【占術師マルグリット】

Last-modified: 2019-11-12 (火) 18:04:37

概要

占い師クエスト【夢見る占い師たち】に登場するキャラクター兼ボス。
孤児だった【ユノ】【ソーン】【エゼル】を引き取り家族として弟子として育てたようだ。
ユノにタロット占い、ソーンにニワトリ占い、エゼルに水晶玉占いを教え、彼らが一人前に占い師として仕事をするようになった後も気にかけている。
底抜けに明るい性格をしており、「レッツハートのレボリューション★」を口癖とする独特な言葉遣いが何ともいえない。
なお、「マルグリット」はペンネームらしい。
 
ところが、第3話【占い師たちの休日】クリア後から、彼女の恐ろしい一面が見え始める。
第4話でユノに「あなたが夢の実現のいしずえになる」と告げ、回収していたピュアパールを埋め込んだ。なお、今までユノが回収したピュアパールも、全て彼女が引き取っていたことも判明。
ピュアパールを埋め込んだユノは、彼女と同じような言葉遣いになり性格も豹変していた。
主人公がセラピアカードを使ってユノの心へ入っていくと現れ、一戦を交える事になる。
戦闘後も倒れる事無く、笑いながら消え去っていった。ちなみに、現在の活動はモンスター図鑑の2ページ目に記載されており、雑誌の連載らしい。彼女が連載を持っている雑誌はしっかり占いの館の本棚に揃えてある。
 
かつては自身が産んだ幼い娘の病の治療のため、流しの占い師として仕事をしていたようである。しかし回想シーンと現在で容姿が全く変わらないように見えるため年齢はまだ30代と思われる。
娘の死後、娘の夢を叶えるため全ての人々を幸せにする占い師になる事を目指した。
 
第5話では、これまで集めた【ピュアパール】?のかたまりで全ての人間の意識を統一し、悩みの無い世界人類補完計画の実現を目指すが、主人公には効かなかった。
【セラピアカード】で人々の悩みを解決していたが、その悩みが尽きることがなかったことに絶望しかけていたところを自らの心から生まれた【闇蜘蛛マルギト】に取り憑かれてしまっていたようだ。
マルギトを倒された後は、占い師としてやり直すための旅に出た。
 
【占い師】ではあるが、戦闘ではプレイヤー側の占い師ではあり得ない両手杖を用いている
ちなみに装備品は【まがんの杖】【モノクル】【魔道士キルギル】スタイル。

戦闘力

クエスト【死神は少女に寄り添う】進行中に戦闘になる。フィールドはモノクロな【試練の門】
今までの占い師クエスト同様1人で戦う事になる。HPは3693とやや打たれ強い。
通常攻撃の他、タロットを使って攻撃してくる。タロットはこちらの使うものとは異なり以下の効果がある。

  • 悪魔のカード:呪文【封印】
  • 力のカード:テンション1段階アップ
  • 月のカード:【マヌーサ】
  • 塔のカード:200程度のダメージ
  • 星のカード:【メタルーキー】を呼ぶ
  • 死神のカード:ボディーガード(ミイラ男)を呼ぶ
  • ひいてはいけないカード:自身を小さく(与ダメージ-100%、被ダメージ+100%)し、攻撃・守備・属性耐性が下がる

※下二つはHP70%以下から使い、怒り時は使わない。
 
一番危険なのは塔のカードで、レベル30~40台では当然、高レベルになっても回復カードをしっかりデッキに組み入れていない場合は脅威となる。力のカードでテンションを上げる頻度が高いため危険性が増す。
パッシブが少ないと「弱い」でも油断はできない。
その他のカードはそこまで危険ではない。死神のカードも攻撃を続ければ消えてくれるし、月のカードはタロットメインで戦う分には影響が少なく、悪魔のカードはそもそも呪文の無い占い師には無意味
星のカードでメタルーキーを呼ぶ事があるが、占い師はメタル狩りに向く特技が少なく、討伐モンスターリストには載らず、逃げやすい上に今更な量の経験値しか入らないため、無視して逃がしても構わない。
 
まれに引いてはいけないカードで自爆する事もあり、低レベル帯でもその時が攻撃のチャンス。
【罪人のタロット】を使えばほぼ確実に致命傷を負わせることができる。
ちなみに両手杖装備だが、通常攻撃でMPを奪われることは無い。