を楽しんでいた。そして、次は固くなった乳首を、アイスクリームを舐めるようにチロチロと舐め始める。先端から来る刺激が体全体に届いて、その刺激のせいか、なんと妊娠もしてないのに、乳首から母乳がどんどん溢れてきたのだ。
「あはっ☆モカのミルクおいしい♥」
「や,やめてよお・・・もうっ・・・‼」
モカのミルクを吸うモカはまるで大きな赤ちゃん。そしてモカはそのままモカの胸を寄せて一気に2つの乳首をちゅううと音を立てて吸う。
「よし・・・つぎは私の番よ!」
もう片方のモカはモカの後ろに回り、後ろからモカの胸を掴み揉みもまくった。ほかにも、上下左右に揺らしたり、乳首を思いっきり摘まんでは、モカの反応を楽しむ。もう一人の自分という絶対に味わうことのないシチュエーションを存分に楽しんでいる。
「もう・・・胸ばっかり・・・」
「だって、モカの胸気持ちいいんだもん・・・。ほら。ここ固くなってるし・・・」
そして、ベッドに横になって足を大きく開いて、びしょ濡れ状態の大事なところをゆっくりと重ね合わせる。初めての感覚に2人のモカはビクっとしたが、それが逆に気持ちよすぎて何度も何度も合わせている。
「モカあ‼これ・・・気持ちいい‼」
「わたしも‼気持ちよすぎる・・・‼」
上下に揺れる度に大事なところから液がどんどん溢れて,大きな胸も形を変えながら大きく揺れる。自分同士でこのような行為をするのがこんなに気持ちいいとは思ってもなく、2人のモカは一心不乱に動いていた。
そして、そろそろ絶頂を迎えようとしていた・・・・。
「「あっ‼も、もう、イキそう‼モカああああ‼」」
そしてそのまま・・・
「「ああああああああ‼」」
・ ・ ・ ・ ・
「ねえ。気持ちよかったね?」
「うん。気持ちよかった」
結局,あのあと3回も続けて行い、すっかり体力もなくなった。気づけば深夜3時。2人のモカはそのまま眠りについた。