【守護天使像】

Last-modified: 2017-11-15 (水) 16:48:09

DQ9

とりわけ目立つオブジェ。ほとんどの【町】【村】に建っている。
主人公は【ウォルロ村】【守護天使】だが、他の地域にも担当の守護天使が居るという設定がある。
像にはその地域を担当する守護天使の名前が刻まれており、ウォルロ村の守護天使像には【主人公】の名前が刻まれている。
また、担当の守護天使が交替すると、像に刻まれている名前が自動的に変化するという、不思議かつ便利な機能がある。
実際、ウォルロ村担当が【イザヤール】から主人公に交替したときに、天使像に書かれていた名前が変わったのだが、ウォルロ村の人々は違和感を覚えながらも元々何と書かれていたのか思い出すことができなかった。
ちなみに顔までは変わらないようで、ウォルロ村の像も主人公には(多分イザヤールにも)似ていない模様。
 
ほとんどの街や村では信心深い人によって大事に手入れされているが、かつて守護天使が現れたことで壊滅した【ナザム村】では村の片隅に打ち捨てられており、これが守護天使の像である事すら伝えられていない状況である。
 
エンディング後は、主人公以外の全ての【天使】がお空の星になってしまったため、各地の守護天使像から名前が消えている。
さらに「守護天使」という概念自体が消滅してしまったらしく、人々は「なにか大切な像だった」ことは分かるものの、一体何の像だったのか思い出せなくなっている。
ちなみに幽霊になった人はちゃんと覚えている様子。生前の記憶をそのまま保持しているからだろうか。