【ベストドレッサーコンテスト】

概要

【目覚めし冒険者の広場】で行なわれたイベント。形式を違えて2回開催された。

2013年

【DQX写真コンテスト】の特別版。【アストルティア・プリンセス コンテスト！】および【アストルティア・プリンス コンテスト！】の前身。
投票上位3作品と審査員賞4作品の景品は、【スライムのかんむり】。
受賞者の作品は「ドラゴンクエストⅩ　ファッション＆ハウジングおしゃれカタログ　2013夏コレクション」に掲載された。

2014年

おでかけ超便利ツールに「みんなのドレスアップ」が実装された記念に開催。
ドレスアップでコーディネートをしてエントリーし、「みんなのドレスアップ」でいいね！や超いいね！をもらって、その数で優勝者を決める。
一日一回超いいね！をするとそのキャラのもとにふくびき券が送られる。
　
男性の部と女性の部の二つに分かれており、優勝者には自分の3Dフィギュアが貰える。

問題点

新しい形のコンテストということでDQ10ユーザーからは期待のまなざしで迎えられていた……が、いざイベントが始まってみるとありとあらゆる問題点が浮き彫りになった。
　
具体的な問題点を言うと

• 一部の生放送主やブロガーが操作票を集めて上位を目指す
• フレンドやチームメンバーに投票できるため平等性がない
• コスプレ部門が誰かがネットで公開したものばかり
• いいね！されるキャラクターがほとんどネタとして面白いドワーフとプクリポに偏っている
• ドレスアップをしていないキャラクターが決勝まで進出している

の5つがあげられる。
　
特にキャラ名を検索できるという点がフレンドやチームメンバー、ひいては有名なニコ生実況者、ブロガーが票を集めることで上位に食い込んでいて、無名の一般人がほとんど上位にいけないため平等性に欠けるていると批判を受けている。
　
そのため2chではこのベストドレッサーコンテストに怒ったプレイヤーたちが、操作表を使える点を利用し何もドレスアップしていないキャラクターを優勝まで勝ち上がらせようという動きが活発になり、現在も決勝戦で壮絶な投票争いを繰り広げている。
　
男性の部の予選投票結果が偏りすぎていた為か、女性の部はルール変更をして、決勝戦は上位500キャラクターの中から運営スタッフが50～100キャラクターほど選抜するようになった。