お城エリア

まず目に飛び込んでくるのはA-2でいきなり登場するライオン妖精。初期の体力では当たると即死という洒落にならない攻撃力をいきなり見せつけられる。
先に進むと段差1つごとに魔女妖精が配置されていたり、甲冑妖精も無視できない位置にいたりと赤蛮奇ヘッドを取りに行くだけでも苦労する。
さらにほとんどの敵の攻撃で5割以上のダメージを受けるうえに、甲冑妖精の振り下ろし攻撃は魂の書で体力を上げても即死する。
魔女妖精がとにかく多く、油断していると雷魔法をまともに受けて即死しかねない。
A-21のアイテムは厳しそうなら後回しにしよう。シャンデリア妖精、甲冑妖精、魔女妖精が待ち受ける難所となっている。
全体的に敵の体力も上がっており、鎧妖精は椛の袈裟斬りでも4発かかり、魔女妖精も一撃では倒せない。

聖白蓮
聖の攻撃は下記の3つ。1度攻撃するたびに部屋の両端と中央の3つの立ち位置のうちどれかに移動する。画面端間を移動するときは大きくジャンプし、それ以外の場合は地上をスライドする。

• 弾幕
  手元に紫色の魔方陣を出した後、水平方向と斜め上方向の2WAY弾を3連続で放つ。中央ではこの行動しか選択しない。画面端の場合は距離を取って文の羽ばたきか地上で椛のガード。中央の場合は後ろに回り込めれば攻撃のチャンス。
• 落石
  部屋端で手元に青白い炎を出した後、部屋をぶん殴って天井から落石を起こす。ダメージは大きいが、落石のパターンはほぼ一定。危なければ文のバックステップか椛のガードで回避。
• 突進
  部屋端で白い独鈷杵を構えた後、部屋の端から端まで突進する。タイミング良くジャンプするだけで避けられるが、避け損ねたら大ダメージ＋吹き飛ばし。吹き飛ばしで左右のトゲ壁にぶつかれば即死もあるので注意。

最初はダメージの大きさや体力ゲージの多さに愕然とするかもしれないが、何度かチャレンジすれば攻撃のパターンは意外と読みやすい事に気付くだろう。攻撃はなるべく中央移動時のチャンスに加えるようにして、それ以外の場合は焦らずに落ち着いて回避に専念しよう。なお文と椛の片方を攻撃、片方を回避に役割分担した方がスタミナ切れ防止になる。