【騎士道を我が胸に】

Last-modified: 2020-01-31 (金) 19:27:56

DQ11

イベントシーンに使われている曲。
【荘厳なる王宮】を勇壮な曲調にアレンジしたもので、曲のイントロ部分はレベルアップ時のMEのアレンジになっている他、後半部分には【勇者は征く】のフレーズが使われている。
 
物語初期では【ファーリス杯】のスタート前と、【シルビア】【ファーリス】王子を奮起させるシーンに使われる。
世界に異変が起きた後では、【最後の砦】【グレイグ】が正式に加入する際のイベントで、勝利の歌として使われている。
過ぎ去りし時を求めた後は、勇者たちがデルカダール王(偽物)に迎えられる場面で流れるほか、シルビア親子の和解イベントで流れる曲がこれに変わっており(世界に異変が起きた後では【愛のこもれび】)、シルビアとグレイグの【スキルパネル】が解放される場面でも流れる。
 
【岡本北斗】のTwitter(現在はアカウント閉鎖)によれば、元々はグレイグのテーマ曲として企画されたが、より多くの場面で使用できるように解釈を広げて騎士道のテーマとすることになり、騎士といえばデルカダール、つまりはお城のイメージということで、「荘厳なる王宮のマーチング風アレンジ」というリクエストで発注されたという。前述のシルビアとファーリスのイベントで起用されたのも、シルビアの騎士道を背景にした意図したものであるとか。