【南の孤島のほこら】

Last-modified: 2023-09-16 (土) 18:14:09

DQ6

DQ6に登場する地名。夢の世界の西端に存在している。
元々は【小さなほこら】という名前で、リメイク版から名前が付いた。
ほこら内は牢獄になっており、手前には骨となった屍と樽があり、牢屋の中には宝箱が置かれている。
宝箱の中身は非売品の【マグマのつえ】が入っている。
なお、ここのフロア構造はギンドロ組の隠しアジトや【嘆きの牢獄】に使い回されている。
 
また、ここの場所は現実世界では【マウントスノー】がある大陸辺りに近い。
そのため、手の届かない場所にあるマグマの杖は、凍てつく氷を溶かせない【ゴラン】の見ている夢で、屍は自責の念や後悔、孤独を長年味わってきたゴランの心であると考察する人もいるようである。
本作ではマグマの杖がらみのイベントは一切なく、ゲーム内や公式書籍でも特に言及されていないので、結局マグマの杖の存在意義も含めてどういう意味合いのほこらなのかは不明である。
 
リメイク版での仲間たちの会話によると、屍は死んでからだいぶ経っており、モンスターに襲われて殺されたわけではないようである。