【隠者のベルト】

概要

気配をたち
不意をつく確率を
高めるベルト

詳細

Ver.2.0になって新設された腰ベルトの1つ。【パンドラチェスト】のレアドロップ。
不意をつく確率を上げることができる。
　
Ver.2.0開始時点では、腰アクセはこれと【おしゃれなベルト】の2つしかなかったため、どちらかといえば良い性能であるこちらを狙うためにレンダーシアの【青い宝箱】を狙う冒険者が後を絶たなかった。
【ハイドラベルト】実装であっさり覆ってしまったが、それでも不意率はあって損が無いため、これを探す冒険者はまだいる。
特にメタル持ち寄りで【ねこひげ】と一緒に持っているとちょっと自慢できる。
　
狙う場合はパンドラチェストそのものが即死攻撃を多数持っているため、蘇生役が最低でも2人は欲しいところ。
1人の場合ももちろん2人以上いる場合も、もしもに備えてせかいじゅの葉は常備しておきたい。
　
また、4人で肉入りのパーティを組んで分散して青い宝箱を探す方法が採られる事もあるが、この場合、合流するまでに全滅する可能性も高まる事を留意しておこう。危険になったら寝かせる等すると楽かもしれない。
3人PTにして一枠空きを作り、青箱発見者がそれぞれで雇ったサポート僧侶or旅を直前に出すという方法もありこちらは二人同時に即死しない限り安定して他の二人の到着を待てるメリットがあるが当然3人しか入手できない。
　
倒す事さえ出来たらそこそこの確率でレアドロップの隠者のベルトが手に入ることから、レアドロップ率自体はそこそこ高めに設定されていると思われるが、転生とは違いドロップ率が100%ではない点には注意。可能であれば【お宝ハンター】を使いたいところ。　
ちなみに隠者とは、一般社会との関係を一切断ち切って生活する人のこと。
また、タロットカードでも用いられ、こちらでは（正）思いやり、思慮深い（逆）閉鎖的、悲観的等といったことを指している。
　
実装から合成効果の絞り込みもなく、良い効果が付きやすくなるなどの緩和も行われていないため、【理論値】を作るのは大変ではあるが、完成してしまうと売却は1000Gと通常ドロップよりも安い上、レア率の方が高いので外れ扱いに。
　
理論値のねこひげと隠者のベルトを装備すると、不意をつく確率は+11.5％に上る。
さらに、不意をつく確率+4%埋め尽くしの足装備（【いにしえのゼルメア】で割と出る）も組み合わせれば+23.5%にまで上げることができ、きようさにもよるが4回に1回ほどの割合で不意をつけるようになる。