【チョコマ】

Last-modified: 2024-05-02 (木) 15:28:29

勇者アバンと獄炎の魔王

【ギュータ】に住む幼女。
父は元剣士であり、【ロカ】の動きの無駄を修正。母(チョコマと似た髪型をしている)は【レイラ】に対し強力な上位呪文は使用者が限られてるから今使える呪文を研ぎ澄ますべきだと教えた。
チョコマは、【カノン】【マトリフ】をクズと言っているを聞いてマトリフを「くず」と呼ぶものの、彼から魔力のコントロールを教わって宙に浮けるようになり「くずだがとてもいいくず」と好感を覚えている。
カノンを祖母だと慕っているものの、彼女とは血が繋がっておらず、亡くなった父方の祖母の代わりを務めていた。
また、マトリフを慕うようになってからはカノンに「祖父の代わりになるかもしれない」と発言している。
地底魔城突入編では他のギュータの人々と共に魔王軍の魔物の相手を引き受け、チョコマの探索系呪文【リリルーラ】が便利だとしてギュータの住民の一人が【フローラ】に進言する形でフローラに同行することに。その際フローラとアバンの恋愛関係についてを尋ね、彼女を赤面させていた。

第5巻の【三条陸】コメントの自画像イラストに使用されているキャラは、このチョコマではないかと思われる。
 
名前の由来は不明だが、元気のいい幼児だし「ちょこまか動く」ということだろうか?