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超格安CF-IDE変換アダプタの製作、CF-IDE変換アダプタの活用Tips
Last-modified: 2010-02-11 (木) 00:01:51
このページは当初「超格安CF-IDE変換アダプタの製作」だけだったところに後から「CF-IDE変換アダプタの活用」を追加しました。それぞれに最終更新があります。 マルチブートするなら2段階ブートに統一して、MBMを使用しましょう。MBMは、WindowsがインストールするMicrosoft謹製のMBR用ブートローダやgrubのchainloader機能の上位互換となる高機能なブートローダです。 CFのリードオンリー運用ならこちら→ Debian Linux の OneCD(ライブDVD)化手順 ←CDやDVDだけではなくCFにも対応しています。私の自宅ルーターはこのページの手法をそのまま用いてCFをリードオンリーで運用しています。 CF-IDE変換アダプタの活用初出 2007-8-13
最終更新 2009-5-24
購入して使用しているCF-IDE変換アダプタ
※: 千円余りで製品が購入できる中、とてもこんな手間のかかるものを2個も作れません。1個作っただけでも我ながらおバカだと思います。 このPCICF528の結線を以下に示します。パネリーナWiki
CF39ピンの仕様は他の方のページを参照して下さい。 格安A-DATA CFのCF-IDE変換アダプタでの使用時のTips所謂CFブートに関する説明です。 (2008-1-30追記) 誤解のないように補足しておきます。以下に、OSの種類によって相性問題の詳細が異なる可能性があると書いていますが、これらの問題はCFやマザーボードが規格を満たしていない場合のみに起こります。 本来、CF-IDE変換はOSの種別を考慮しなくていい類の代物です。CF-IDE変換したCFは基本的には、電気的に、プロトコル的に、本物のPATAハードディスクと区別できなくなるからです。"USB対応"とか"SATA対応"と違って基本的にCF-IDE変換を使用する際にOS側の対応は必要ありません。 (2008-6-15更新)以下に記述したように「CF-IDE変換における相性問題」には様々な原因がありますが、「(PATA用の)CF-IDE変換アダプタ」が原因になることはまずありません。これは当然です。PATAのCF-IDE変換アダプタ以外のメモリカード-HDD変換アダプタ(CF-SATA変換アダプタとかSDカード-IDE変換アダプタとかSDカード-SATA変換アダプタなど)はアダプタ内部に変換チップを含んでいますが、CFカード内部にPATA-HDD互換機能があるので、PATA用のCF-IDE変換アダプタ内に変換チップはなく、ただ結線するだけの役割です。アダプタ価格がいくら安かろうと、高い商品と結線が同じであればまず特性に違いはありません。PATAのCF-IDE変換は他の種類のメモリカード-HDD変換とは明らかに区別して扱う必要があります。 それと、 どのOS(Windows, Linux, FreeBSD, Solaris その他)であっても、本物のハードディスクを扱う限り、相性問題は発生しません。 「CF(+変換アダプタ)が本物のPATAハードディスクと同じ機能を持つ」為の この2条件
を満たすことあたりが妥当だと言えると思います。 どのOSもDMAと名の付くモードであれば問題なく取り扱えるからです。 これからCF-IDE変換アダプタで使うCFを求めるなら出来る限りDMA(予算が許せばUDMA)対応のものにすべきでしょう。最近のUDMA33対応のCFなら、ほぼハードディスクと同じ機能を持っていると言えるのではないでしょうか。(2009-4-15追記)もう今はどのCFを買ってもUDMA対応してるのかも? 年初に買った格安のSilicon PowerのCFでもUDMA対応していましたよ。(スペックの上だけじゃなくて実際に確認しましたよ。) Windowsの場合は「相性問題」とは別に「リムーバルディスク(として認識される)問題」があります。これはWindowsならではのお節介な仕様に起因するものなので、他のOSで同様なことはない筈です。他のOSには正真正銘の本物のハードディスクとそれ以外で取扱仕様を変えるといった親切心はないので、他のOSをインストールする場合は「自分は本物のハードディスクを使っているるんだ」と思っておけばいいと思います。Windows以外のOSにとってIDE接続のCFはハードディスクです(HDDの一種として取り扱われます)。CFはハードディスクの簡易版だと考えておけばいいと思います。SSDの簡易版みたいなものとも言えます。 (2009-5-24追記)もう二つ、CFの取扱に関するかなりマイナーな注意点を挙げます。多分ものすごく古いマザーボードだけの問題です。この二つは密接に関連し合っています。1)CFは本物のハードディスクのサブセットのようなものでハードディスクとは少し違うのでマザーボードによってはBIOSの自動認識がうまくいかなくて手動でCHSパラメータを指定する必要が生じる場合があります。2)またCFはSSDのサブセットみたいな立場でもあり、こちらに書いた問題はCFにもあてはまります。こちらに書いた内容に従ってHSパラメータをSSD(CF)向きの値(つまり本物ののハードディスクを使う場合の標準とは違う値)にカスタマイズした場合、BIOSがそのCHSパラメータを自動認識しない場合があります。くどいですがHSの値としてハードディスク用の標準値を用いた場合には正しくCFのCHSパラメータを認識するBIOSであっても起こりえるということです。その場合も手動でBIOSの設定画面でCHSパラメータを指定する必要があります。 今後PATAハードディスクの入手が困難になると思われる為、古いPCのハードディスクを「CF変換アダプタ+CF」に交換するケースが増えると思います。 相性問題 CF-IDE変換アダプタでのCF利用は相性問題があるとよくいわれます。この原因を、一部推定も含んでいますが簡単に説明および考察してみます。 CFをCF-IDE変換アダプタで運用するということはCFのIDEエミュレーション機能を利用するということです。IDEは長期に渡って発展してきたのでマザーボードとHDDの間の転送モードが多くあります。しかし殆どのCFのIDEエミュレーション機能はかなり前の転送モードしかサポートしていません(※)。マザーボードにCF-IDE変換アダプタを付けるということはマザーボードに通常ならもう対応しなくてもいいような(?)古いモードでHDD(CF)とのやりとりを強いることと同じなわけです。 それら古いモードへのきちんとした対応をマザーボードがちょっと省略してしまっていると当然問題が生じます。CF側が、対応しているとマザーボードやOSに通知したモードを実際には不完全にしか満たしていない場合にも問題が生じます。またCF側のマザーボードを介してのやOS側への対応モードの通知が正しく規格を満たしていなくて、OS側の実装次第で選択する転送モードの決定が揺れてしまうこともあると思います。もちろんOS自体のバグという可能性もあります。これらのどれが問題の原因なのかを判定することは見た目ではなかなか難しいと思います。3つめと4つめはBIOSはモードを正しく認識するものも、OSが誤認識する場合の主な要因だと思います。(この節は推定を含んでいます。) 同じマザーボードでも使用するCFによって問題が生じたりしなかったりします。あるマザーボードで問題が発生するCFを別のマザーボードで使用すると何も問題が生じなかったりします。 ただ殆どの場合において問題は、マザーボードを介してOSとCFがネゴシエーションをおこない、出来る限り最速の転送モードを用いようとするから生じるのであって、他の(もっと遅い)モードに変更することができれば問題の発生を回避できることもあります(※)。とりあえず私はLinuxでしか試していませんが、転送モードを明示的に指定してやることで当初は相性問題の発生した格安なA-DATAのCFでの運用をなんとかおこなえていますので、そのやり方を次に紹介します。 ※: 不具合が発生する場合でもブート初期までは正常動作するのは、そこまでは最遅の(安全な)モードが用いられているからです。 LinuxでのCF-IDE相性問題(暫定)解消方法※(2009-5-24追記)現在販売されているCFと変換アダプタを用いれば、以下のような対応が必要となる場合はまずないと思います。 当該環境はインストールは別のHDDでおこなったものを1GバイトのA-DATAのCFにコンバートしたものです。 カーネル引数にide=nodmaを指定しても効き目はありません。どうも正しくないPIOのモードが選択されて不具合が生じているようでした。これに対処するカーネルオプションはないのでinitrd内でhdparmを使うしかありません。使うとうまくいきました。以下は具体的な手順です。もちろん母艦上で作業します。 # cd ${mountpoint}/boot
# mkdir work
# cd work
# gzip -dc ../initrd-hoge-fuga | cpio -idmv
# cp -p ../../sbin/hdparm bin
# vi init
# ・・・・・
# 最後の行より前に↓このような1行を追加する
# hdparm -p2 /dev/hda
# 上書き保存する
# ・・・・・
# find | cpio -H newc -o | gzip -9 > ../initrd-hoge-fuga
超格安CF-IDE変換アダプタの製作初出 2006-8-18
最終更新 2009-5-24
作業時期 2006-2
![]() CF-IDE変換アダプタの自作を紹介するサイトはいろいろありますが、多分、本ページのものが一番安く製作出来ているだろうと思います。 とはいっても製作時間がそれなりにかかるので、”自作好き”な人以外には薦められません。
結線に関しては基本的にはここ (2009-5-24追記)現在の状況 (2008-9-12追記) PATAの別の言い方:IDE, E-IDE, EIDE, P-ATA, パラレルATA ご要望、ご意見、質問を下のフォームにどうぞ
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