【まさかりぞく】

Last-modified: 2022-09-14 (水) 20:12:36

概要

DQ7に登場するモンスター。
毛皮を被った蛮族の魔物で、名前の通りまさかりを振り回して戦う。
上位種に【バーバリアン】が存在する。
 
名前からしても【くびかりぞく】のセルフパロディーと思われる。
まぁコイツに限らずDQ7にはそんなモンスターがたくさんいるが。
ただパロディー元と共演しているのは珍しい。

DQ7

【ルーメン】周辺などに出現。
通常攻撃の他に【痛恨の一撃】(防御無視タイプ)と【マッスルダンス】を使用する。
 
痛恨の一撃によるダメージは80程度で、通常攻撃はHPの減った仲間を集中的に狙ってくる。
攻撃呪文にはほぼ耐性が無く、【おどりふうじ】も必ず効くので活用したい。狂っているのか【ラリホー】には完全耐性を持っているので注意。
マッスルダンスを使用する際にはまさかりに火を点けて振り回しており、さながらファイアーダンスである。
落とすアイテムは【てつのオノ】(1/64)。
 
【モンスターパーク】での会話からは、くびかり族とはライバル関係にあることがわかる。
また、意外にもきちんとした話し方であり、見た目と違って知性は高いようだ。

リメイク版

一匹目二匹目三匹目
名前マッサーキンタロエーイチ

2匹目は金太郎からか。確かに金太郎といえばまさかりだが。

イルルカ

悪魔系のEランク。今作でもくびかり族とはライバル関係のようだ。
【水の世界】に生息しており、生息地域には彼らの集落のようなものが存在するが、シンボルは2体しか存在しない。
昼間は2体並んで海岸をうろついており、ときどき【オクトリーチ】を狩っている様子も見られる。かなり遠くからでもオクトリーチを発見出来るが、主人公を発見出来る範囲は他のモンスターと変わらない。
なお、オクトリーチを襲う際のモーションは持っている武器を片手でバトントワリングのように回しながら左右に振り回すというもの。
夜になると焚き火(巨大な骨付き肉が焼かれている)を囲んでいる。この巨大骨付き肉の近くにアイテムの肉が落ちていることが多い。
敵として出てくる時は、「【すてみ】を使おうとするがMPが足りない」という無駄行動をすることがある(すてみの消費MPが30なのに対し、こいつの最大MPは24しかない)。
モーションは【シャーマン】【かまっち】と同じ。
 
特性は【スタンダードボディ】【会心出やすい】【ギガキラー】、+25で【ひん死で会心】、+50で【ときどき黒い霧】
また、【新生配合】【メタルキラー】【メガボディ】化で【AI1~3回行動】【ギガボディ】化で【ショック攻撃】を習得。
スキルは【バーサーカー】