【ヒポポ・サードン】

概要

ジュレット外伝クエスト【ゆるしてほしいのニャ】最終話【ネコの手も借りるのニャ】のボス。
【キャット・リベリオ】の宿敵であり、【猫島】の乗っ取りを企むカバの魔物で、
黒い体色に赤いグローブと靴、そして黄金の鎧と兜を身に着けている。語尾に「ドン」を付ける。
ジュレー島の北、【キュララナ海岸】にある【海のとける洞くつ】の奥にアジトを構えており、【サードンの手下】を始めとした多数の部下を従えている。
　
かつて【キャット・マンマー】によってリベリオと共に育てられたが自分がカバであることに気づいて島を去り、その後猫島の侵略を目論むようになった。過去に1度侵略した際は結果的に撃退されたものの、リベリオの右目を奪っている。
【青のキーエンブレム】の一件でリベリオが猫島を追い出された事を機に再び侵略を開始。
散発的な襲撃を繰り返しながら新たな手下を増やしていき、大規模な襲撃を実行に移した。
以前よりも力を付けており、猫島に戻ってきたリベリオをその斧の一振りで一蹴したものの、【ミャルジ】の挑発に乗る形で主人公と戦うことになる。
倒されると敗れたことへの驚きを口にし、不覚と評して消滅する。
そして、キャット・リベリオはキャット・マンマーに許されることとなる。
　
系統は【けもの系】で、色違いに【カバリアー】、【ヒポせんし】、【ヒッポキング】がいる。

攻略

通常攻撃以外に【オノむそう】や【かぶと割り】、【痛恨の一撃】を繰り出したり、【テンションバーン】を使う。
攻撃力が400近くと非常に高いため、全ての行動が危険。特に痛恨は400以上ものダメージを受ける。
テンションバーンでテンションが上がったオノむそうを食らうとLv80でも複数の味方が一気に消し飛ぶほど。
　
実装から年月が経った現在の火力なら倒す事はそれほど難しくないが、それでも油断すると死人が出る可能性がある。
当然実装時点ではこちらは最大Lv55なのでかなりの強敵だった。この辺もリベリオと似ている。
安全にいくならゴールドフィンガー等の解除手段を用意するか、「おれにまかせろ」系の作戦で攻撃を止めさせた方がいい。