【チーズ食べ放題】

Last-modified: 2018-12-26 (水) 11:50:23

概要

その名の通りチーズバイキングが開催されるイベント…ではなく【巨竜樹タツノギ】が使用する特技。
【フォンデュ】系統のモンスター(【カマンベイベー】【ゴルゴンゾンビ】【マスカルポンポン】)を呼び出す。
演出は【グラコス】系統が使う【なかま呼び】等と同じで発動が早く止めるのは不可能。
 
巨竜樹タツノギの残HPで呼び出す数が変わり、最初のうちはカマンベイベーを3体呼ぶのみだが、
HP70%辺りからカマンベイベー3体+ゴルゴンゾンビ1体に
HP50%辺りからカマンベイベー3体+ゴルゴンゾンビ1体+マスカルポンポン1体
と、タツノギのHPが減っていくほど呼び出すチーズが追加されていく。
なお、戦闘にはタツノギを含めて8体までしか存在出来ないため、チーズが大量にいる状態で使われるとゴルゴンゾンビやマスカルポンポンが出てこない事もある。
また、これ自体は使用頻度が高めになっているが、やや長めの【制限行動】に指定されているためこれを使った後のタツノギは行動の再選択がそこそこの頻度で発生するようになる。
ただし呼ぶチーズの種類が変わった瞬間は別の技として認識されるためか、制限の影響を受けなくなる。
 
呼び出したフォンデュ系統のモンスターは通常攻撃しかしないが、時々タツノギに捕食される。
効果はチーズ毎に変わっており、
カマンベイベーはテンション1段階アップ+与ダメージアップ(+20%)
ゴルゴンゾンビは与ダメージ減少(-25%)+全属性耐性低下+マヒ
マスカルポンポンはテンションが3段階までアップ+与ダメージかなりアップ(+70%)+1分間、3秒毎にHPが200ずつ回復する状態になる。
与ダメージの増減はアイコンに表示されず永続し、それぞれ蓄積して効果が増減していく。また消去は不可。
肉入り構成の場合は、あえてゴルゴンゾンビを残すという選択肢で優位に戦いを進められる。
 
捕食自体は「○○を見つめている……」とメッセージが表示されてからやや間があるため、各種休みやふっとびで止めたり、対象となったチーズを倒す事が出来れば防ぐ事は一応可能。
ただし、詠唱中断は完全耐性な上に休み・ふっとびも全体的にやや通りが悪いため、これらで止まったらラッキーぐらいに捉えておこう。
演出上は【アサシンアタック】のSEと共に3999ダメージを与えて即死させている*1が、ダメージはシステムログに表示されず幻惑の影響下であっても捕食攻撃を外す事はない。また、テンションの影響を受けない。
与ダメージ減少のかかり具合によってチーズが倒れなかったり、0ダメージになりミスになったとしてもチーズを捕食した時と同様の強化・弱体がかかるようになっている。
なお、各チーズの捕食毎に制限が指定されているため、同じ種類のチーズを連続して食べようとはしない。
 
チーズを食べることでテンションが上がる、と言うギミックはDQ8からの引用と思われる。
あちらは食べたキャラクター自身のテンションが上がる訳ではないのだが。



*1 与ダメージの減少具合によっては3999以下になることもある