DQ1・剣神
光の玉を奪い、アレフガルドを恐怖に陥れた魔王。
普段は小柄な人型だが、本来の姿は巨大なドラゴンである。
勇者に倒されたが、後に子孫同士が出会う事になる(竜王の子孫の項目も参照)。
竜の女王の子かどうかは現時点ではまだ憶測の域を出ていない。
※ ドラゴンクエスト25thアニバーサリー 冒険の歴史書により、竜の女王の子孫であることが公式となった。「子孫」とのことなので、直接の親子かはぼかされている。
小説DQ1
竜神の一族として生まれるが母・竜の女王は既に亡くなっており、魔界の大魔神の策略によりルビスを憎む魔王として育てられた。光の玉も元々は一族のものとして自分が所有する権利があるとしている。
キャラバンハート
自分を倒したロトへの恨みを抱いた状態で二度戦う事になる。キーファにロトの気配を感じている。
ロト紋
出自に関しては小説と同じほぼ同じ設定。竜王の若き頃の姿として描かれている。
異魔神の部下の魔王の一人として最強の竜軍団を率いる。主にアレフガルドを攻めていたため、この頃からアレフガルドとの因縁があったと思われる。徐々に異魔神のやり方に疑問を覚えるようになり、自身の素性を知ってからは最後には全生者の敵として反旗を翻した。
異魔神との決戦後はゾーマの居城があった場所に自身の城を築く。続編の「紋章を継ぐ者達へ」では世界の異変を静観している状態である。
ロトの子孫の中では唯一因縁のあるアステアを人間の代表者として認め、後に和睦する事となる。
「紋章を継ぐ者達へ」では世界の異変を静観しているのも、アステアの生死が不明のためだろうか…
DQM+
本物の「竜王」。
城の壁を突き破って戦闘の場に乱入し、「りゅうおう≒」を一撃で葬った。