【ジェイコフ】

Last-modified: 2021-03-23 (火) 00:24:28

概要

【娯楽島ラッカラン】【コロシアム】地下酒場で一人佇む人間の男性。
【バトルドレスセット】【カラーリング】なしで着ている。
主人公の【バトルマスター】としての師匠となる。
だが酒癖が悪く借金もしているようで、バトルマスターの入門試験と称して二日酔いの薬の材料を用意させ、さらに転職クエストの中でも屈指の難易度を誇る【パシれ!バトルマスター】を押し付けてくるなど、第一印象は最悪。
 
バトルマスターの職業クエスト【仮面のバトルマスター】でも引き続き依頼者となるが、弟子のファイトマネーを借金返済に当てたり、愛想尽かされて出て行った元弟子に馬鹿にされるなど、威厳の欠片も見られない。
しかしクエストを進めていくうちに、こうした姿は【島主ゴーレック】の命を狙う輩の目を欺くための演技であり、主人公のピンチに現れる仮面バスターの正体であることが明かされる。
ゴーレックとは旧知の仲で、護衛を務めていたこともあったらしく、今回も【ブランドン】へ疑いの目を向けていたゴーレックの依頼によるもの。しかし調査をする上で表立って行動できず悩んでいたところに主人公が現れ、あまりのタイミングの良さに思わずブランドンの差し金かと疑ったもののすぐに撤回し、主人公に敢えて目立つ行動をさせることで、その裏で暗躍していたのである。
 
ちなみに仮面バスターとしての活動時には頭以外はレッドとオニキスを中心とした【カラーリング】を施した【スパイクアーマーセット】【バスタードソード】【二刀流】とセインズと全く同じ装備となっている。このためその正体をセインズと誤解していたプレイヤーも少なからずいるだろう。
また、この時に付けている仮面はVer.5現在も実装されていない装備のため、プレイヤー側が仮面バスターを完全再現することは不可能である(デザインが似ている【狂戦士のマスク】?を付ければある程度は再現できる)。
 
「バトルマスターは誰かのための剣であれ」という信念を持っており、弟子のセインズにバトルマスターの証を渡さなかったのも、彼が誰かのためではなく、自分自身のための力を求めていたからであった。
 
バージョン1.5後期になってようやくコロシアムも遊べるようになったが、彼のいる酒場には未だにバーテンの一人も配属されていない。