【アレフガルドにて】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:40:52

概要

DQ1【広野を行く】のアレンジであり、DQ3の下の世界のフィールド曲。
とてもゆったりとしたアレンジであり、テンポが遅い。
オーボエがメロディを、ハープが3連符の伴奏を奏でる。
 
構成=12小節
調=ニ短調(Dm)
BPM=74(NHK交響楽団)
拍子=4/4
 
1作目で有名な曲が3作目でアレンジされるという流れは、同時代ではKONAMIの「悪魔城ドラキュラ」のステージ1の曲「Vampire killer」がシリーズ3作目「悪魔城伝説」にて「Dejavu」という題名でアレンジされたことに似ている。
ゲーム終盤で聴ける点も同一、悪魔城伝説という作品自体、初代悪魔城ドラキュラの過去編であり、この辺りもDQ1→DQ3の流れに似ている。
ちなみにDQの方が先。

DQ3

DQ3の【アレフガルド】のフィールドで使われている曲。
いわゆる「下(裏)の世界」へ降り立ち初めてこの曲が流れたとき、DQ3の世界の位置付け=ロトシリーズの大元となる物語であることを実感した人も多いことだろう。
SFC版では更にしっとりとした曲調になっている。ふわふわしたような感じで、まだ下の世界が創造されきっていないことを表しているのかもしれない。

ビルダーズ1

【終章 ラダトーム編】の序盤(【姫】の石化を解き、【旅のとびら・青】を抜けるまで)のフィールドと【知られざる島】の四の島で流れる。
荒廃しきった灰色の世界で流れるゆったりした曲調は世界が終わってしまったような悲愴さを演出する。

ウォーク

夜の時間帯のフィールドで流れる。