【誓いのペンダント】

DQ11

首アクセの一つ。うち直しに必要な宝珠は10個。

　
【グレイグ】の専用装備で、彼の【初期装備】。非売品で売却不可。
　
かつての【デルカダール王国】において、【デルカダール王】がまだ赤ん坊だった【マルティナ】を初めて【グレイグ】と【ホメロス】に紹介した時、王国の未来を守るようにと彼らに渡した黄金色のペンダント。
盾をかたどった小さなものだが、王国のシンボルである「双頭のワシ」の浮き彫りや贅沢に散りばめられた赤い宝石など、非常に細やかな装飾が施してある。
グレイグとホメロスの友情の証であると同時に、ホメロスにとってはグレイグへのコンプレックスを思い出させる品でもある。
　
ホメロスは魔女【リーズレット】にグレイグを始末させるべく、このペンダントを持っている男を狙うように指示したが、リーズレットがそれを喋ったことでグレイグがホメロスに疑念を抱くきっかけとなった。
　
アクセサリーとしての性能は、もともとHPが豊富なグレイグのHPが10～25増えたところで時期的には微々たる数値なので、他に選択肢があれば付け替えられる程度のもの。
実用性よりもキャラクターのバッグボーンを掘り下げるための小道具的な扱いのアイテムであろう。
が、11Sではホメロスとグレイグのイベントを飾る、重要な要素の1つになっている。