皆の思い出日記/西武6000系

Last-modified: 2018-03-09 (金) 22:35:27

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僕はよくおじいちゃんと遊んでいた。パソコンを使ったり将棋を指したりいろいろなことをしていました。時には、庭に出て野菜を育てたりして1日のほとんどはおじいちゃんと遊んでいました。(一緒に暮らしていたため) そして、何年かが経ち、おじいちゃんの体が弱くなってきた。そしてある年、おじいちゃんと喧嘩をしてしまった。そのまま謝れずに数ヶ月が経った。ある日に家に帰ってくると仕事でいないはずのお父さんがいた。僕は喜び、遊びに誘った。だが、お父さんは「おじいちゃんが死んじゃった」と言った。僕はその瞬間から涙が止まらなかった。その日は、一日中泣いていただろう。そして、告別式の時、僕は出たくなかった。でもお別れを告げるためと言っていかされた。そして その時に思ったことが、「謝れなかった」という思い出がこみ上げてきてその次の日、さらに次の日は泣いていた。それは今でも悔やんでいる。…………という経験でした。


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