DSLuaの入手
DSLuaを導入するためには、実行ファイルを入手する必要があります。
公式での最新バージョンはVer0.6となっていますが、半公式であるVer0.7が存在します。
通常、使用する分にはVer0.7の導入で良いと思います。
当WikiでもVer0.7をダウンロードすることを前提に進めていきます。
- Ver0.6:http://www.dslua.com/component/option,com_docman/task,doc_download/gid,3/Itemid,21/
- Ver0.7:http://bio-gaming.com/daltonlaffs/DSLua0.7.zip
DSLuaの実行環境
DSLuaの実行ファイルそのものは上部からダウンロードすることが可能ですが、それだけでは実行することが出来ません。
実行ファイルを起動するためにはニンテンドーDSのエミュレーター、もしくはマジコンが必要となります。
上記の入手法についてはGoogle先生にお尋ねください。
プログラムの実行
DSLuaをダウンロードし、解凍すると以下のような構成になっていると思います
- binフォルダ
- scriptsフォルダ
- DSLua.ds.gba
- DSLua.nds
- DSLua.sc.nds
- ProcessGFX.BAT
- ProcessMap.BAT
プログラムの実行に最低限必要となるのが、「DSLua.nds」「scriptsフォルダ」となります。
DSLua.ndsが見つからない方は拡張子が非表示になっていると思うので今後の作業のためにも拡張子を表示して置いてください。
拡張子の表示方法についてはやはりGoogle先生にお尋ねください。
DSLua.nds及びscriptsフォルダはマジコンならばルートフォルダにコピーしてください。
エミュレーターの場合は種類にもよりますが、エミュの実行ファイルと同じ場所にDSLua.ndsとscriptsフォルダの中にあるmain.luaをコピーすると動くと思います。
実際にDSLua.ndsを起動すると、自動でscriptsフォルダの中にあるmain.luaが読み込まれ、実行するLuaスクリプト(拡張子が.luaのファイル)を選択する事になります。
プログラミング方法
続いて実際にプログラムをするに当たり、プログラムを記述するためのテキストエディタが必要になります。
幸いWindowsには標準でメモ帳がインストールされています(ファイル名を指定して実行→notepadと入力して実行)。
しかし、プログラムが長くなるとメモ帳での製作は大変になっていきます。
そこで、比較的使いやすい(と思う)テキストエディタを紹介しておきます。