未転生ステータス
Lv | HP | MP | 力 | 守 | 攻魔 | 回魔 | 素早さ | 器用さ | 魅力 | 重さ |
1 | 40 | 30 | 30 | 40 | 50 | 50 | 30 | 40 | 40 | 50 |
50 | 325 | 110 | 130 | 145 | 120 | 120 | 150 | 90 | 90 | 100 |
転生上昇量
HP | MP | 力 | 守 | 攻魔 | 回魔 | 素早さ | 器用さ | 魅力 | 重さ |
+23 | +28 | +7 | +16 | +36 | +22 | +8 | +20 | +10 | +2 |
取得スキル
【ねこまほう】
【メラの心得】
【両手杖スキル】
【両手杖の極意】(転生7回目)
【メラの極意】(転生8回目)
概要
魔力かくせいも習得する 攻撃呪文のスペシャリスト。 成長すれば MPと攻撃魔力が 大きく伸びていく。
仲間になった【ねこまどう】。スキル、装備、ステータスともに純粋な【魔法使い】タイプ。
頑張って育てれば最終的にはサポート仲間の魔法使いが1枠節約できるほどになる。
問題点はスキル配分の都合上、呪文系統が1つしか使えないことだが、そこは【とりなお草】で解決できる。
Ver.4.5前期で設定されたデフォルトネームは、【猫島】の同種NPCにあやかって「モミャー」。
育てていくと攻撃魔力が600を軽く超える凄まじい数値になり、超一流の魔法使いになりえるが、ねこまほうスキルで【魔力かくせい】の手前で取れる【ニャルプンテ】の性能もまた凄まじい。
「何が起こるか分からニャい」と説明にはあるが、実際は対象を中心とした範囲に【眠り】・【守備力低下】・【呪文耐性低下】・【行動間隔延長】の4種類の弱体効果を「同時に」付与するとんでもないもの。さすがに4種全部が付着することはあまりないが、ねこまどうの魔力の高さも相まって高い成功率を誇る。さらに転生回数を重ねてねこまほうⅡに50pt振れば状態異常成功率アップも覚えるので更にかけやすくなる。
完全耐性を持たない限り【コインボス】などにも通るため、AI任せなので信頼性はいまひとつだが、うまく機能すれば現状プレイヤー側で扱える最強クラスの弱体手段となる。
攻撃によしサポートによし、育てて損はないだろう。
ただし、一度転生を終わらせさえすれば高レベルの武器を装備して大暴れできる物理型の仲間モンスターと違い、ねこまどうは最速で覚えられる範囲魔法が3回目の転生でようやく取れる【ヒャダルコ】、要である魔力かくせいと攻撃魔力を両立するには大量のスキルポイントが必要であるなど、数度の転生を繰り返してようやく実力を発揮し始める晩成型なので、根気強く育てる必要がある。
Ver6.3現在での最大である「転生14回+レベル50+なつき度300」でスキルポイントが174になるので、ねこまほうⅡ、メラの心得Ⅱ、追加スキルライン2つに40ptずつ振り、さらに用途に応じて前2つのどちらかを50pt、もう片方を43ptまで振れるようになる。
育てきってしまえばとりなお草でやや手間がかかるがメラ系+好きな系統を戦う敵に合わせて選択できるようになるので非常に頼もしい仲間となるだろう。
が、一方で【どうぐ使い】の仲間モンスターに似たようなタイプの【フォンデュ】が登場。
あちらは魔力かくせいと【早詠みの杖】を同時にかけるというスキルや一手で単体の呪文耐性を2段階下げるスキルを持ち、デフォルトが範囲攻撃のイオ系。
ニャルプンテやメラガイアーの習得、メラ系の威力などを考慮すると一概にどちらが上位とも言えないが、固有特技面ではフォンデュに遅れを取りがちか。
Ver.3.1後期
「メラの極意」の登場により、待望のメラガイアーも使用可能となった。
メラ系の威力強化もつけられるので、魔法使いのそれよりも威力は高く、想像を絶する大ダメージを叩き込んでくれる。
フォンデュの方はメラガイアーを使えず、イオグランデになるのでより明確に差別化がされたといえる。
そのレベルに行き着くまでには相当の転生を根気よく重ねる必要があるが、見合う価値は十分すぎるほどにある。
一方、「両手杖の極意」からは復活の杖がとれるので、非常時の蘇生役にもすることができる。
ただ、ねこまほうにメラの心得+極意にするとそこまで取る余裕はない。早詠みの杖だけは余りのSPで取れるので振って損はない。
メラの心得+極意は心得二つ習得するのと比べるとHPは上がるが攻撃魔力が40とメラ系効果が10%ほど下がってしまう。
思い切ってねこまほうを切り心得二つ+極意全振りのドラキーのまりょくのうた前提にした最大火力型も一考の余地はあるが、
ニャルプンテも捨てることになり悩ましいところである。
Ver.3.5後期
【ねこまほう】と【メラの心得】が転生10回目で強化されるようになった。
ねこまほうでは+100%に相当する【状態異常成功率アップ】でニャルプンテの成功率を大きく上げられ、更に行動時に自動で魔力かくせいを更新できる。【魔導将軍のゆびわ】とも被らないのでかなり便利。
メラの心得では更にメラ系の威力を突き詰められるようになる。
Ver.4.0
守備力低下、呪文耐性低下、行動間隔延長の効果が大きく強化されたことで追い風を受けた。
ニャルプンテの成功率も引き上げられ、成功率アップと合わせて多少耐性がある敵にも高確率でデバフを通せるようになった。
Ver.4.5前期
直接の調整は無いが、メラゾーマ及びメラガイアーの威力の上昇の恩恵に預かった。容易に999に到達できる攻撃魔力の高さが活かされる。
Ver.5.1
転生時のステータスプラス量が増加したことで強化。アップデート直後は何故かすばやさのみ補正が落ちていたが、後に不具合であったと発表され、Ver.5.1.1のアップデートにて元の数値に戻された。
これにより、攻撃魔力に特化させるとバトルロード外でも容易に1300近くまで上げることが可能になった。
更に今バージョンから攻撃呪文のキャップが999以上に引き上げられたため、この圧倒的な攻撃魔力を如何なく活かせるようになった。
Ver.6.1
新しく追加された「レイジバルス・虹」のバッジ効果で【超魔力かくせい】で付与される物と同様の「呪文のダメージ上限アップ」を獲得出来るようになった。
そのほかにもレイジバルスのバッジには「行動時15%で暴走アップ」と「呪文のダメージ+100」がある為、ただでさえ高かった火力が更に向上。
これによってメラゾーマやメラガイアーのダメージが更に上昇し【スーパーハイテンション】やニャルプンテによる呪文耐性低下、そして暴走アップ状態が合わさる事で仲間の支援なしの単独で19999ダメージを叩き出す事も可能に。
更に同時登場した「賢者マリーン・虹」で【神速メラガイアー】を覚えつつ必殺チャージ率や呪文発動速度も同時に上げられるようになった。
ここまでくると最早猫魔王を通り越して猫大魔王である。もはや攻撃魔力キャップ1500さえ軽々通り越してしまえるので他にステータスを振る余裕さえある。
Ver.6.3
攻撃魔力を含む一部【パラメータ】の上限が1500→1999に引き上げられた。上記の通りバトルロードでは上限1500でも余裕があるほどだったため、1999にも問題なく到達できる。もっとも神速メラガイアーなどのキャップは999、メラゾーマなどのキャップは1500なので到達させる意味はないが…
Ver.6.5前期
転生時にプラスされるステータスが強化。すばやさはあまり伸びなかったが不安だった耐久面の大幅な強化がありがたく、かなり扱いやすくなっている。きようさに関してもそれなりに伸びたのでAIが活用してくれるかはともかく超暴走魔法陣の暴走ラインにかなり届かせやすくなっている。
気になる攻撃魔力に関しても爆増しており、もはやバトルロード外ですら普通にスキルを振ってアクセサリーと最新装備を装備させただけで1600程度は容易に到達してしまうレベルとなった。しかし呪文のキャップは1500が上限なので、ここまでくると持て余し気味となる。逆に言えば攻撃魔力系の装備やバッジを外して耐久や耐性を盛る余裕ができたという事でもあるが。
Ver.6.5後期
転生回数に応じてスキルラインが解放されるように。
行動時呪文アップや早詠みに加え、それまで取る意味の薄かった武器ラインでは呪文の属性ダメージアップや攻撃時暴走アップ、暴走ダメージアップといった物足りなかった部分を補うパッシブを習得。なお、ねこまほうで覚える方の呪文ダメージアップは魔力かくせいなどと加算になるので効果が薄い模様。
メラの極意はメラ系の強化が+10%から+40%に大きく強化され、CT-10秒を覚えたのも嬉しい。
バトルロード内外で物理アタッカーや海賊に押されていた分、なかなか使いやすくなったと言えるだろう。
また、毛づくろいは回復量や硬直が強化されてかなり使いやすくなっており、にくきゅうパンチも一応上限が3999になっている。
なお、フォンデュやドラキーは【超暴走魔法陣・零】を習得したがこちらはそもそも超暴走陣を覚えないのでそちらは習得できなかった。
Ver.7.0
新たに実装されたフリーバッジのねこまどう・壱を装備することで、ついにバトルロード外でメラ・ギラ系を強化しつつ【神速メラガイアー】をぶっ放す事が出来るようになった。また、スキルでのメラ系強化がメラ・ギラ系強化になり、シャイニング・壱で【ギラグレイド】も覚えたので、メラガイアーと大差ないダメージのCT呪文が一つ増えた形になる。さらにランタンこぞう・壱で確定暴走バフをかけやすくなるので基本的にはこの3つが鉄板となるだろう。
他にはにじくじゃく・壱は攻撃時覚醒でねこまほうのスキルポイントを節約しつつ【マダンテ】をぶっ放し、消費したMPも毛づくろいで回復しやすいと言った具合で、かなり扱いにくいこのバッジとかなり相性が良い部類である。