概要
DQ2初登場の地面の中から手だけを出している不気味なモンスター。【ゾンビ系】。
上位種に【ブラッドハンド】、【グリンパーム】がいるほか、近縁種に【マッドフィンガー】、【てまねきリング】、【ウィッチネイル】、【クリスタルハンド】、同色に【マジックハンド】がいる。
なぜマドハンドの上位種よりDQ10で初登場した近縁種の色違いが多いのかは謎。近縁種は物質系とゾンビ系が混ざっていて統一されていないが、こいつとブラッドハンドはゾンビ系で共通。
【グレン領東】と【ゲルト海峡】に生息するが、マッドフィンガーにパシリとして呼び出されることもある。
通常攻撃または同種の仲間か【ホイミスライム】をよぶだけという単純な行動しか行なってこないため、【つちわらし】の上位互換みたいなものだと思っていい。仲間を呼ぶということで、β版とVer.1.0では序盤の狩りの対象として大量に狩られた時期がある。
通常ドロップは【ふしぎなドロドロ】、レアドロップは【おうごんのかけら】。また【薬草戦士と豊かな土】では「マドハン泥」という語彙の良いアイテムを、【薬師の天使は手を借りたい】では「赤いマドハン泥」を落とす。
2019年の【暗闇のボロ屋】にも多数登場した。灯油が減る量は少ないが暗闇に物凄い数の手が生えているだけで物凄く怖い。