【はげしく斬りつける】

Last-modified: 2020-02-17 (月) 12:44:34

概要

文字通りはげしくきりつけ、敵単体に物理ダメージを与える特技。
きりつける方法や実際のダメージは使い手毎に微妙に異なる。
過去作では所謂「強化打撃」として馴染み深い。
なお、いずれの切り方も発動準備時間がなく、即座に発動するため技名を見てからのキャンセルは不可能。

【メタルハンター】などキラーマシン系統

ジャンプして1回転しながら対象を切りつける。敵単体に通常攻撃の1.5倍のダメージを与える、お馴染みの攻撃力である。

【まおうのつかい】などヘルクラッシャー系統

4本ある腕に持った武器で1回ずつきりかかる。敵単体に通常攻撃の0.5倍のダメージを4回与える。
特にヘルクラッシャーはVer.1.0時代に【キラーピアス】のレシピ狙いに挑んだプレイヤーを無双の如く薙ぎ払い、屍の山を築いていた。

【護門将ゴウシルシャ】【殺りくのグレボス】

正面に向かって3回斬りつけ、最後に盾でたたきつける計4回攻撃。
正面範囲を通常攻撃の0.9倍程の威力でランダムに4回物理ダメージを与える。
対象を指定するタイプなものの回り込めば回避可能。
溜めがやや長い関係で向きを変える時間も長いので逃げ足りないなんてことのないように。
ゴウシルシャは行動時テンションを消費しない能力を持っているが、テンションが乗るのは1撃目のみ。
このタイプのみ使用時に技名がそのまま表示される。

【キラーマシン2】などキラーマジンガ系統

対象を3回切りつけ、敵単体に約0.8倍の攻撃を3回行う。
フルヒットすると900程度、怒り状態だと1200にも及んでしまうため、基本的に2発当たると即死である。
キラーマジンガの場合怒り状態以外ではあまり使わないため、怒りが向いている相手をうまいこと逃せば発動自体をほぼ封じる事が可能。
ただし怒り状態になってから時間を置いて怒りを鎮めた場合、怒り状態中に選択した行動がそのままなっている場合があるため、ロスアタしてすぐに不用意に近寄るとこれで即死する場合がある(バズズが非怒り状態で痛恨のツインクローをしたり、ファンキードラゴが非怒り状態でしっぽアタックをするのと同じ原理)。
増援があるため気持ちが焦るかもしれないが、怒りを消しても狙っている対象を変えなかった場合キラーマジンガがなるべく1回行動し終わるのを待ってから近づくのが安心である。
攻略本では「きりかかり」と表記される。キャンセル時の表記は不明(中断弱耐性につき検証困難)

【不死の魔王ネロドス】

正面扇状にランダム3回の物理攻撃。倍率は0.8倍。
ポップアップには「はげしく斬りつける」と表示されているが、システムログには「武器を振り回す」と表記されている。
性質としては溜めの無い【ふりまわし】といったところ。
 
序盤からそこそこの頻度で使ってくる上に、攻撃力を下げていないと1ヒットで瀕死になる程の威力があるため、終始対処に苦労しやすい技となっている。
特に激怒と攻撃力アップが重なると4桁を優に越えるダメージが出るため非常に危険。